音創り研究会 ハムフェア2017に出展します

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音創り研究会はハムフェア2017(9/2~9/3)に出展します。ブース番号はC-053です。

販売する新キットは2種類。、乾電池式のコンデンサーマイク用のファンタム電源キットDPP-01と、真空管(国産のNOS球ですよ~)を使ったマイクアンプ兼ヘッドホンアンプキットDMS−11H&Mです。
また、昨年好評だったGT管のマイクアンプDMS07GTbisやハンドPTTスイッチも販売します。

 

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主要販売品価格一覧

新製品(下に詳細説明あり)

ファンタム電源キットDPP-01 6,000円
ヘッドホン兼マイクアンプDMS-11H&M 8,000円

継続販売品

TRM-1"響" 5,000円(会場限定特価)
ハンドPTTスイッチ  1,500円
DMS-07GTbis    10,000円
ICOM接続ケーブル  2,000円
KENWOOD接続ケーブル  2,500円
TDKパッチンコア   特価(会場にて)

販売品は全て数に限りがありますので、売り切れ御免での販売となります。特に真空管を使ったキットは数が少ないのでご注意ください。

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TDK パッチンコア      特価(会場にて)

音創り研究会ブースでの隠れたベストセラー、 パッチンコアを今年も販売します。

販売するのはTDK製ZCAT 3035-1330とZCAT 2035-0930Aの2種類。価格はハムフェア時価coldsweats01。競合ブースの様子をみながらお求め易い価格で販売します。

コアは出所のしっかりした本物のTDK製。大型のパッチンコアZCAT 3035-1330は10D-2Vまでクランプできます。小型のZCAT 2035-0930Aはマイクケーブルやシャック内の配線にお使いください。

通過(1回巻@10MHz)のインピーダンス(Ω)
ZCAT 3035-1330  100Ω
ZCAT 2035-0930  80Ω

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リポンマイク用トランス TRM-1"響"

ハムフェア会場特別価格

   7,000円 5,000円

                          売り切れ御免

音創り研究会が企画・開発したリボンマイク用トランス TRM-1 "響" をハムフェア会場限定で、特別価格で販売します。

数に限りがありますので、売り切れ次第終了となります。リボンマイクの音をグレードアップするTRM-1について、詳細はお知らせをご覧ください。コイツの音を聞いてから●ンダールとかエ●コアとか・・・ジャンク箱で眠っている研究会メンバーが多数・・・。

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2017年8月19日 (土曜日)

温調はんだこて こて先交換 goot PX-201

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購入した時に記事にしていますので、6年間使ったこて先が写真のように外れてしまいました。自然に外れたのではなく、曲がったこて先を無理に伸ばそうと、プライヤーでエイッってやったらポキンって折れてしまったのです。

楕円形のこて先はとても使いやすく、細かいハンダ付けから、圧着端子程度のもので、Mコネタクト以外は殆どカバーできました。

新しく購入したこて先は、今まで使っていたこて先の改良型で、楕円部分だけではなく、その回りの円筒部分まで半田がのるタイプ(PX-2RT-2CR)です。

左側は6年間使って、折ってしまった古いこて先。ご覧いただいたようにかなーりくたびれています。

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2017年8月12日 (土曜日)

TV用分配器の問題

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SDR受信機のために、受信信号を分配しようとすると、分配器のお世話になります。分配器ならテレビ用のものが安価に入手できますが、75Ωです。

50Ωラインに75Ωを接続するとSWRは1.4くらい、送信ではそんなに気になりませんし、ましてや受信ですからね。安価ですし・・・。

問題は対応周波数が10MHz以上~となっていて、上はGHz帯までokのものが殆どですが、下が今一つ。7メガで使えないじゃん・・・ってことになります。

もう一つ気になるのが、テレビ用の分配器はアンテナ直下に同軸給電のブースター(プリアンプ)を設置できるようにDC電源を同軸に流せるように同軸給電に対応していて、分配器もDCが流せるポートがあります。

このDC電源を通すポートと通さないポートで本当に周波数特性が一緒なのか疑問です。DCを通すために、RFCが使われていることがあるからです。
そこでAPB-3でテレビ用分配器の特性を計測してみました。計測は実際に使う場合の50Ωラインを想定して50Ωで行いました。

DC通過対応側の周波数特性
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これは確かに10MHz以上・・・って特性ですね。7は我慢するとしても3.5や1.8では使えません。
もう一つの出力、DC通過未対応ポートは、10MHz以下でややロスが増えるものの、1MHzまでほぼフラットな周波数特性ですから、DCを通す工夫が悪さしているようです。

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2017年8月11日 (金曜日)

HPSDRでのダイバシティ受信

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ANAN8000DLE等SDRトランシーバーの高級機でサポートされているダイバシティ受信を試してみました。
ダイバシティ受信には、フロントエンドが2台以上、つまりADコンバーターが2台以上必要ですので、結果的に高級機のみ・・・でサポートされています。

SDRトランシーバーの普及機はADコンバーターが1台の場合が殆どで、アンテナが何本あってもダイバシティ受信はできません。
「いいなぁ~」ってANAN8000DLEのデモムービーみながら涎を垂らしておりました。

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「んん?、一昨年に購入したAfedri822ってADコンバーター2個搭載してなかったっけ??」と我に返りました。そうです実際にAfedriのコントロールソフトとHDSDRの組み合わせでダイバシティ受信できました。でも、実際には2本のアンテナの実利得が異なるためアッテネーターが必要だったりして、操作性が今一つ。

ダイバシティ受信は、受信アンテナの利得と位相の両方を制御する必要があるのです。その点HPSDRはとてもスマートなジョイスティック方式(?)のコントローラーで、利得と位相を一度に調節できて便利そうです。

Afedri822がHPSDRで動けばいいわけです。早速HPSDRをインストールしてAfedri822をデュアルモードにしてLAN経由で接続してみると・・・・。
HPSDRの左上のRX2ボタンでデュアルワッチ(2台の受信機)ができるではありませんかheart02

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2017年8月 6日 (日曜日)

販売予定キットのバリデーション

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音創り研究会では、キットの開発は企画者が主査となって、設計~試作を行い、試作品を研究会のミーティングで多人数で評価します。その結果、Goサインが出れば、

部品調達→バリデーション→最終仕様決定→袋詰め・マニュアル類作成→販売

という流れになっています。

もちろん、各工程で必要によって、企画者以外のメンバーが協力して、ケース加工を手伝ったりします。
キット化で重要なのはバリデーションテストです。研究会では「バリ」と略していますが、回路図や組み立て図と部品、加工済みケース一式を企画者が用意し、それを他のメンバー(テスター)が実際に組み立てて、問題なく組み立てできるのか?説明に不備はないか?ちゃんと動くのか(笑)?をテストします。

回路図を添付しても、実装となれば組み立てる方の個性が発揮されますし、企画者自身が「いつもやってること」は自分の常識として、マニュアルに説明していなかったりすることがあります。まさに、自分の常識は世の中の非常識・・・・ってヤツです。

例えばボリュームの取り付けには、軸を通す穴の他に、ボリューム自身が回転するのを防ぐ、爪をひっかける小穴が必要な場合が多いのですが、ケース加工が増えるので、軸穴のみで締めつけることがあります。
爪付きのボリュームを軸穴だけで固定すると、爪がケースに当たって、ボリュームが斜めに傾いてしまいます。そこで爪は予めニッパで切断してからボリュームを取り付けます。

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2017年8月 1日 (火曜日)

Tiny-CAT SCR Preselectorの再調整

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Tiny-CAT SCR Preselectorの連動は上手く言っていますが、Tiny-CAT SCR Preselectorは1台ごとにLCの組み合わせによる同調周波数のテーブルを持っていて、そのテーブルを起動時に参照して補正(微調整)しているようです。

このテーブルは製造段階での誤差を補正する良い方法だと思います。

中身をみると、Lは手巻きですからCが固定でも同調周波数に誤差がでてくるでしょうね。
その誤差をテーブルの値で補正してCATで与えられた周波数に同調させる賢いマイコンが内蔵されているようです。

以前の記事での連動方法では、この個別の補正を無視してLCの切替リレーを制御するため、同調周波数に誤差がでてしまうわです。気づきませんでした。

また、Tiny-CAT SCR Preselectorの補正テーブルのデータを確認していたら、明らかにミス(バグ?)と思われる部分がありました。
そこで、CATの周波数(受信周波数)とTiny-CAT SCR Preselectorの同調周波数のズレ調べてみました。

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2017年7月30日 (日曜日)

昇圧レギュレータ 電源モジュール XL6009 その2

ノイズについて本来ショットキーバリアのところにファストリカバリーを取り付けていたので、ショッキーバリアの高耐圧品に変更しました。

測定の条件は9V入力 47V出力、負荷14mA、出力にエミフィル、出力端に330uFの電解コン追加です。

電源offでのノイズフロア
Xl6009_off_330uf

電源on
Xl6009_on_330uf

1kHz付近では-110dB以上と電源off状態と測定誤差ですが、100Hzでは20dBほど悪くなっています。
330uFの電解コン追加で数dB改善したものの、これ以上は本格的な低周波フィルターを入れないと無理っぽい感じ。

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2017年7月29日 (土曜日)

microphone navi

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ヘッドホンやマイク、オーディオ関係の小物でお世話になっているオーディオ・テクニカ。マイクの分野では世界的に高い評価を得ています。
むしろ、海外での評価に比べて、日本での評価が低いように感じます。

先日、調べ物をしていて、オーディオ・テクニカが「microphone navi 」を開設しているのを見つけました。

目的別マイクロホン選びで、オーディオ・テクニカが提供している多数のマイクの中から、目的に合ったマイクを選べるようになっていて、多数のマイクを販売しているメーカーとしては当然とも思えます。

ビックリしたのは「マイクロホンを識る」として、代表的なマイクについて、その構造の違いや音を電気信号に変換する仕組みを学ぶことができることです

「識る」と表記しているところに、オーディオ・テクニカのマイクへのこだわりが伝わってきますね。

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2017年7月23日 (日曜日)

昇圧レギュレータ 電源モジュール XL6009

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ファンタム電源は48Vです。この48Vをどうやって作るのか?がファンタム電源のハードルと言ってもいいと思います。

最近は優秀な昇圧チップが出回っていますので、中華製の160円の激安品、XL6009を使った昇圧モジュールボードを試してみることにしました。
写真はBBに昇圧モジュールボードを載せて、周辺回路を組んだところです。

昇圧モジュールボードは例によって2枚注文してテストしましたが、2枚とも問題ありませんでした。後は耐久性ですね。

モジュールボードそのままでは40Vが上限ですので、リンク先のレビューにある改造記事に沿って、330Ωの固定抵抗を250Ω程度へ変更、耐圧40Vのショットキーバリアダイオードを手持ちのファストリカバリーダイオードの耐圧1000V1A品への変更し、50Vの電圧が出力できるように改造しました。
但しモジュールボード上の出力平滑コンデンサが50V100uFです。48Vは定格ギリギリなので、コイツも取り替えた方がいいのは承知していますが、今回は交換していません。データシートのように、220uF程度の良質な電解コンに交換するとノイズが減る可能性はありますね。

交換したダイオードは1Aでは容量不足なんですが、今回はファンタム電源や低消費電力用途しか想定していませんので1Aもあれば十分です。
発熱が多くなる大電力を扱わせるのは、中華製ですので気が進みません。僕は「小電力専用」と考えています。

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2017年7月22日 (土曜日)

絶縁型DCDC MAU-109のノイズ

秋月で販売している絶縁型DCDC MAU-109の±15Vを重ねて30Vにした時のノイズを計測してみました。負荷は14mAです。

まずは単体出力
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ムラタのエミフィルを出力に入れた場合
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2017年7月17日 (月曜日)

絶縁型DCDCのファンタム電源の予備実験

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絶縁型のDCDCで±15V出力タイプを使って30V出力で使ってみる実験をしています。DCDCはMINMAXのMAU109です。

一応13.8V入力を想定して3端子レギュレータでMAU109の入力電圧5Vに降圧しています。

用途はファンタム電源として使えるか?という実験です。
MINMAXの小型DCDCはノイズも少なめで使いやすいのですが、このタイプで75mV程度のリップルがあるとのことです。

ちと多めなんですが、出力にフィルター入れることでリップルが減るなら、ファンタム電源として実用的なんじゃないかと思っています。

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2017年7月15日 (土曜日)

マイク切替器の製作

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2本のマイクを瞬時に切り換える、マイク切替器を製作しました。構造は至って簡単。
2本の平衡ラインを2回路2接点のトグルスイッチで切り換えるだけです。

ケースは塗装済のダイキャストケース。しっかりしていて、工作も容易です。
塗装は発色も綺麗な赤にしました。黒のキャノンコネクタとの相性もいい感じです。

本当は欲張って3本切替にしようと思いましたが、手持ちに適当なロータリースイッチがありませんでした。

使ってみると、これは便利。マイクの微妙な違いも切替器で切り換えながらモニターすると、はっきりわかります。

今年のハムフェアでは、このようなマイク切替器を使ってマイクの聴き比べを展示しようと企画しています。

聴き比べするのは、リボンマイクロホンで、MXLのR-144で、無改造のオリジナルと、リボンマイクトランスを音創り研究会製のリボンマイクトランス TRM-1"響"に換装した改造品を予定しています。

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2017年7月 9日 (日曜日)

リレーモジュールボードを使ったアンテナ切替器の実験

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安価なリレーモジュールボードをアンテナ切替器に使えるか、実験してみることにしました。
リレーの接点容量は10Aありますから200Wは余裕です。

写真は一番上がアンテナ代わりのダミーロード、真ん中が電源、下が4チャンネルのリレーモジュールボードです。
1枚250円程度と、動作するのかが心配なくらい安価です。
一応予備を含めて2枚購入しましたが、2枚とも正常に動作しました。

アンテナ切替器への変更は、リレー基板の左に入力端子を設け、出力はネジ留め端子を使わず、リレーの出力端子に同軸を直結するレイアウトで試してみました。

リレー基板の左側から入力しますので、一番右側のリレーまでの距離が遠く、裸配線の影響を受けてSWRが悪化すると予想して、一番右側のリレーにダミーロードを接続しています。

基板の裏側です。パターンカットは意味がありませんので無視してください。

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リレーの真下に幅1cm弱で銅テープを基板全体に腹巻のように一周してアンテナのグラウンドとしました。
同軸の芯腺は、錫メッキ線で、リレーのコモン端子を数珠つなぎに接続しています。
アンテナへの同軸はリレーの電源onでメイクする端子とグラウンドへ最短で直結です。

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2017年7月 8日 (土曜日)

リレーモジュールボードの周波数特性

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リレーモジュールボードにはSONGLEのSRD-05VDC-SL-Cというリレーが使われていることが多いようです。ブルーのハウジングで見た目がカッコいいです。

接点容量も  10A/125VAC 28VDC   とベアフットなら全く問題ありません。SWRが低ければ500Wでもイケるんじゃないでしょうか?1個80円程度で購入できますが、信頼性については僕もわかりません。

バンドデコーダー出力のアンテナ切り換えリレーの駆動用として二週間程運用していますが、今のところ問題は発生していません。

このリレーでアンテナを直接切り換えるのは、どうも気が進まない(信頼性とか・・・)のですが、とにかく安価ですし、コントロール部も基板に載ってるし、簡単にアンテナ切り換え器が作れそうなので、モノは試しと実験してみることにしました。

リレーはブルーのプラパッケージで、内部構造はわかりませんが、ピン配列から、コモンのピンからネジ式の出力ターミナルのピンまで直線で23mm離れています。

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アンテナ切り換えに使うとなると、23mmを折り返しますので46mmほど、シールド無しの配線になります。

 

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2017年7月 1日 (土曜日)

ICOMバンドデコーダー完成

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ブレットボードに組んだICOMバンドデコーダーに、8チャンネルリレーモジュールボードを接続しました。

リレーモジュールボードは中華製で1コインでした。15A125VACのリレー8個が載っていますから、リレーだけを8個購入したと思っても格安です。

このリレーモジュールボードはフォトカプラー経由(Lowアクティブ)でリレーを駆動する本格的なもので、動作電圧は5V(リレーも5V品)です。

リレーモジュールボードとブレットボード間は秋月ご購入したジャンパーケーブルで接続していますのでハンダ付け不要です。

ブレットボードのLEDは電源モニターのみにして、デコードしたバンド情報をリレーモジュールボードで処理して、リレーをメイクさせています。リレーは1回路2接点ですから、単純切り換え(on/off)しかできませんが、リレーモジュールボードを2枚使えばフィルター切り換え(inとout側)も可能です。

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2017年6月25日 (日曜日)

カップリングコンデンサーの聴き比べ

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ハムフェアでキット販売を目指しているファンタム電源のカップリングコンデンサー選びを続けてています。

最初は数種類だったコンデンサーも銘柄別、容量別で聴き比べ始めたので、どんどん増えて、写真のような状態になりました。

銘柄が違うと容量を変えて丁度同じくらいになったりと、同一容量でもかなりの差が見られます。

高音域を伸ばすために、0.1~0.01uF程度のフィルムコンを並列に入れたりしています。思った通りに変化がでる場合と、あまり変化がなかったりと、これまた色々です。

色々とやってみて、平均的にポテンシャルが高いコンデンサーも幾つかわかってきました。

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2017年6月24日 (土曜日)

ICOMバンドデコーダー

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ICOM無線機にはアクセサリ端子にバンド情報が出ている端子があります。この端子にはバンド毎に決まった電圧がでていて、電圧でどのバンドかを判別するようになっています。
バンド毎の電圧は以下のようになっているようです。

1.9MHz…7,0-8.0V
3.5MHz…6.0-6.5V
7MHz…5.0-5.5V
10MHz…0.1-1.2V
14MHz…4.0-4.5V
18/21MHz…3.0-3.5V
24/28MHz…2.0-2.5V
50MHz…1.2-2.0V

ICOMのバンド情報はWARCバンドができる前に決めたらしく、18は21と24は28と同じで、区別はできません。

この全部で8種類の、それそれ1V程度しか離れていない電圧を検出するのは難しそうに感じますが、LEDメーター用のICを使って判別すると良いとのことで、LEDバーグラフで使われるLM3914を使ったバンドデコーダーに挑戦してみました。

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2017年6月22日 (木曜日)

HiLetgo USBアイソレータの電源ノイズ

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USBアイソレーターは電源ラインも含めてアイソレーションされています。詳しい仕組みはわかりませんが、接続せずに電力を供給するのですから、あまり電力を供給できないようです。

今回はUSBの電源ライン(5V)に62Ωの抵抗を接続して、80mA程度の負荷を与えた状態でテストしています。
今回テストに使ったのはORICOの金属ケースのセルフパワーの7ポートUSBハブ。この製品はセルフ電源が12Vなので5V品と比べて扱い易いです。
7ポートは半分がwebカメラやローテーターなどの機材が接続されている状態。

最初の図が機材が接続されたUSBハブ自体のノイズのスベクトラムです。USBハブ自体のノイズに加えて、接続された機材からノイズが流れ込んでいると推測されます。
なお、セルフパワーの外部電源には、先日記事にしたフィルターを入れてあり、このようなノイズを注入していないのは確認済みです。

結構ノイズが載っていますねぇ・・・。こんなにノイズ出してる犯人探しの前に、USBアイソレーターの電源ラインノイズを確認してみましょう。

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2017年6月19日 (月曜日)

HiLetgo USBアイソレータ

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既に多数出回っているUSBアイソレーター、実はデジタルモードやSDRで、PCからのノイズがUSB経由で流れ込んでいることがあります。

また、USBで電気的にPCと無線機がつながったことで、回り込みが発生したりと、便利だけど、以外とトラブルメーカーなUSB。

アイソレートすれば問題は解決するのはわかっていますが、USBアイソレーターは以外と高価です。

最近、中華製のベーシックな製品を見つけて、保険も予て2個購入してみました。

スペックは「12 Mbps対応、USB制御転送、バルク転送、割り込み送信、同期転送などをサポート」と無線機のCATには十分です。
※無線機のスコープ画面などの転送には帯域が不足すると思います・・・・

アイソレーターが届いたので、早速無線機のCAT用に使ってみましたが、フルスピードモードで問題なくCATコントロール(9600bpscoldsweats01)できました。


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2017年6月17日 (土曜日)

秋月12V5A出力ACアダプタの13.8V化

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秋月のACアダプタは電圧と容量別に商品展開されていますが、無線機用の13.8Vに近い電圧の12Vだと65W(12V5A)が最大です。

今回は殻割りが簡単で改造しやすいATS065-P120の出力を13.8Vに改造しました。

改造方法は電圧設定抵抗を変更して12V→13.8Vにするだけです。写真のR36とR37が電圧設定抵抗です。
R37隣のLM431が電圧制御のキモとなるチップです。

LM431の電圧設定の計算式は1+(R36/R37)×2.5 です。写真では 1+(9.31kΩ/2.37kΩ)×2.5=12.3Vに設定されています。

R37を2kΩにすれば14.1Vです。ACアダプタの電圧は、実際に電流を流すと0.1~0.4V程度電圧が下がりますから無負荷時の電圧は13.8Vより少し高めの電圧設定が良いと思います。

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2017年6月12日 (月曜日)

ハムフェア2017でのキット販売品

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週末に音創り研究会の会合がありました。音創り研究会は、今年もハムフェアに出展します。
出展ブースは一般展示の予定で、今回は販売予定品の企画会議でした。

写真は試作品のサンプルで、左上のブルーのケースが真空管式のマイクアンプ兼ヘッドホンアンプ、左下の黒いケースが乾電池式のファンタム電源です。

両方ともキット販売を目指して試作中です。写真は僕の中華改造マイクとキット化企画中の乾電池式ファンタム電源と、やはりキット化企画中の真空管式マイクアンプ兼ヘッドホンアンプで試聴しているところ。

マイクアンプもファンタム電源も電池で駆動しているので、野外の生録や移動運用でも、コンデンサーマイクと真空管式マイクアンプがお手軽に使えます・・・・ということも含めてのテスト。

真空管式マイクアンプ兼ヘッドホンアンプはDMS-11MHと型式番号が決定しました。DMS-11MHは真空管の音をさせつつ、わりとスッキリした感じの音調で、僕の好みの音がしていました。とっても欲しい一台です。

乾電池式ファンタム電源は、乾電池の持ちをテスト中の担当者から、乾電池レースの中間報告がありました。
僕も試作しているので、音質面は良いものになりそうな予感がしています。問題は乾電池です。

電源には006P、9Vを3個使う予定です。ただ006Pではすぐに電池切れになるのではないかと心配する局が多く、既にファンタム電源を試作した企画担当から「電池交換忘れるくらい長持ちする」との体験談があるものの、それはそれ、キット化のために006P電池の寿命について調べています。

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2017年6月11日 (日曜日)

DC電源パネル

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シャックにはマイクアンプやコンプレッサーなど、スタジオ機材を入れるラックが2個(6Uと8U)あります。

8Uラックの上に6Uラックを載せて使っていますが、かなり重いのでシッカリとした机じゃないと載せられません。

6Uラックは棚として使っていて、機材は8Uラックに納めています。現在8段中6段が機材で埋まっていますが、2段分は空いています。

ラックで空いている場所(スキマ)のための、ブランクパネル(目隠し用)やパッチベイとして使うためのコネタク穴が多数空いたパネル、放熱用のパンチングパネルなど、色々な種類のパネルが販売されています。

今日は放熱用のパンチ穴パネルに、カー用品店などで入手できる「シガープラグ穴互換」の電圧計、電流計、USBコネタクやAPPの電源ケーブルアウトレットを取り付けてみました。

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2017年6月 4日 (日曜日)

シンプルなファンタム電源

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昨年から、安価な中華コンデンサーマイクが話題になっています。安価だけど、ちょっと改造すると大化けするのがポイント。
改造中華マイクでオンエアして、その音質の良さに回りがビックリ、改造中華マイクの音を聴いたローカルに頼まれて、何本も改造した方も多いようです。

僕も5本くらい改造しましたが、改造レベルによって音の仕上がり具合が違うのがとても興味深かったです。

音の違いはマイク本体だけではなく、コンデンサーマイクに電源を供給するファンタム電源でも発生します。
お空で飛び交う話を聴いていると、ミキサー内蔵のファンタム電源や数千円程度の安価なファンタム電源を使っている方が多いようです。

コンデンサーマイクには電子回路が内蔵されていて、微弱な信号を増幅していますので、電源の品質でマイクの音に影響があるのは容易に想像できると思います。

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2017年6月 3日 (土曜日)

TN5E 14/CW

ペディの初日、21のCWは599でとっても強くて「これは楽勝」と思ったのですが、結局Getできずに終わりました。
その後はコンディションが悪いのか、カスカス。というか、最近近隣のノイズが増えた印象で、ノイズに埋もれがち・・・・。

毎日夜に14~28で狙っているものの、昨晩までは坊主でした。週末はパイルアップ参加局が一桁増える印象なので、なんとか平日に・・・と頑張りました。
昨晩はコンディションもあがってきたようで、14では529とプリアンプ無しでもメーター振らせる信号で聴こえました。

信号が強かったのは0時過ぎ(JST)の30分間くらいでしょうか?なんとか信号があがった時にQSOできました。
嬉しいNew Oneです。
その後、18メガでもQSOできてCWだけですが、2バンドQSOできました。ハイバンドの夕方明るい時間だと、もっと強く聴こえるのでしょうけど、夜間は2エレではキツイですわ。

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2017年5月28日 (日曜日)

自作マイクアンプの利得変更

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無線で使うマイクアンプは自作です。シンプルな構成で、外部に接続したマイクロホンからの信号は、マイクアンプ回路で受けて、増幅したのち、ADC基板でデジタル信号へ変換します。

デジタル信号出力(S/P DIF 24bit/96kHz)をスタジオ機材で加工して、デジタル信号で無線機に入力しています。

マイクアンプ回路はマイクアンプキットDMS-09BBをランド法で組み上げたものです。

利得はマイクアンプ専用ICに取り付ける抵抗値で決定しますが、利得決定抵抗にマイク信号が通るようで、利得決定抵抗に歪みの少ない抵抗を選ぶ必要があります。

可変抵抗(ボリューム)よりは、固定抵抗の方が信号の劣化が少ないですし、固定抵抗はカーボン、金属皮膜、金属箔、捲線など、まさに色々な音がする世界です。
固定抵抗だと、利得が可変できませんので、ほぼマイク決め打ちになります。

今回は改造した中華コンデンサーマイク用に40dB程度の利得に設定するのですが、別のマイクアンプ(キット組立品)で確認すると、ボリュームは大凡55Ωの位置でした。

55Ωの固定抵抗はありませんが、47Ωと10Ωの2本を直列にして57Ωで使う方法なら、47Ωと10ΩはPRP(真っ赤な)金属皮膜抵抗の手持ちがあります。

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2017年5月27日 (土曜日)

低雑音直流電圧可変電源完成

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安価な中華DCDC基板を使った低雑音電源が完成しました。といっても前回気付いた出力スイッチとLEDを取り付けただけです。

LEDは電圧出力中に点灯します。主電源スイッチは無しとして、ACアダプタの抜き差しで行うことにしました。

気持ちの問題として、DCDC基板から本体内へ入出力線を引き込んでいますが、その引き込み線にアモルファスビーズを追加しました。

写真は20Ω×2の抵抗(合成で10Ω)を負荷にしてテストしているところ。

完成したDCDCは中々の特性になりました。

80mA時
Dcdc_2

470mA時
Dcdc_10

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2017年5月21日 (日曜日)

低雑音直流電圧可変電源の組み立て

P_20170521_105501_vhdr_auto

中華DCDC基板とエミフィルの組み合わせで乾電池に近い雑音の電源が得られる見通しができたので、ケースに入れて電源らしく纏めました。

ケースはタカチのTW-5-3-10G。中華DCDCはケースへ両面テープ留めです。
DC出力はジョンソン端子、DC入力はACアダプタとして2.1ΦDCジャックにしました。

ACアダプタはVAIO用のACアダプターでDC16V 2.7A。これなら13.8Vも出力できます。15Vだと13.8Vは近すぎるし、PC向けの19Vアダプタだと、今度は電圧が高くて無駄に降圧させることになります。

ケースは金属がいいのでしょうけど、肝心のDCDCがアクリル製のケースですからねぇ・・・。本当はノイズが・・・などと言ってはいけないシロモノだと思います。

乾電池
Photo_2

ケースに入れた直流電圧可変電源
Vaiodcdc
どうです? イイ感じですよね。

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ムラタ BNX016-1 エミフィル

先週エミフィルの実験中に、もう一個気になるエミフィルがあるのを見つけて、早速秋月で買ってきました。
ムラタのBNX016-01です。BNX022-01より低周波帯域でもノイズが少なくなるようです。

早速中華DCDCに接続してノイズの除去具合をテストしてみました。13.8Vの安定化電源から、中華DCDCで5Vにして62Ωの抵抗を負荷にして90mA程度と実験条件は同じです。

BNX022-01
Bnx0221

BNX016-01
Bnx01601

DCDCの発振周波数300kHzのノイズがかなり減ってます。やはりBNX016-01の方が低周波でのノイズ減衰量が大きいようです。

低周波BMX022-01
Dcdc_bnx0221

低周波BNX-016-01
Dcdc_bnx01601
BNX016が、300kHz付近のDCDC発振を効果的に減衰させていますね。

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2017年5月14日 (日曜日)

ムラタ BNX022-1 エミフィル

手軽に使えて、効きの良い簡単な電源フィルターがあるといいなーと思って、先日秋月でフラフラとBNX022-1を買ってきました。
3本足のエミフィルの手持ちが切れそうだったので、その代わりを探しています。
先日と同じように中華製の電圧可変DCDCで試してみました。

まずは未対策状態での出力ノイズ。計測条件は、出力電圧は5Vで負荷は62Ω、約0.9A程度です。

未対策

Photo_2

出力にBNX022-1を挿入

Bnx0221

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2017年5月13日 (土曜日)

ブレットボードを楽しむ小物達

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最近はブレットボードに1チップPCとセンサー載せて遊ぶ人が増えたためか、ブレットボード用の小物が増えてきました。

先日秋月でお買い物した時に、欲しかったマイクロUSBのDIP化モジュールを買い足して、またコレクションが増えました。

そうなんですよね。可愛い小物をみていると幸せな気分になってくるので、ついつい使う宛がなくても「いつか使うさ」とか「あると便利」とか、理由を付けて買い足ししまうのです。
そして、本来はツールなのに、使わないでディスプレイだけという飾り物になっいるモジュールもあります。

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