2017年10月17日 (火曜日)

3583kHzの気象FAXが3573kHzで聞こえる その2

3583kHzの気象FAXが3573kHzで聞こえるとの記事をアップしましたが、事実誤認がありましたので、お詫びして訂正します。

■訂正■

関係者の方々にお手間とご心配をおかけしましたこと、お詫び致します。

訂正内容

1. 3583kHzではなく3585kHzの間違い
2. 3585kHzの気象FAXは、日本国気象庁ではなく、韓国気象局の間違い。日本国気象庁の気象FAX(JMH)は3622.5kHzで、今回の事象とは無関係です。


以下は誤りを含んだ旧記事です。上記の訂正内容で読み替えて頂くようお願いします。
但し、タイトルにある事象は昨晩も継続して発生しています。

3583khzで気象庁が船舶向けに気象図のFAXを送信しています。アマチュアバンドが分断されている一つの理由でしょうね。
最近峡帯域デジタルのFT8モードで遊んでいて、3573kHz(USB)をすることが多いのですけど、時々FAXとおぼしき信号がデジタルモード帯にでてきて、微弱な信号はマスクされてしまいます。

FAXソフトで試聴してみると、どうやら気象図っぽい。もしや・・・と近くの3583kHzと3573khzをデュアルワッチしてみると、同期信号が両方の周波数で同期しているし、信号の出方などが同じなんです。

ということは、IC7851が混変調か何かを起こしているのかとSDR(別の受信機)でワッチしても一緒で3573kHzで良く聞こえます。
アンテナで何らかの直線的でない部分で、何かと合成して3573kHzなんでしょうかね。

1908kHzでTBSが聴こえるのと同じような理由で3573khzで気象FAXが聴こえるのでしょうか??
でも、先週は聴こえなかったので・・・
もしかして、気象FAX送信設備に不具合でも起きているのかなぁ・・・?

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2017年10月15日 (日曜日)

3583kHzの気象FAXが3573kHzで聞こえる

3583khzで気象庁が船舶向けに気象図のFAXを送信しています。アマチュアバンドが分断されている一つの理由でしょうね。
最近峡帯域デジタルのFT8モードで遊んでいて、3573kHz(USB)をすることが多いのですけど、時々FAXとおぼしき信号がデジタルモード帯にでてきて、微弱な信号はマスクされてしまいます。

FAXソフトで試聴してみると、どうやら気象図っぽい。もしや・・・と近くの3583kHzと3573khzをデュアルワッチしてみると、同期信号が両方の周波数で同期しているし、信号の出方などが同じなんです。

ということは、IC7851が混変調か何かを起こしているのかとSDR(別の受信機)でワッチしても一緒で3573kHzで良く聞こえます。
アンテナで何らかの直線的でない部分で、何かと合成して3573kHzなんでしょうかね。

1908kHzでTBSが聴こえるのと同じような理由で3573khzで気象FAXが聴こえるのでしょうか??
でも、先週は聴こえなかったので・・・
もしかして、気象FAX送信設備に不具合でも起きているのかなぁ・・・?

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2017年10月14日 (土曜日)

303WA-2 80mのノイズキャンセル強化

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エアコンノイズも一段落で、暖房運転まではノイズが減って無線日和が続きます。というのは数年前まで・・・・。最近は常時運転というご家庭も多いようで、以前のような静音な環境は得られません。
交通の便や道路は良くなりましたけど・・・ね。

さて、ノイズの中でも強烈なのは距離にして40m位のところにある数軒のどれかから輻射されて、電灯線にも乗って周囲にノイズをばら蒔いているアイツです。

今までノイズキャンセル用のアンテナは、ノイズ源に近いところに設置してきましたが、実は、一番ノイズ源(と推定される場所)に近いのが送信アンテナなんです。
送信時のことを考慮すると、近くに同じ周波数で共振するアンテナがある環境は良くありません。

それに、ノイズキャンセルは両方のアンテナの距離が1/4λの時に一番効果が発揮できます。実際に使ってみても1/4λなら、ベストですが、1/8λ以下や1/2λ以上だと、キャンセルが今一つだったり、キャンセルできない方向(角度)の発生が顕著です。

この秋のテーマは80mバンドのノイズキャンセル(40/30mは現状維持ですよ、もちろん)です。今まではノイズ源からなるべく離れない方向へ、送信アンテナと距離を取って9mのところに設置していました。
今回は80mでのノイズキャンセルの効きを最優先して14mとしました。14/80λですから7/40λ??、1/8λと1/4λの間ですから、ノイズキャンセラーとしてはまずまずの動作が期待できます。でも40mも似たような条件ですが、30mは1/2λ近くになってしまうので、効きが悪くなりそうです。

後はアンテナの受信感度です。ノイズキャンセルが目的の場合は、いかにキャンセルしたいノイズ「だけ」をするのか?です。
ノイズ発生源に直径10cm程度のシールドループアンテナをセロテープで貼り付けて、RG6の4重シールド版でシャックまで引っ張りたいのですが、そうも行きません。

今回303WA-2(改)を設置したのは屋上の手摺りです。給電点が屋上面から1.8mです。

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2017年10月11日 (水曜日)

Apple純正のライトニングケーブル

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Apple純正のライトニングケーブルの被服が剥けて、網線が見える状態になったので、大事を取って新品に交換することになりました。

僕は廃品となった純正のライトニングケーブルを頂いて、電線とUSBプラグを活かして電源ケーブルにしました。

写真は被服を剥いた状態のApple純正ライトニングケーブルです。
USBケーブルを自作したり、分解した方は理解できると思いますが、このシールド線、外皮の網線の密度と柔らかさは尋常ではありません。

こんなシールド線、高くて普通は使いませんです。同軸で言えばRGシリーズのテフロン同軸みたいな網線なんです。
しかも、網線の内側に5D-FBみたいにアルミ箔層もあって、シールド層は2層構造です。

もちろん、シールドされた内側の信号や電源ラインもしっかりとしたケーブルでした。白くすれば高く売れるとか悪口言われるけど、白いだけじゃなくて、ちゃんとやってるのが良く判りました。
しかし凝ってるな~。これが6Sとかに普通についてくるわけです。Apple恐るべし・・・・。

しかし、普通の人にはオーバースペックですねぇ・・・(ボソ)

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2017年10月 9日 (月曜日)

ノイズ受信アンテナの感度

303

ノイズキャンセラーに使っている(いた)アンテナの受信性能を調べてみました。通常運用で使っているスクリュードライバーで0.4W程度で送信して、約15m離れたアンテナで受信することで調べました。

但し、今回は3.5メガのみ、ですから他の周波数で優秀で、3.5が苦手なアンテナにはちょっと可哀相な結果となります。

アンテナはBCL用として人気の303WA、自作のループ(直径1m)、既製品のループの3種類、本当はもう少し増やすつもりでしたが、ダントツがあったために、調べる気力が萎えてしまいました。
本当はモノバンドモービルホイップやスクリュードライバーも調べるつもりでしたが・・・・それはまた後日ということで。


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2017年10月 7日 (土曜日)

13.8V電池パック

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ちょっと前にラジオデパートのトモカ電気でコネクタを物色していたときに、リチウムイオン電池18650×7本 26Vの充電器付き電池パックがありました。

何かのバックアップ電源のような雰囲気ですが、詳細不明、立派な充電器が付いて3k弱でしたので衝動買い。

中華のDCDCと組み合わせて13.8Vにすると使いやすそう・・・・と思って購入しましたが、家に戻って僕の持っている中華DCDCの最大入力電圧を確認したら最大20Vでした。
26V入れたら壊れるぅ~。

あちゃー。

そんなわけで再度中華DCDCを物色して、電圧も電流も余裕がある少し大型の10Aの降圧タイプのDCDC(放熱器付きだから短時間なら数A程度はファン無しで大丈夫でしょう)を見つけてポチリました。
安定化出力に加え、出力電流制限機能で、電池の定電流充電ができるみたい・・・。使わないけどね。
設定は多回転抵抗をマイナスドライバーという懐かしい方法です。

電圧・電流計もビルトインで外付け不要ですし、設定した出力電圧等は電源OFFでも多回転抵抗を触らなければ、再度電源を入れると前回の設定で起動します。
一度出力を13.8Vに設定すれば、後は触らずに済みますし、設定すれば12Vや5V出力にもできます。

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2017年10月 4日 (水曜日)

スピーカーから話し声が聴こえる

無線機やPCなどのオーディオ出力は、一回ミキサーに入れてから、BOSEのM3に出力しています。シャックで音がでるスピーカー(正確にはパワードスピーカー)はBOSE M3だけ。

昨晩、フト耳を澄ませると「~~~~」と何やらヒソヒソ話のような声が聴こえてきます。
無線機の電源は落としていますが、パワードスピーカーの電源はいつも入れっぱなしなので、スピーカーの音量をあげてみるとTBSでしたが、FENも綺麗にミックスされて聴こえます。
盗聴器の混変調か何かかと焦りましたヨ。

聴こえるネタがわかれば、アンプの入力端子に電線繋いだ時みたいに・・・。練馬はTBSやFENの送信所が近いので、ハイインピーダンス部分に触れると、大抵はTBSとFENが聴こえてきますから「またかよー」って感じです。

問題は原因が分からないこと、なんと無線機で送信すると音量UPsign03結構な音量で聴こえる。普通にリスニングできちゃいます。
試しにスピーカーにマイクを向けると・・・パワーメーターがピクピク動くじゃないですかsign03
無線すると、一緒に送信しちゃうようなレベルです。そりゃそうです。普通に聴こえますからね。

さぁ大変。机の下にもぐって、無線機の裏側に接続した配線を人つづつ確認してきます。無線機はOK、次は機材ですが、マイク系の機材は無関係なのがわかったので、オーディオ系です。

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2017年10月 1日 (日曜日)

シールドループ MK5212

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受信アンテナにシールドループを導入してみました。フィールドアンテナのMK-5212です
垂直系のアンテナはかなり使って来ましたし、水平系は場所の関係で難しいし・・・ということで、スモールループです。

ループには同調型と非同調型がありますが、今回は非同調型、感度はそれほど高くないので手持ちのプリアンプRPA-1と組み合わせます。プリアンプのゲインはHF帯で17dB程度。
ループはアルミパイプの中に同軸を通した構造でシールドにより、電界を減衰させて磁界を効率的に受信する仕組みです。

屋上の手摺りで一週間ほどテストしてから、MA-5Bが載っているマストの上に、ホイップを取り外して取付、マストにプリアンプ(同軸給電)を取り付けました。

ループアンテナのヌル(感度ゼロ)点は円形の面方向に発生するので、写真のようにすると、相互の影響を無視すれば、ヤギのビームとループの感度最大方向が一致します。
あ、もちろん、ループは8の字特性ですから、ヤギとは違いますが、フロント方向が一緒です。

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2017年9月29日 (金曜日)

バーチカルのマッチング

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ZCAT3035-1330を2個並べたメガネ型コアで作ったインピーダンス変換トランスと、従来のシャントコイル(Lマッチ)とを比較してみました。

アンテナは全長4mのスクリュードライバーです。
SWR3以上の使えない状態を橙色、SWR1.5以上を黄色にしてみました。1.8~10メガまで使えそうなのはシャントコイルのロングバージョンの調整を煮詰めた場合くらいでしょうか?

今回製作したインピーダンス変換トランスを使った28Ω決め打ちの場合は、最大が10メガの1.55ですから、気にしないで使うということもアリですが、やはり皆さんがなぜシャントコイルを使うのかが良く判りました。

現在はシャントコイルの長短と無(直結)の3段階切替なんです。給電点にロータリースイッチ入れていますので、切替は面倒ですけど、固定と比べるとぜんぜん違います。

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2017年9月24日 (日曜日)

ZCAT3035のインピーダンス変換トランス

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アンテナのインピーダンス整合トランス・・・って言うとFT240やFT114が定番ですが、TDKのZCAT3035を2個横に並べてメガネ型のコアにして、使ってみました。

結論から言えばコンデンサによる補正無しで一桁周波数ではFT240と同じように使えると思われます。

もちろん、コア材質や形状が異なることで、色々と差異があるでしょうけど、200WのRTTYでも常温ですし、インピーダンスも計算通りの比率です。
巻き数については、ZCAT3035の穴の直径は13mmですから、数回巻きが限度です。その替わりに、メガネ型とすることで、一巻当たりのインダクタンスを増やしています。

普通は巻き数を同じにするようにしますが、穴が小さいのでFT240と同じような巻数は無理ですから、インダクタンスに着目して、だいたい同程度のインダクタンスになるような巻数にしました。

参考にしたのは3D無線クラブ NO.47  50Ω:12/22/28/32Ω 不平衡 ステップDOWNトランスの作り方 です。


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2017年9月23日 (土曜日)

疑似アンテナ負荷

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アンテナのマッチング回路を作るのに、疑似的なアンテナになるものがあると、お部屋の中で細工できます。
無くても経験と勘でできることもありますが、初めてのマッチングではかなりの試行錯誤が必要です(僕の場合は・・・)。

インピーダンス整合回路は、アンテナのホニャララΩを50Ωに合わせる仕組みですので、アンテナが振る舞うであろうインピーダンスを手持ちの抵抗で作りました。
普通の抵抗ですが、有るのと無いのとでは高尾山と富士山くらい違います。

これがあれば、お部屋の中で、マッチングがどの程度になるのか9割方わかります。これがないとアンテナの給電点に取り付けるまでわかりません。
ですから、殆どの場合はアンテナ上げたり下ろしたり・・・になります。

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2017年9月21日 (木曜日)

FT240とZCAT3035-1330

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トロイダルコアと言えばFT240に代表されるシリーズが有名ですが、TDKのZCATシリーズもパッチンコアとして良く使われています。
ただ、FT240がバランやトランス、コモンモード対策と、幅広く使われいるのに対し、ZCATシリーズはコモンモード対策が中心みたいです。

そこで、両者のインダクタンスを比較してみることにしました。左側はFT240を青色の紙テープで養生したところ。

右側はZCAT3035を4個メガネコア型に並べて熱収縮チューブで固定したものです。

0.8mmのエナメル線を巻いていくと・・・

                                                                                                             
FT240 43材             μH   ZCAT1330 x4個        μH
1回巻 1.0   1回巻 7.2
2回巻 3.5   2回巻 12.8
3回巻 7.8   3回巻 34.1
4回巻 13.6   4回巻 50.4
5回巻 21.0   5回巻 86.0
6回巻 29.9   6回巻 112.8
7回巻 40.4      
8回巻 52.4      
9回巻 66.0      
10回巻 81.0      

※めがね型コアの巻数は、二つの穴のどちらか一方を通ると1回巻としています。逆U型なら2回巻きとしています。

となりました。

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2017年9月17日 (日曜日)

ACアダプタ用フィルター

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ACアダプタ毎にフィルターを付けると大事なので、ACアダプタと機材の間に挿入するDCラインフィルターをでっち上げてみました。
内部はコイルとコンデンサとムラタのエミフィルに通電確認用のLED。手持ちの部品で作りました。

固定のためにホットボンドをニュルニュル流したので、写真写りはイマイチですね。

今まで作ってきたフィルターを組み合わせて、こんな感じ・・・って作ったので、効かないとは思えませんが、良く効くかは不明です。

耐圧は使った電解コンが16Vだったので16Vですが、僕の場合は十分です。 そのうち特性でも調べてみることにします。

組み立てた後、テストしてみると出力が出ません。配線間違えたかと焦りましたが、配線に間違いはありません。
暫く悩みましたが、原因は入力用のDCジャックの不良でした。そりゃ電圧でてこないわけです。入って来ていませんからね。
DCジャックの初期不良は初めて経験しました。マサカ・・・・というわけで、気付くのが遅くなりました。

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Nutubeのマイクロフォニックノイズ対策

Nutubeが扱いづらい一番の理由が、マイクロフォニックノイズでしょう。基本的に触らず叩かずならば問題ありませんか、動かしたり、机をコツコツすると、きぃ~~~~~~~ん♪と5khzの綺麗な正弦波が鳴ります。

このマイクロフォニックノイズ対策は数々のアイデアがブログなどで披露されていますが、いづれも対処療法的なものばかり。
根本的に発生させない方法は見つかっていないようです。ところがマイクロフォニックノイズを発生しにくくする(発生させないも含めて)方法が「SinさんのPA工作室」で紹介されました。

Sinさんは音創り研究会のメンバーとして、DPP-01乾電池式ファンタム電源キットの企画も担当されています。興味のある方はぜひ、ご覧ください。

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2017年9月13日 (水曜日)

パッチンコアZCAT3035-1330のインダクタンス

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パッチンコアが便利なのは、まさにパッチンと電線にクランプできる点にあります。クランプできないと、電線の両端どちらかを外して、コアの穴に電線を通す必要があります。

TDKのパッチンコア、灰色のプラスチックは屋外で使用すると、紫外線で劣化して、パッチンの蝶番部分が破断、クランプした電線から外れます。タワーの上など、屋外で利用する場合には、インシュロックタイ等で、コアを腹巻のように固定しておくと安全です。

というわけで、パッチンコアを屋外で使っていると、蝶番が外れたパッチンできないパッチンコアが手許に増えていきます。

パッチンできないだけならまだしも、そのうちケース自体もバラバラになって、半円筒形のコアだけが手許に残ります。

この裸の2分割コアを4個(パッチンコア2個分)熱収縮チューブで固定して、長めのチクワ状のコアにして、パッチン2連結とのインダクタンスの差異を見てみることにしました。

コアは密着した方が容量が増えるので、チクワ状の方がインダクタンスは多くなりそうですが、結果は如何に?

まずは正常なパッチンコアの2連結、ぴったり連結させるため、連結部分をビニルテープで固定しています。テストは2回巻で実施しました。
パッチン2連結は22.6uHでした。

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2017年9月11日 (月曜日)

音創り研究会の通販再開

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ハムフェア2017は最近では最大の来場者で賑わいました。音創り研究会のブースにも多数の方にお立ち寄りいただきました。あらためてお礼申し上げます。

さて、ハムフェアのブースで頒布した製品の頒布が始まりました。国産NOS球というレアな真空管を使った、マイクアンプ兼ヘッドホンアンプは売り切れてしまいましたが、新製品の乾電池式ファンタム電源DPP-01や、手に馴染むと評判のハンドPTTスイッチ等、部品入手に制約がないものは、多めにご用意しておきました。
もちろん、あると便利なパッチンコア等もありますヨ。

頒布品

1.リボンマイク専用高性能トランス TRM-1"響(Kyo)" 7,000円
2.乾電池式ファンタム電源キット DPP-01 6,000円
3.大型パッチンコア(TDK) ZCAT 3035-1330 10個セット 2,500円
4.ハンドPTTスイッチ 1,500円  
5.音創り研究会製マイクアンプと無線機を結ぶケーブル
     ・KENWOOD 13Pin版 2,500円
     ・ICOM 8Pin版 2,000円

とはいうものの、そんなに多数の在庫があるわけではありませんので、ご希望の方はお早めに頒布サイトからお申し込みください

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2017年9月10日 (日曜日)

TDKラムダ RSKN-2010

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TDKラムダのRSKN2010を入手して、IC-7851用の電源ケーブルに仕上げました。
電源ケーブルはオヤイデの店先で見つけた安価な2芯シールド線の切れ端を使いました。

フィルターはタカチのABS樹脂ケースに納めました。ちょっと大きいくらいじゃないと、電源ケーブルが9mmΦありますので、ケーブル自身の癖でケース内でねじれたりするのをケーブルグラウンドでしっかり固定できません。

ケーブルグラウンドはIPS67クラスのしっかりしたものです。防水対応のケーブルグラウンドは、ケーブルとの密着度が高くて、しっかりと固定できます。

3Pプラグは僕の大好きなMARINCO 8215Tホスピタルグレードにしました。インレットソケットはIC-7851のお尻と壁の隙間が狭いので、L型にしていますが、9mmΦのケーブルは太くて納めるのに苦労しました。

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2017年9月 4日 (月曜日)

TDKラムダ RSEN-2016

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ハムフェアでのブースの釣り銭は千円札と100円玉を●円分用意しています。初日は釣り銭が無くなることもなく、無事終了。
2日目は初日と同数の千円札と100円玉を用意したかったけど、100円玉が足らなかったので、メンバーに「かき集めて持ってくるよーに」とお願いしました。

ところが昼前に釣り銭の千円札が足らなくなり、僕は両替兼ねて他のクラブブースでお買い物をしました。その時に買ったのがノイズフィルタのRSEN-2016で500円でした。

今日、早速手持ちのプラケースに入れて、無線機の電源ラインの無線機から20cm程度のところに挿入しました。
いままでは電源ラインのコンセントのところに2000年頃に購入したノイズフィルタを入れていました。

使っていたノイズフィルタは評判の良いものでしたが、大きくて重たく、技術の進歩を感じました。RSENシリーズはコイルが1個で、ノイズフィルタとしては一般的なタイプです。

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ハムフェア2017 ありがとうございました

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ハムフェア2017で、音創り研究会のブースをご訪問いただいた方々、また、キット等をお求めいただいた方々、ありがとうございました。

今年も無事、2日間のイベントを終えることができました。

来年はオリジナルの完成品に挑戦してみたいと僕は思っています。
もっとも、ハードルが高いので、実現の可能性は低いですが・・・・

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2017年9月 1日 (金曜日)

ハムフェア2017

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今年も出展できました。毎年ドキドキしてこの日を迎えます。

明日は机の上に新製品とかが並んで、大混乱かな?

今年は西館のいつもの上の階になりましたが、ブースの奥行きがちょっと広くなって、ブース内に余裕ができました。
嬉しいなー

あとはお天気なんですが、ちと心配です・・・。

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2017年8月26日 (土曜日)

デジタルアッテネータ AT-6000

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e-bayで、中華製のステップアッテネータを購入しました。小型ですが、基板の裏側はしっかりした金属製のケースになっていて、このまま使う前提みたいです。
コネクタがSMAなので、写真のようにBNCに変換してテストしてみました。
下に同軸と中継コネクタが見えますが、計測は下の黒いケーブルを上のアッテネータに繋ぎ変えて計測しています。
ネットアナのキャリブレーションは下の状態で実施して、コネタクロスが変わらないように気をつけましたが、変換コネクタ自体でも損失があるので、計測結果は目安としてください。

このアッテータの大凡のスペックhappy01

1, the operating frequency: LF-6GHz
2, attenuation adjustment range: 0-31.75dB
3, attenuation step: 0.25 (dB)
4, insertion loss:  ≦1.5dB (high-frequency side of the insertion will be larger)
5, standing wave ratio: SWR 1.4
6. attenuation accuracy: ± 0.25dB Max
7. Rated power: ≦1W
8. Connector form: SMA (female, female screw hole)
9. Temperature range: -10 ℃ ~ +50 ℃ (running) -40 ℃ ~ + 70 ℃ (not running)
10. Dimension: 55 x 40 x 16.5mm /2.17 x1.57 x 0.65inch(excluding SMA interface protruding part, SMA protruding part 9mm)
11. Weight: 72g
12. Input and output impedance: 50 ohms

減衰量の設定はやや面倒ですが、液晶に設定値が表示されるのはとても便利です。
ではいつものAPB-3のネットアナ機能で確認してみます。最初に電源off時の状態から・・・・電源offなら、スルーで減衰ゼロ・・というのは僕の勝手な思い込みでした。

電源off時の減衰特性
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電源offでは-11.25dBに固定されます。電源on時にどの減衰量に設定してあっても、電源offで、-11.25dBになります。逆に、-20dBに設定しておけば、電源offして再び電源onすれば-20dBになります。組み込みにも使えますね。
DBMとか、いちいちPADの抵抗ハンダ付けせずに、入力レベルを最適値に調整できるなぁ~。

挿入損失
At6000

アッテネータを0dBに設定した場合の、実際の減衰量です。アッテネータを0dBに設定していますから挿入損失が1.3dB程度あることになります。ちょっと多めかなぁ・・・。
まぁ、設定値に1.3dB足すと実際の減衰量と覚えることですね。この1.3dBを校正して、設定できるようにプログラムされてると使いやすいのですが・・・・。

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2017年8月19日 (土曜日)

温調はんだこて こて先交換 goot PX-201

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購入した時に記事にしていますので、6年間使ったこて先が写真のように外れてしまいました。自然に外れたのではなく、曲がったこて先を無理に伸ばそうと、プライヤーでエイッってやったらポキンって折れてしまったのです。

楕円形のこて先はとても使いやすく、細かいハンダ付けから、圧着端子程度のものまで、M型コネクタ以外は殆どカバーできました。

新しく購入したこて先は、今まで使っていたこて先の改良型で、楕円部分だけではなく、その回りの円筒部分まで半田がのるタイプ(PX-2RT-2CR)です。

左側は6年間使って、折ってしまった古いこて先。ご覧いただいたようにかなーりくたびれています。

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2017年8月12日 (土曜日)

TV用分配器の問題

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SDR受信機のために、受信信号を分配しようとすると、分配器のお世話になります。分配器ならテレビ用のものが安価に入手できますが、75Ωです。

50Ωラインに75Ωを接続するとSWRは1.4くらい、送信ではそんなに気になりませんし、ましてや受信ですからね。安価ですし・・・。

問題は対応周波数が10MHz以上~となっていて、上はGHz帯までokのものが殆どですが、下が今一つ。7メガで使えないじゃん・・・ってことになります。

もう一つ気になるのが、テレビ用の分配器はアンテナ直下に同軸給電のブースター(プリアンプ)を設置できるようにDC電源を同軸に流せるように同軸給電に対応していて、分配器もDCが流せるポートがあります。

このDC電源を通すポートと通さないポートで本当に周波数特性が一緒なのか疑問です。DCを通すために、RFCが使われていることがあるからです。
そこでAPB-3でテレビ用分配器の特性を計測してみました。計測は実際に使う場合の50Ωラインを想定して50Ωで行いました。

DC通過対応側の周波数特性
751

これは確かに10MHz以上・・・って特性ですね。7は我慢するとしても3.5や1.8では使えません。
もう一つの出力、DC通過未対応ポートは、10MHz以下でややロスが増えるものの、1MHzまでほぼフラットな周波数特性ですから、DCを通す工夫が悪さしているようです。

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2017年8月11日 (金曜日)

HPSDRでのダイバシティ受信

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ANAN8000DLE等SDRトランシーバーの高級機でサポートされているダイバシティ受信を試してみました。
ダイバシティ受信には、フロントエンドが2台以上、つまりADコンバーターが2台以上必要ですので、結果的に高級機のみ・・・でサポートされています。

SDRトランシーバーの普及機はADコンバーターが1台の場合が殆どで、アンテナが何本あってもダイバシティ受信はできません。
「いいなぁ~」ってANAN8000DLEのデモムービーみながら涎を垂らしておりました。

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「んん?、一昨年に購入したAfedri822ってADコンバーター2個搭載してなかったっけ??」と我に返りました。そうです実際にAfedriのコントロールソフトとHDSDRの組み合わせでダイバシティ受信できました。でも、実際には2本のアンテナの実利得が異なるためアッテネーターが必要だったりして、操作性が今一つ。

ダイバシティ受信は、受信アンテナの利得と位相の両方を制御する必要があるのです。その点HPSDRはとてもスマートなジョイスティック方式(?)のコントローラーで、利得と位相を一度に調節できて便利そうです。

Afedri822がHPSDRで動けばいいわけです。早速HPSDRをインストールしてAfedri822をデュアルモードにしてLAN経由で接続してみると・・・・。
HPSDRの左上のRX2ボタンでデュアルワッチ(2台の受信機)ができるではありませんかheart02

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2017年8月 6日 (日曜日)

販売予定キットのバリデーション

Dms11hm

音創り研究会では、キットの開発は企画者が主査となって、設計~試作を行い、試作品を研究会のミーティングで多人数で評価します。その結果、Goサインが出れば、

部品調達→バリデーション→最終仕様決定→袋詰め・マニュアル類作成→販売

という流れになっています。

もちろん、各工程で必要によって、企画者以外のメンバーが協力して、ケース加工を手伝ったりします。
キット化で重要なのはバリデーションテストです。研究会では「バリ」と略していますが、回路図や組み立て図と部品、加工済みケース一式を企画者が用意し、それを他のメンバー(テスター)が実際に組み立てて、問題なく組み立てできるのか?説明に不備はないか?ちゃんと動くのか(笑)?をテストします。

回路図を添付しても、実装となれば組み立てる方の個性が発揮されますし、企画者自身が「いつもやってること」は自分の常識として、マニュアルに説明していなかったりすることがあります。まさに、自分の常識は世の中の非常識・・・・ってヤツです。

例えばボリュームの取り付けには、軸を通す穴の他に、ボリューム自身が回転するのを防ぐ、爪をひっかける小穴が必要な場合が多いのですが、ケース加工が増えるので、軸穴のみで締めつけることがあります。
爪付きのボリュームを軸穴だけで固定すると、爪がケースに当たって、ボリュームが斜めに傾いてしまいます。そこで爪は予めニッパで切断してからボリュームを取り付けます。

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2017年8月 1日 (火曜日)

Tiny-CAT SCR Preselectorの再調整

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Tiny-CAT SCR Preselectorの連動は上手く言っていますが、Tiny-CAT SCR Preselectorは1台ごとにLCの組み合わせによる同調周波数のテーブルを持っていて、そのテーブルを起動時に参照して補正(微調整)しているようです。

このテーブルは製造段階での誤差を補正する良い方法だと思います。

中身をみると、Lは手巻きですからCが固定でも同調周波数に誤差がでてくるでしょうね。
その誤差をテーブルの値で補正してCATで与えられた周波数に同調させる賢いマイコンが内蔵されているようです。

以前の記事での連動方法では、この個別の補正を無視してLCの切替リレーを制御するため、同調周波数に誤差がでてしまうわです。気づきませんでした。

また、Tiny-CAT SCR Preselectorの補正テーブルのデータを確認していたら、明らかにミス(バグ?)と思われる部分がありました。
そこで、CATの周波数(受信周波数)とTiny-CAT SCR Preselectorの同調周波数のズレ調べてみました。

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2017年7月30日 (日曜日)

昇圧レギュレータ 電源モジュール XL6009 その2

ノイズについて本来ショットキーバリアのところにファストリカバリーを取り付けていたので、ショッキーバリアの高耐圧品に変更しました。

測定の条件は9V入力 47V出力、負荷14mA、出力にエミフィル、出力端に330uFの電解コン追加です。

電源offでのノイズフロア
Xl6009_off_330uf

電源on
Xl6009_on_330uf

1kHz付近では-110dB以上と電源off状態と測定誤差ですが、100Hzでは20dBほど悪くなっています。
330uFの電解コン追加で数dB改善したものの、これ以上は本格的な低周波フィルターを入れないと無理っぽい感じ。

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2017年7月29日 (土曜日)

microphone navi

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ヘッドホンやマイク、オーディオ関係の小物でお世話になっているオーディオ・テクニカ。マイクの分野では世界的に高い評価を得ています。
むしろ、海外での評価に比べて、日本での評価が低いように感じます。

先日、調べ物をしていて、オーディオ・テクニカが「microphone navi 」を開設しているのを見つけました。

目的別マイクロホン選びで、オーディオ・テクニカが提供している多数のマイクの中から、目的に合ったマイクを選べるようになっていて、多数のマイクを販売しているメーカーとしては当然とも思えます。

ビックリしたのは「マイクロホンを識る」として、代表的なマイクについて、その構造の違いや音を電気信号に変換する仕組みを学ぶことができることです

「識る」と表記しているところに、オーディオ・テクニカのマイクへのこだわりが伝わってきますね。

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2017年7月23日 (日曜日)

昇圧レギュレータ 電源モジュール XL6009

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ファンタム電源は48Vです。この48Vをどうやって作るのか?がファンタム電源のハードルと言ってもいいと思います。

最近は優秀な昇圧チップが出回っていますので、中華製の160円の激安品、XL6009を使った昇圧モジュールボードを試してみることにしました。
写真はBBに昇圧モジュールボードを載せて、周辺回路を組んだところです。

昇圧モジュールボードは例によって2枚注文してテストしましたが、2枚とも問題ありませんでした。後は耐久性ですね。

モジュールボードそのままでは40Vが上限ですので、リンク先のレビューにある改造記事に沿って、330Ωの固定抵抗を250Ω程度へ変更、耐圧40Vのショットキーバリアダイオードを手持ちのファストリカバリーダイオードの耐圧1000V1A品への変更し、50Vの電圧が出力できるように改造しました。
但しモジュールボード上の出力平滑コンデンサが50V100uFです。48Vは定格ギリギリなので、コイツも取り替えた方がいいのは承知していますが、今回は交換していません。データシートのように、220uF程度の良質な電解コンに交換するとノイズが減る可能性はありますね。

交換したダイオードは1Aでは容量不足なんですが、今回はファンタム電源や低消費電力用途しか想定していませんので1Aもあれば十分です。
発熱が多くなる大電力を扱わせるのは、中華製ですので気が進みません。僕は「小電力専用」と考えています。

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2017年7月22日 (土曜日)

絶縁型DCDC MAU-109のノイズ

秋月で販売している絶縁型DCDC MAU-109の±15Vを重ねて30Vにした時のノイズを計測してみました。負荷は14mAです。

まずは単体出力
Mau109_14ma_2

ムラタのエミフィルを出力に入れた場合
14ma_2



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«絶縁型DCDCのファンタム電源の予備実験