2019年5月11日 (土曜日)

OPantenna Ver10に切替

 

16030m_1 pskreporterにスポットしている受信システムのアンテナをOPantenna Ver.10にアップグレードしました。Ver.10は160m~30mバンド用としてチューニングしたローバンド版。2mや6mでは使えませんが、その分ローバンドの感度を上げています。
一昨日の午前中に取り替えたので、24時間以上運用していますのでpskreporterで「24時間」を指定しても、Ver.10にしてからの受信状況が表示されます。

 

pskreporter用のアンテナは、ハイバンド用のヤギ、MA-5Bの上に上げてありますが、MA5Bも含めたアンテナマストの上下は人力です。
本来はVer.10の給電点にはゴツイ中波帯向けのコモンモードフィルターを挿入すべきですが、今回は重量の関係から断念。結果として同軸受信した信号が本来のアンテナ(プローブ)での受信成分に加算され、3~10dB程度感度があがってしまいました。

感度があがるのは嬉しいですが、中波のお化けが出現するのは不味いです。それにそのままではSDRの入力でオーバーフローしちゃうので、SDRのRF増幅率はほぼ0dBに設定してあります。
アンテナ整備の機会をみて、Ver.10の増幅率を下げて対応したいと思います。

逆にいえば、アンテナ給電点の中波帯コモンモードフィルターは、それなりに効果がある・・ということですね。思わぬ反証実験になりました。

 

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2019年4月27日 (土曜日)

ハイレゾ対応ポータブルDACアンプ ZDC-205A-SG

31kahaunrql  PCの音は、Creative USB Sound Blaster Digital Music Premium HD r2 ハイレゾ対応 USBオーディオインターフェース アナログ録音 再生リダイレクト SB-DM-PHDR2(長い名前だ・・・)を経由して、アンプ内蔵小型スピーカー(BOSE M3)で聞いています。
音質も価格相応だし、再生リダイレクトは便利に使っています。不満といえば、マイクアンプの測定などでWaveGeneを使いたい時に、出力にスピーカーを接続しているため、測定時にはPCが無音になってしまうことでした。

そこでUISBサウンドデバイス(USB DAC)を一つ購入してWaveGeneとセットで使おうと思っていて、見つけたのがCovia ZEAL EDGE PORTABLE DAC AMPLIFIER for Android ( ハイレゾ対応ポータブルDACアンプ ) ZDC-205A-SG(これも長い名前だ・・・)です。
別にスマホ専用ではなく、USB A オス - microB メスの変換コネクタを使ってPCでも動作しました。192kHz/24bitのハイレゾ音源まで対応可能 でES9023搭載で1000円切る価格‼

早速音質チェックで聞き慣れた曲を聴いてみたけど、サウンドブラスターよりちょっびっといい感じ・・・・。
価格を考えると、コイツはお買い得♪

でも、ユーザーレビューにあるように、とても壊れやすいようですので、購入には割り切りか、修理の覚悟が必要でしょうね。
もっとも、これで故障しなければ、大ヒット商品になっていると思います。
搭載しているDAC ES9023の性能は、同じ価格帯で良く使われているPCM2703を搭載したオーディオデバイスとの比較記事が参考になるかも。載ってるES9023がホンモノなら・・・ですけど(笑)

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2019年4月23日 (火曜日)

Hi-Q-PIRANHA -6/160 R-Mil

P_20190422_165515_vhdr_auto    2008年の5月の終わりからずっと使っているHi-Q-6/160RT MC-3 は10年超えても全く問題なく毎日使っています。既にカタログからも落ちて、現在はピラニアシリーズになりました。コイル回りで細かい改良が加えられていようです。

とあるomからHi-Q-PIRANHA -6/160 R-Milをお譲りいただけることになり、今日屋上に取り付けました。寸法的には、Hi-Q-PIRANHA -6/160 R-MilはHi-Q-6/160 RT MC-3と較べて長さが少し長くなった程度で、構造的には同一ですので、置き換えは小一時間でしたが、なせか、最初は動いていたカウンターが動かなくなってしまいました。

まぁ、コイルを一番伸ばした状態と縮めた状態は把握できるので、SWRをみながら調整は可能ですが、スクリュードライバー内部のリードスイッチを取り替えるのは結構面倒な作業と聞いているので・・・

う~ん、どして動かなくなったのかなぁ・・・コントローラ側に問題が無いことは確認したのですが・・・

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2019年4月 1日 (月曜日)

元号

今日のお昼頃には正解が発表されるので、その前に予想しておく。

といっても、そのものズバリではなく、かな読みで、以下のひらがなが、頭につく漢字二文字だと予想する。

 

あいうえおかきくけこなにぬねのふやゆよ

 

理屈は簡単、ま行、た行、さ行、は行の「ふ」は除く4文字は英文字で表記した場合、かぶるからです。

明治、大正、昭和、平成はそれぞれM T S Hと省略して表記されることが多いので、混乱は避けると

想像しています。

なんとな~く、あ行が来そうな気がしますが、さて?

 

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2019年3月30日 (土曜日)

OPantenna V10のHPF

4506hpf_1 やっとHPFの定数が固まってきました。最初にどういうわけか、プローブ(アンテナエレメントに相当する金属板)のインピーダンスが1500Ω程度と間違って思い込んでしまったのが原因で、遠回りしました。

冷静に考えれば、そんな高インピーダンスになるわけもなく、ご存じの通りの低インピーダンスなわけです。

HPFをシミュレーターでシミュレーションして、綺麗な特性にしてから、その定数を実際に適用するとボロボロ・・・で悩むこと数週間。先日やっとミスに気づきました(笑)。

というわけで、仕上がりはこんな感じになりました(画像上 APB-3、画像下 Analog discoveryにて計測)周波数特性は平坦ではありませんが、そもそも、オペアンプの出力インピーダンスが周波数で異なりますので、仮にフラットな周波数特性のフィルターでも、OPantennaの出力では平坦にはなりません。

2112でも、ちょっと高い周波数で特性が悪いのは確かですが、特性よりも実際に運用するローバンドに焦点をあわせた結果です。目的である中波帯は十分減衰していますし、14メガ程度までは実用的なアンテナに仕上がってきました。10メガでほぼフルサイズのバーチカルと較べて若干落ちる程度、7メガは50%短縮のバーチカルよりも数dB強く受信できます。


3.5や1.8では僕のアンテナ環境ではベストですが、そもそも極端な短縮タイプのアンテナとの比較ですし、フロアノイズレベルが高いので、一般的な評価はできません。あくまで僕のとこではベストです。

近いうちにPSKレポーター用のアンテナをV10にアップグレードしますので、聴こえ具合をご確認ください。

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2019年3月17日 (日曜日)

OPantenna Ver10の性能

V9and10

160mのFT8で従来のV8と比較してみました。V9は実は欠番でV8はV10とステップアンプトランスとHPFが異なるだけです。

左側はV8右側はV10で同じ1840kHz
を受信しています。
一見してV10の方が受信フレーム数が多いことがわかります。
一週間近く試してみましたが、日によってコンディションの差が大きいものの、大凡これに近い結果となりました。
どんどん欲がでてくるものの、全長30cm程度のホイップアンテナに課題に期待は禁物で、よく受信できていると思っています。

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2019年3月 9日 (土曜日)

HF Receiver Multicouplerの修理 2度目

Photo

2年前にも修理しましたが、またまた故障しちゃいました。でも、今回は完全に僕のミス。2本の受信アンテナの比較テストをしている時に、誤ってMCA108で分割している受信アンテナで送信しちゃったのです。
ほんの数秒だったので、もしかしたら・・・と計測してみると、やはりアウト。故障しちゃいました。
画面のように、緑の0dBに対して30dB近くのアッテネータになっちゃいました。
本来であれば、8分割後もほぼ0dBの出力があります。

内部の構造は、出力BNC→トランス(白いバッケージ)→トランス→増幅素子→入力保護回路→入力BNCとなっています。

IC7851で数秒といえど、フルパワーで送信しちゃったので、トランスが故障したと思いましたが、レベルをトレースしていくと、増幅素子の故障のみの模様。増幅素子のMMICは前回取り寄せた残りがありますので、早速交換してみました。

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2019年3月 3日 (日曜日)

OPantenna V10 HPF調整

P_20190225_214547_vhdr_auto

OPantennaはVer10からHPFを3段からよりシャープな4段にしてみました。挿入損失も増えますが、中波帯の影響を減らす方がメリットが大きそうと判断しました。

しかしながら、このHPF、入出力が50Ω程度なら事例も豊富なんですが、OPantennaの場合、入力は金属板で大凡1.5kΩ、出力(オペアンプの入力)は5kΩ程度なので、事例がみつかりません。

そこでシミュレーターソフトで定数を代えてはシミュレーションして「らしい」形にしていくのですが、なんせ手動ですから、それがベストかどうかは判りません。
また、シミュレーターで見つかった定数をそのまま実際に試すと、再現せず、定数を多少調整する必要があるのですが、4段ともなると、Cが5個あって、組み合わせは∞(に感じます)。
と言っても進みませんので、写真のような調整装置をでっちあげ、シミュレータの定数から調整可能にして、なんとか追い込みました。

調整装置はジャンパーワイヤーとピンソケットの簡単なものです。
ピンソケットにピンヘッダに取り付けたトリマコンデンサを刺したりして調整します。トリマコンデンサの嵩上げは固定コンデンサを並列に取り付ければok
調整が終わったら、基板のCのパターンに仮ハンダ付けしたジャンパーワイヤーを基板から取り外して、Cメーターに接続、ワイヤーの浮遊容量も含めてCの値にします。
今回は、この方法で誤差±1p程度で収まるようです。

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2019年2月24日 (日曜日)

OPantenna V10

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ローバンド受信用のOPantennaの出力はチップの出力そのままです。以前「オペアンプ出力インピーダンスのステップアップ」で記事にしたように、ローバンドでは1Ω以下の場合も多いようです。

ステップアップトランスを試したものの、手巻きは面倒ですし、既製品は高性能だけど結構なお値段です。
ネットであれこれさがしていると、LAN用のトランス(パルストランス)を流用してる事例がありました。使われていたトランスは製造中止でしたが、安価に販売されているので、入手して使ってみることにしました。
ブレットボード上の実験では、HF帯の受信用として、目立った伝送ロスも無く、問題無く使えることがわかりました。
センタータップを使って巻腺比1:2(インピーダンス比1:4)のステップアップ・ダウントランスとしても使えますし、もう一つのセンタータップでトランスをチョークコイル代わりに使うことで、チョークコイルが不要になります。

基板の一番下にあるのが今回の主役、パルストランスST6118T

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2019年2月12日 (火曜日)

テスト中のOPantenna

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OPantennaの最新版はこんな感じでテストしています。アルミの収縮マストは4mちょっとありますので、屋上から4mの高さです。
ベージュの四角い箱には、前回の記事で紹介した中波~ローバンドに減衰ピークを持つCMFが入っています。

ケースはプラスチックで、ケースに取り付けた(マストからは絶縁されている)MコネにOPantennaを取り付けています。

この取付方法だど、OPantennaは金属マストに触れていないので、金属マストはアンテナにはなりません。
また同軸はCMFで最大限、アンテナにならないようにしています。

ですので、ほぼOPantennaの約20cmのエレメントで受信している状態になっていると推測されます。

CMFを抜くと、一見感度があがったように、一様に信号が強くなりますが、それはアンテナを取り付けた金属マストや同軸がアンテナになっているためでしょう。

この状態で写真の下に写っている屋上の手摺りに給電点がある、15m程離れたバーチカルと同等か、それ以上のパフォーマンスを発揮してくれています。

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2019年2月 3日 (日曜日)

同軸アンテナ?

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全長が短いアンテナで感度が高いアンテナは、アンテナ自体の性能よりも、先ず同軸アンテナになっていないか?を疑うべき・・・というのが今回の教訓です。

オペアンプを使った全長20cm程度のミニサイズのアンテナをOPantennaは、アンテナの性能はオペアンプの要素が支配的ですが、50%短縮のバーチカル程度に聴こえます。

オペアンプの周波数特性が反映されるため、中波帯での感度を下げて中波のオバケが短波帯で発生するのを防止する必要があります。
OPantennaでは簡単なHPFを入れて、中波帯を減衰させていますが、利得を持たせていくと、簡単なHPFでは減衰量が不足します。
まこ、ノイズ削減のため、OPantennaの根元にCMFを挿入してみると、ノイズも多少は減りましたが、それ以上に中波のお化けが短波帯で減ったように聴こえました。
取り外したりして比較してみると、やはりCMFで中波のお化けが減ります。取り付けたCMFは短波帯用で160mでは-35dB程度、80~6mでは-40dB以上コモンモードを減衰させるものです。
そこで、冒頭のようなコモンモード減衰周波数特性のCMFを製作して、OPantennaの根元に挿入してみました。OPantennaは金属マストから浮かせて、OP`antennaの基板のグラウンドはCMF経由で同軸のシールド側が繋がっている状態です。
受信時のコモンモードノイズを耳で聞いて判別できるほど減衰させるためには、-40dB程度減衰できるCMFが必要というのが僕の体験則。そこで中波帯~ローバンドの受信用CMFを自作しました。

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2019年1月26日 (土曜日)

FT8での無線機のAGC その2

7851_80m_agc_on

前の記事では単純にAGCのon/offという分かりやすい方法で比較してみたが、ちょっと詳しい方であれば「AGC offの場合の入力レベルは?」と疑問をお持ちだったと思います 。

写真はAGConの7851を帯域幅2.4kHzに設定して受信音をPCでスペクトラムで表示したものです。
DSPのフィルタで帯域外の信号が切り捨てられているのが判ります。

今日はAGC offの場合に起きることを大まかに検証してみます。AGCをoffにするとちょっと強い信号や雑音で受信音が歪みます。
受信音が歪むということは、上限を超えた入力があったと考えて良いでしょう。
耳で聴こえるのと同じように、サウンドカードにも次の写真のような歪んだ信号が入力されます。

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2019年1月20日 (日曜日)

FT8での無線機のAGC

Agc

僕は最近FT8ばかり運用していますが、FT8を運用しているとき、無線機のAGCの設定はどうしていますか?
ICOMの場合AGC設定は基本的にはF/M/Sの三種類。Fが一番早いのでFにしています。Fはデフォルトで0.3ですが、僕は0.1(最小)にしています。
FT8では無線機のAGCはoffが良いという声を見かけますが、僕は今までAGC onで運用していましたが不都合感じたことがありません。
IC-7851は、メインとサブに全く同一の受信機が入っていますので、同じアンテナで設定を代えた場合など、比較が容易にできます。
ということで、AGCの有無でのFT8のデコード率を比較してみました。
 
比較前提条件
・サウンドカードはS/Nが100dB以上のそれなりのものを使う
  入力した信号がサウンドカード内部で歪んでしまっては比較の意味がない。特にAGC offの場合はサウンドカードの性能がデコード率にシビアに反映されそう。
・JTDXへの入力レベルは30~40
前項に関連するが、サウンドカードへの入力レベルが高いと、高いレベルの信号は容易に歪んでしまうことが想像される。殆どの場合0dBを超える信号で破綻する。
 
・朝の7メガ、国内とDXが混在してる状況
  強い信号の影に弱いDXが見える朝の7メガがAGCの影響が大きいと考えて2019年1月20日
23時ごろにテストしました。
・設備
  IC7851 main sub RX AGC以外は全く同一の設定
  アンテナは地上高 17mのOPantenna(全長30cm弱)
結果は冒頭のようになりました。AGC offはどっちかな?

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2019年1月13日 (日曜日)

ファンタム電源・レベルメータ付きマイクアンプの特性

低歪みの低周波発振器ができたので、ファンタム電源・レベルメータ付きマイクアンプのダイナミックレンジ以外の特性も調べてみました。
最大利得  55dB(@1kHz)

Thatp

ダイナミックレンジ  117dB(@1kHz)

117db

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2019年1月11日 (金曜日)

OPantennaの仕上げ

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OPantennaは根元にオペアンプを内蔵したアクティブアンテナです。回路部分を風雨から守る必要があります。
また、給電部分は、一般的なモービルホイップのように、MP(M型オス)にすると、使いやすく、機械的な強度も、防水効果も期待できます。

色々と試行錯誤した結果、電工用のプラスチックバイプに、細長い基板とプローブを仕込む形になりました。
パイプは未来工業の外形26mmのもので、内径は約21mmです。MPコネクタには同軸別に種類がありますが、10D2V用のMPの外形は約21mmです。5D2V用とかは19mm程度ですが、10D用は一回り太いのです。
写真のようにパイプの内側にMP10が上手く収まります。MP10にOPantennaの回路とプローブを取り付けた秋月の実験基板を取り付けて、基板に接続したMP10をパイプに接着剤でしっかり固めてできあがりです。
写真では実験用にBNCコネクタが取り付けてあります。

MP10はいくつか加工が必要です。

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2019年1月 6日 (日曜日)

低歪み正弦波発振器

 

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低周波発振器、暫くスマホのアプリで使っていましたが、イマイチです。毎回アプリ起動してから発振周波数や出力を設定して・・・・って手順が面倒なんです。

アプリは発振器としての性能は素晴らしいのですけど、今まで使っていたハードなら、予め設定した状態になっていて、電源onして出力を微調節する程度で使えました。
僕の場合、1kHzの正弦波、-1dBか-60dB出力のどちらかで99%です。ダイナミックレンジと増幅率の測定です。周波数特性など他の測定はAPB-3など、他の測定器で測定します。
本当は1kHzでの歪率も測定したいけど、低歪な発振器がないと測定できません。

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ということで、従来の測定用低周波発振器を改装して、低歪1kHz発振器にアップグレードしました。
低歪発振器基板はeBayで購入したものです。回路的は低歪発振器の定番に近いと思います。
従来の基板は50/100/1k/10kHz&ホワイトノイズ発振の切替発振でしたが波形は歪んでました。
改装後は1kHzのみですが、低歪な正弦波発振器になりました。

 

 

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2019年1月 5日 (土曜日)

ボーカルマイク形クリスタルマイクDXM-01P追加販売

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年末に音作り研究会のメンバーが頑張ってヴォーカルマイク型DXM-01Pを10本用意しました。

ヴォーカルマイク型DXM-01Pは、金属製のドッシリしたボディにクリスタルマイクエレメントと増幅回路を内蔵させています。
本体に内蔵させた増幅回路を動作させるため、コンデンサーマイクのようにファンタム電源が必要となります。
マイクのコネクタはキャノンコネクタとなっています。

ティアドロップ型でレトロ感があるDXM-02Sは無線機に直接接続できましたが、今回発売するヴォーカルマイク型DXM-01Pは、ミキサー等、ファンタム電源が供給できる機材が必要になります。

デフォルトではラグチュー用にワイドな周波数帯域にしていますが、付属している抵抗に交換するとDX向けの音質に変更できます。

機種 DXM-01P
商品内容 クリスタルマイク(ファンタム電源動作)
価格 6,000円 (お一人様1本限定)
(送料  着払い ヤマト宅配便 関東発 60サイズ予定)

 

今回の販売分は完売しました。ありがとうございました。
1月5日 10:22

残念ながら入手できなかった方にはお詫び致します。

01pa

01pc

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2019年1月 1日 (火曜日)

謹賀新年 2019

11

明けましておめでとうございます。
昨年は私の自作歴のなかではPCのソフトを使ってプリント基板を作るという、大きな進歩がありました。

これは温度調節半田ごてや、ハンダすー太郎よりも、かなり大きなインパクトでした。

今年も何か、新しいことにチャレンジしたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。

5日キッカリに音作り研究会から告知があります。アレですよ、アレ、お楽しみに。

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2018年12月29日 (土曜日)

ファンタム電源・レベルメータ付きマイクアンプのダイナミックレンジ

117db

何回も基板を修正したファンタム電源・レベルメータ付きマイクアンプのダイナミックレンジを計測してみました。
目標は120dBでしたが、残念ながら届きませんでした。結果は117dB。

計測はいつもと同じ、0dBに近い1kHzの低周波を利得最大に設定したマイクアンプに入力、低周波を入力した状態と、入力をグラウンドに落とした状態との差をダイナミックレンジとしています。

一般向けのサウンドカードでの計測ですから、数dB程度は誤差がありそうです。グラフの赤が低周波発振器から1kHzを入力してマイクアンプのぽ出力が-1dBになるように、発振器の出力を調整しています。

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2018年12月21日 (金曜日)

FT8のお引っ越し

Ft8

WSJT-Xに続いてJTDXも77bit版のエンジンを搭載したEvaluation versionsが公開された。本家が早いのは当然だが、JTDX愛用の僕としてはちょっと悔しい一週間だった。

試しに別ディレクトリにインストールして、昨夜の7メガで新・旧の割合を調べてみると、殆どが新77bit版での運用。

今日の午前中の14でも圧倒的に新77bit版。まさに「お引っ越し完了」って感じです。
しかし、時々しか使わない人や週末ハムは、びっくりするでしょうね。信号は聴こえる(みえる)のにデコードしない・・・PCの時計? サウンドカード? USB???ってことになるんじゃないでしょうか?
それにしても、一昨日までは半分弱は旧75bitだったんだけどなー、JTDXユーザーは待たされた分だけ、食いつきがいいのかな?まぁ、自分もですけどね。

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2018年12月15日 (土曜日)

PskreporterのスポットをWSJT-X 2.0へ

先日リリースされた、WSJT-Xの2.0はFT8の強化版のみに対応しています。強化版には利点があるものの、従来のFT8とは異なるため、従来のWSJT-Xではデコードできません。

FT8の運用周波数の上の方を中心に、最近デコードできない信号(見た目はFT8と同じようにみえる)が増えていると思いますが、犯人は新しいFT8てす。

デコードのエラーが減ったりするメリットが歌われていますが、、確かにそんな感じがします。
そこでPskreporterへスポットを新FT8へ切り換えました。
1.8/1.9/3/5/7の3バンドのみですが、新FT8での運用が結構多いし、デコード率も確実に高くなっているようにみえます。

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2018年12月 8日 (土曜日)

BiasTee DCからのノイズ対策

Biastee_dc

先日160mでFT8のDXをワッチしていた時に、たまたま受信専用のOPantennaと無線機の間に入れたBiasTeeを交換したら、少しノイズが静かになりました。
元に戻したり、代えたりと繰り返しましたが、確かに変わります。中身はそれほど変わりませんが、静かな方をメインにすることにしました。
BiasTeeは、同軸にDCを載せる無線機側の装置です。同軸の先端では、BiasTeeとは逆の方法でDCとAC(高周波・電波)を分離します。
原理的には簡単そうですが、BiasTeeの専門会社があるくらい、奥が深く、アマチュア的にはソコソコで手を打つのがポイントみたいです。

グラフは手持ちのBiasTeeのDC入力と無線機側出力間をネットワークアナライザで10メガまでスィープした結果です。DCは供給していません。
BiasTeeのアンテナ側には50Ωのダミーロードを接続しています。

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2018年12月 6日 (木曜日)

ラインレベルインジケータ

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機材の出力や機材と機材の間に入れて、ラインのレベルを視覚的に表示するインジケータをデッチあげました。
実験で使った残り物の基板やケースを使っています。
基板の取付穴でドリルが滑って斜めになってしまいました、そういうわけで基板に取り付けたバーLEDも傾いてしまったのが残念。
簡単にでっち上げたので、みてくれには難がありますが、電気的にはとってもいい感じです。
基板は秋月のLM3914使用レベルメーターキット用基板を使って、チップや部品の定数を多少変更しています。
チップはLM3914ではなく、秘蔵(?)のLM3916(ディスコン)を使ってVUメータにしました。

また、LM3916単体では感度が低いので、LM358でハイインピーダンス入力で増幅回路を追加、本家の音源への影響を抑えつつ、LM3916に十分なレベルまで増幅しています。
回路は試作中のマイクアンプとほぼ同じ。

筐体上にはin/outのキャノンコネクタ、左下は電源スイッチと電源on表示のLED、右下はフルスケール調整用のツマミ。

電源は単四x4本の6V。乾電池化することで、電源ケーブルを気にせず、ステージなど屋外でも取り回し良く使えるようにしました。
みてくれは、まず斜めの基板を真っ直ぐにして、スモークアクリルで目隠しすれば、かなり良くなりそう。

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2018年11月30日 (金曜日)

ファンタム電源・レベルメータ付きマイクアンプ

Pandlevelm_micamp

またまた、マイクアンプを作っています。前回の小型マイクアンプを発展させて、コンデンサーマイク等を使えるようにファンタム電源を加えて、出力レベルがわかるようにLEDのレベルインジケータを付けました。

また、音が悪くなる要素であるボリュームをバイパスして、任意の抵抗で設定した固定利得で動作させるスイッチを取り付けて、ボリュームと固定抵抗と切り換えて使えるようにしました。
なお、任意の固定抵抗は2本取り付けて、どちらか一方を基板上のスイッチで切り換えるようにしています。
また、音質に大きく影響すると思われる抵抗については、通常の1/4Wの他に、5mmの箔膜抵抗がのるようにしました。

気合をいれて発注した赤基板は、とんだ見落としがあって、お恥ずかしい失敗作。その失敗作を踏まえて注意して作ったのが青基板、ただ、グラウンド処理に一カ所勘違いがあったため、三度目の正直で作ったのが黄基板。
青と黄も試作してみましたが、100Hz以下のs/nが黄の方が良くなるけど、ちと副作用もあったりして、青が完成でもいいくらいだけど、今回は性能優先で黄を正式版とすることにしました。
最近の中華基板屋さん、レジスト色が緑以外でも料金は緑と一緒みたいです。ただし、紫や黒など高い色も残っています。

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2018年11月28日 (水曜日)

USB顕微鏡

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0.5mmピッチのICのハンダ付けなどの確認にUSB顕微鏡を使っています。いままで、この記事で紹介した顕微鏡でしたが、落とした拍子でレンズがおかしくなって、ピンボケで意味不明の画像しか写らなくなりました。
そんな時に、APB-3がまたまた故障、使い方の問題でもあるとは思いますが、ちょっと弱すぎるように感じます。
もちろん、故障したのは入力の差動アンプ、ADA4950だと推測しています。入力には0.1uF 630Vを追加しているんですけどねぇ・・・。

ということで、USB顕微鏡を新調しました。今回はアマゾンで「UNITRIP USB顕微鏡 デジタル顕微鏡」にしました。
基板のハンダ付け確認用ですので、拡大画像が明瞭なのは当然として、レンズと被写体の距離が重要です。
基板にレンズをピッタリくっつけるタイプでは、他の部品に邪魔されて密着できず、肝心の基板面がボケボケ・・・ってことになるんです。
今回は写真でみる限り、被写体から離れてもピントが会いそう・・・・に見えますが、、このテの商品画像は全く信用できないので、淡い期待などは禁物です。
つまりダメ元で購入してみました。

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2018年10月30日 (火曜日)

ファンクションジェネレーターの導入

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高調波発生器でもある、手持ちの低周波発振器。この発振器を使っていると、発振器の高調波が強いため、増幅器の歪みが良く分からなくなってしまいます。

そこで、安価で優秀な低周波発振器や信号発生器を探しているのですが、安価ではなかなか良いものがみつかりません。

安価なものは、僕の手持ちの安価な発振器と同様の高調波が多くでるものや、スペック不明のものです。仮にも-100dBの世界の計測に、スペック不明の発振器はまずいなぁ・・・・。
って、安価で高性能な発振器なんて、そうそう簡単には見つかりません。それにできれば小型でかさばらないものがいいのですが、高性能な測定器は基本的にはデカイです。

ん~~~~~、オークションでお目当ての発振器を競り負けた(予算オーバーで下りた)翌日閃きました。
いつも音楽聞いている音の良いスマホの発振器アプリはないのかな?
ってグーグルPlayで探してみると、ズバリそのものも含めていくつかのアプリが見つかりました。

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2018年10月25日 (木曜日)

小型マイクアンプのS/N その2

Balout_wg_sweep_loop

前回の計測で、周波数特性が可笑しい。10k辺りから落ちてる。高域で落ちるのは判っていますが、15k辺りまではフラットな回路と定数のはず。
今回の小型マイクアンプは音創り研究会のキットの回路に、チップメーカーのデータシートの回路を加えたもので、僕がひねり出したのとは違って、回路の信頼性は高いです。

するとノイズ発生装置(安価なハードウェア)が怪しいです。ノイズ発生装置をいじ繰り回す前に、周波数をスィープする本来の方法で周波数特性を調べてみました。
WS(ウェーブスヘクトラ)とWG(ウェーブジェネレータ)を組み合わせて使います。サウンドインターフェースは諸般の事情で安価なUSBスティックタイプを使いました。

サウンドインターフェースのin/outをケーブルで接続して、LOOPさせた周波数特性がこれです。高域は良いとして、200Hz辺りから低域が下がっていますね。

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2018年10月23日 (火曜日)

小型マイクアンプのS/N

ちょっと前の小型マイクアンプの製作で紹介したマイクアンプのS/Nを計測してみました。PCB製作の試作ではありますが、それなりに考えて基板を作っています。
目標は3桁(100dB超え)に設定していますが、そんな簡単にはいかないのではないかと思っています。

まずは計測システムだけでの測定です。このフロアレベルが下限になります。ただし、計測は相対値で行っていますので、数字を絶対値と勘違いしないようにお願いします。
フロアレベルは、抵抗などの熱雑音以下にはなりませんし、技術の進歩で熱雑音のレベルは案外近いところに存在しています。抵抗値が大きいと、それが熱雑音のボトルネックになったりします。
・測定系のノイズレベル
Ua4fx
測定用のUSBサウンドインターフェースの入力を終端している状態です。50サンプリングの平均で計測していますが、今回の測定システムでは1khzで-126.82dBてした。
スペックでは-114dBですので、測定結果は多少甘めではないかと思います。

・マイクアンプ利得最大時の信号増幅
Balout1khz
低周波発振器で1khzを出力して、マイクアンプに入力、マイクアンプの利得を最大にして-5dBになるように発振器の出力を調整しました。マイクアンプは利得最大で動作しています。
ハデに高調波がならんでいますが、これは低周波発振器で発生しているのです・・・・そのうち、キチンとした低周波発振器用意します。
これじゃぁ、ANIのマイクアンプは高調波発生器と言われちゃいますね。
   
 

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2018年10月19日 (金曜日)

OPantenna2本でのノイズキャンセル その2

南北に設置したOPantenna 2本で構成したノイズキャンセルアンテナシステムと、2本のうち、北側の1本だけの通常の受信アンテナシステムは、当然ですが、ノイズキャンセルした方が良く受信できるわけですが、当然ではないケースも多数あります。
それはさておき、この二つのアンテナシステムを定量的に比較してみました。比較は7メガ、期間は約24時間、モードはFT8としました。
比較分析はコンテスト用ログソフト Ctestwinのログ分析を利用しました。

受信フレーム数はノイズキャンセルアンテナが3324フレーム、85エンティティ(マルチ)、通常のアンテナが2754フレーム、80エンティティ(マルチ)と、フレーム数では20%の差がありましたが、エンティティでは5%程度の差となっています。

・通常アンテナ(17mH OPantenna x 1)

Ani

・ノイズキャンセルアンテナ(17mH OPantenna x 2)

Ydp

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2018年9月27日 (木曜日)

OPantenna2本でのノイズキャンセル

160m_cancel

引っ越してきた当初はノイズも少なめでしたが、いつのまにかノイズが増えて160mのDXは苦しくなりました。
そこでノイズキャンセルで少しでも受信状況を改善しようと思って色々と試していますが・・・波長が長い160mは狭い空間(15m四方程度)では難しい・・・のが現実です。
ところが色々と試しているうちに、miniホイップとDXエンジニアリングのNCC-2の組み合わせだと、アンテナの間隔が1/4λ以下でもそれなりに効果が得られることが判ってきました。
ノイズキャンセルには2本のアンテナが必要です。僕のロケーションでは当然、かなり小型(短縮)でないと無理です。
そして160mのデジタルモードは受信は1840kHz、送信は1908kHzというスプリットですが、超短縮アンテナに取って、この周波数差は同一アンテナではカバーできません。
1908でSWRを下げると1840では受信感度が下がり、1840で調整すると1908ではSWRが高くて送信できません(フルサイズとか大きなアンテナならなんとかなるでしょうねぇ・・・)。

というわけで、送信アンテナ1本、受信アンテナ2本(ノイズキャンセル運用)必要になります。受信は小型アンテナが望ましいので、頑張ってOPantennaを作っていたわけです。
全長30cm程度のチビですが、一応全長4m程度のスクリュードライバーよりよく見えているようですが、データが取れるFT8モードなので、データで分析してみました。
JTDXの画面ですが、右がスクリュードライバー、左はOPantenna 2本でノイズキャンセルして受信している様子です。

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