2019年7月15日 (月曜日)

VX-5 外部バッテリ接続ケーブルの製作

P_20190715_123903_20190715150801 先日、安価にVX-5を手に入れました。実はハンディ機は全部処分して、一台も持っていません。昨今の天災の多さから、持っていても悪くないな・・・と思ったのがきっかけです。
付属の充電池で不動との説明でしたので、本体の充電回路か電池パックの不良のどちらか、本体故障だと嫌だなーと思っていましたが、不動の原因は充電池でした。とりあえず乾電池パックでローパワーでの移動運用はできますし、ACアダプタでのハイパワー運用は可能ですけど、移動でハイパワーしてみたいじゃないですか?

電池パックを購入しようとしたら、結構なお値段。はっきりいえば本体より高い(笑)。安価な怪しげなパチもんもあるようですが、モバイルバッテリは手持ちがありますので、本体を外部電池パックとセットで5W移動運用を実現することにしました。
ACアダプタジャックに接続すれば可能ですが、本体の横に刺す形で、収まりが悪し、本体を持ちにくいです。イメージは空の電池パックからモバイルバッテリへの配線がでてる感じです。
確か、車のシガーライタープラグに接続する電池パックアダプタがあったと記憶しているのですが、ちがうハンディだったかも。

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2019年7月 9日 (火曜日)

MA5Bの寸法とトラップコイルの巻数

Img20190709_22085135

MT1 (21/28) Trap (facing outwards has 25 turns) - - (facing inwards has 15 turns)
MT2 (24.9) Trap (facing outwards has 0 turns) ----- (facing inwards has 20 turns)
MT3 (21/28) Trap (facing outwards has 25 turns) --- (facing inwards has 15 turns)
※寸法やコイルの巻数はリビジョンで異なる模様、上記は未確認情報です

FT8用トラップチューニング(便宜的にSWRの底をfoとしてます)

MT1  25回巻  16.2MHz  15回巻  23.8MHz   10m fo28.2にて15mが20.8 NG
MT1  24.5回巻  16.9MHz  14回巻  24.8MHz  10m fo28.2にて15mが21.1 OK
MT1  24.5回巻  16.9MHz  13回巻  25.2MHz  10m fo28.4より下がらず NG
※アメリカンフォーンバンドの運用を前提にしているみたい(当然ですね)
※数値は自分用のメモ、かなりいい加減な計測です。また環境で大幅に変わります。トラップの加工は自己責任で・・・・。
10m&15mのトラップが一本に纏まっており、どちらかのバンドを犠牲にすれば、トラップ内部のコイルを触る必要はありません10m&15m両方ともFT8用として調整するとオリジナルでは無理があります。

MT3  25回巻  16.8MHz  14回巻  24.6MHz  MT1と同一  

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ありがとうマッチングコイル

P_20190706_201711 ハイバンド用のアンテナ、MA5Bの調子がイマヒトツ、全体的にSWRの底があがってる感じです。トラップコイルに水でも入ったかな?と久しぶりに整備していました。

まずはトラップコイルを外して・・・とホースバンドを緩めようとした時、2cm程トラップコイルの一がズレているのを発見!逆側のエレメントにはそんな隙間はありません。どうやら左右で異なる長さのまま、エレメントの末端だけ調整していたようです。50メガのバラスチックエレメントを追加したときに戻し忘れたみたいです・・

SWRが高いのは給電点にマッチングコイルを入れて解決しましたが、逆にいえばエレメントがそろっているならマッチングコイルは不要じゃないかな?と試しにはずしてみました。やはりマッチングコイルが無くても問題ありません。

はぁ~~

マッチングコイルくん、お疲れさまでした

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2019年6月29日 (土曜日)

1200MHz帯のアンテナ

Sbb2-swrIC-9700が人気で、トライバンダーがブーム?のようです。僕もちょっと古いトランシーバーですが、発売当時に「いいなぁ~♡」と思っていた144・430・1200のトライバンダー、TM-941を入手しました。3バンド同時受信がウリです。

人生初の1200メガ、JARDに保証をお願いして変更手続も終わりましたが、困ったのがアンテナ。ヤギの上に取り付けたモービルホイップを1200メガ対応のホイップに取り替えるつもりでしたが、種類が少なくて選択の幅が狭い。

簡単にいえば、お手頃価格のホイップがありません。チョロッと遊ぶだけのつもりなので、立派なホイップではなくて、簡単なものが欲しいわけです。そこで手持ちのホイップに「1200が乗るかも・・・」などと甘いことを考えて、片っ端から調べてみました。

いゃぁ、あるんですね。1200がナントカ乗っちゃうホイップが。コメットのSBB2です。アンテナアナライザーで調べると図のような特性で、1200でも一応SWR2以下で使えるようです。

一カ月以上使っていますが、1/4λなのか1/2λ?いや、5/8λなのか動作している条件は不明です。SBB2は1200メガで都内やお隣の県のレピータもアクセスできるので、ソコソコ使えています。もちろん1200に正式対応したホイップより性能は劣ると思いますが、使えるのと使えないのとでは大違い。とりあえずのローカルQSOに必要な電波が出て行く・聴こえるレベル以上でSBB2が使えています。7メガのダイポールに21メガが乗るのと同じ理屈かな?144メガのSWRが悪いのは、たぶん、マッチングコンデンサを僕が飛ばしてしまったためではないかと思います。

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2019年6月16日 (日曜日)

無線機のSP出力とミキサー入力

P_20190615_110937無線機に外部スピーカーを接続している人は結構多いと思います。メーカーからも無線機のデザインにあった外部スピーカーが発売されているので需用があるのでしょう。正直にいえば、無線機内蔵スピーカーの音はオマケでしかないと思う。

無線機が複数台になると、スピーカーを共用したくなる。エイヤって一つのスピーカーに複数の無線機のSP出力を接続していたこともあったが、インピーダンスが変わってしまうために、音質が変わったり、音が小さくなったり、ハム音がでたり、回り込みしたり・・・という弊害が起きやすかった。

そこで複数の無線機のSP出力をミキサーに入れて、適宜ミックスして一つ(一組)のスピーカーに接続するようにしているが、面倒なのが無線機とミキサーの間に入れるライントランスの処理。

要するに無線機とミキサーをDC的には絶縁してハムやノイズ等の混入を減らすのです。ユニバーサル基板でもできますが、秋月の「ST-32使用ヘッドホン出力⇔ライン入力昇圧トランスキット」を使うと簡単です。基板だけとか、トランスもありますのでお好みの組み合わせで作れます。

キットはステレオ用なのでトランスをLRchに一個ずつで二つですが、モノラルの無線機用としては、写真のようにLchのトランス一個で問題ありません。

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2019年6月13日 (木曜日)

SV9CVY 50/FT8

Eu-open-2019jun13 50メガ、ここのところほぼ連日EUがオープンしていますが、2エレではビックステーションしか見えません。でもコンディションは目まぐるしく変わるので、数分毎に信号強度が上がったり下がったり・・・・、あがった時には数局みえたり・・・とある意味160mのDXと似てますね。

ウチではEUではSV9CVYが良く見えます。ダメもとでコールしていますが、やっぱりダメ。なんとなーく電波が飛んでる気がしません。とはいうものの、-15くらいで見えるなら、届いているハズ・・・と信じて今日もコールすること3分。

ありゃ?応答あったぞ、73までキタ~~~!

というわけでめでたし無事にQSOです。

6mでの初EUです。ベアフットに2エレでもEUまで飛んでくじゃん。嬉しい!!!!

実は6mの2エレ、アンテナのSWRは2.7なのを、シャックの無線機内蔵チューナーでSWRを下げて運用しています。

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2019年6月 8日 (土曜日)

W6OAT 50/FT8

50メガで久しぶりに北米とQSOできました。モードはFT8でベアフットに自作の2エレです。みなさん6エレとか8エレとか、スタックとかなので、冷やかし半分でコールしましたが、幸運にも応答がありました。

-15dBのレポートが帰ってきましたので、要するにクリアな周波数でコールしたもの勝ち・・・ってことですね。それを知ってて、コールバックがあった周波数で、DXが応答した局との交信が終わっていないのに被せてコールしているア・ナ・タ!

まぁ、FT8の初心者なら操作ミスでそうなってしまうのこともありますが、そんな初心者には思えません。困ったものです。たかが無線、されど無線。

今日は自作の2エレでもピークでは-7dBとかで北米が見えましたので、良いアンテナを持っている方には+で見えたと思います。北米は午前中だと思っていましたが、たぶん、マルチホップだと想像していますが、こんな時間でも北米がオープンするんですね。パスの半分くらいは夕方~夜です。

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2019年5月28日 (火曜日)

ムラタ エミフィルDSS1NB31H104 その2

05lite-f 単体で計測してみても、問題なさそうなので実際にマイクアンプに組み込んでみました。エミフィルを組み込んだ後の周波数特製はこんな感じです。組み込んだのは出力側で、無線機などに接続して出力ケーブルから基本波や高調波がマイクアンプに流れ込むのを素子する目的です。

50KhZを過ぎた辺りからエミフィルの効果がでているようですが、そこまでは基準値(緑)とほぼ一緒。グラフは基準値を正規化できれば(直線になれば)もっとみ易いのですけど・・・

このグラフだとパッと見、低域が落ちているように見えますが、そんなことはありません。無線用のマイクアンプとしては全く問題ないでしょうし、ハイレゾで録音しないかぎり問題にはならないと思います。

マイクアンプへの回り込みについては、出力ラインはインピーダンスも低いので、あまり心配はしていませんが、この減衰特性を見ると、予防として入れる価値はありそうです。

因みに試作中のマイクアンプ、電池を電源にしたコンパクトなものになる予定。回路は基本的にDMS-05と同じですが、電源回りを乾電池用に変更しています。気になるオーディオ帯域の周波数特性は

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2019年5月26日 (日曜日)

ムラタ エミフィルDSS1NB31H104

P_20190525_093726_vhdr_auto_1  回り込み予防として便利に使っている三端子コンデンサ、短波帯がターゲットなので0.1uFを愛用しています。電源回路だけではなく、オーディオラインにも入れてますが、モニターしている限りでは低周波では減衰も感じませんし、高域も問題ありません

夏のハムフェアに向けてマイクアンプキットを企画していますが、回り込み防止にコイツを採用するつもりですが、実際に周波数特性を測ったことがなかっので、基板に載せてネットワークアナライザで計測してみました。

仕様書ではこんな感じで24が0.1uFの周波数特性です。

Dss1

10MHzを中心にして2~50MHzで-30dB程度の効果がありそうです。

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2019年5月19日 (日曜日)

電源分岐ケーブル

DC電源といえば2.1mmのものが標準で、シャック内には2.1mmのDCプラグでDC電源供給している機材が結構あります。

電源は無線機と一緒の大きな定電圧電源にしていますが、DC電源ケーブルが何本も机の裏側にあって、綺麗じゃないし、回り込んだりてし面倒です。

そこで、従来の配線に二股とかの電源分岐ケーブルの登場です。

信じられないくらい安価に入手できますが、僕の経験では3回購入して3本とも不具合がありました。3本の内訳は2分岐が2本、4分岐が1本です。

不具合は「断線」が2件、プラグのサイズ違いが1件、購入した3本全てに不具合が発生し、購入目的である2分岐、4分岐ができませんでした。

 

いゃぁ~、まさにゴミを買っているような感じですが、見た目はヨサゲなんですよねぇ。で実際に使ってみると、電源がこない・・・プラグやジャックをみても「普通」・・・、内部の接続部で問題があるのでしょうねぇ。

傑作なのは、イソイソと差し込もうとして入らない件、一個だけ2.5mmΦなんです(笑)。こりゃ2.1mmΦには入りませんね。取り付ける時に間違えたっぽい。って、つまり出荷検査ナシ、もしくは、検査落ちの不良品の特価販売かな。

ちなみに3本は購入店も時間も種類も異なるものですが、どれも使えません。これだけ不良品が当たると、DC電源分岐ケーブルは全部まがいもの・・・といいたくなります。皆さんもご用心。

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2019年5月11日 (土曜日)

OPantenna Ver10に切替

 

16030m_1 pskreporterにスポットしている受信システムのアンテナをOPantenna Ver.10にアップグレードしました。Ver.10は160m~30mバンド用としてチューニングしたローバンド版。2mや6mでは使えませんが、その分ローバンドの感度を上げています。
一昨日の午前中に取り替えたので、24時間以上運用していますのでpskreporterで「24時間」を指定しても、Ver.10にしてからの受信状況が表示されます。

 

pskreporter用のアンテナは、ハイバンド用のヤギ、MA-5Bの上に上げてありますが、MA5Bも含めたアンテナマストの上下は人力です。
本来はVer.10の給電点にはゴツイ中波帯向けのコモンモードフィルターを挿入すべきですが、今回は重量の関係から断念。結果として同軸受信した信号が本来のアンテナ(プローブ)での受信成分に加算され、3~10dB程度感度があがってしまいました。

感度があがるのは嬉しいですが、中波のお化けが出現するのは不味いです。それにそのままではSDRの入力でオーバーフローしちゃうので、SDRのRF増幅率はほぼ0dBに設定してあります。
アンテナ整備の機会をみて、Ver.10の増幅率を下げて対応したいと思います。

逆にいえば、アンテナ給電点の中波帯コモンモードフィルターは、それなりに効果がある・・ということですね。思わぬ反証実験になりました。

 

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2019年4月27日 (土曜日)

ハイレゾ対応ポータブルDACアンプ ZDC-205A-SG

31kahaunrql  PCの音は、Creative USB Sound Blaster Digital Music Premium HD r2 ハイレゾ対応 USBオーディオインターフェース アナログ録音 再生リダイレクト SB-DM-PHDR2(長い名前だ・・・)を経由して、アンプ内蔵小型スピーカー(BOSE M3)で聞いています。
音質も価格相応だし、再生リダイレクトは便利に使っています。不満といえば、マイクアンプの測定などでWaveGeneを使いたい時に、出力にスピーカーを接続しているため、測定時にはPCが無音になってしまうことでした。

そこでUISBサウンドデバイス(USB DAC)を一つ購入してWaveGeneとセットで使おうと思っていて、見つけたのがCovia ZEAL EDGE PORTABLE DAC AMPLIFIER for Android ( ハイレゾ対応ポータブルDACアンプ ) ZDC-205A-SG(これも長い名前だ・・・)です。
別にスマホ専用ではなく、USB A オス - microB メスの変換コネクタを使ってPCでも動作しました。192kHz/24bitのハイレゾ音源まで対応可能 でES9023搭載で1000円切る価格‼

早速音質チェックで聞き慣れた曲を聴いてみたけど、サウンドブラスターよりちょっびっといい感じ・・・・。
価格を考えると、コイツはお買い得♪

でも、ユーザーレビューにあるように、とても壊れやすいようですので、購入には割り切りか、修理の覚悟が必要でしょうね。
もっとも、これで故障しなければ、大ヒット商品になっていると思います。
搭載しているDAC ES9023の性能は、同じ価格帯で良く使われているPCM2703を搭載したオーディオデバイスとの比較記事が参考になるかも。載ってるES9023がホンモノなら・・・ですけど(笑)

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2019年4月23日 (火曜日)

Hi-Q-PIRANHA -6/160 R-Mil

P_20190422_165515_vhdr_auto    2008年の5月の終わりからずっと使っているHi-Q-6/160RT MC-3 は10年超えても全く問題なく毎日使っています。既にカタログからも落ちて、現在はピラニアシリーズになりました。コイル回りで細かい改良が加えられていようです。

とあるomからHi-Q-PIRANHA -6/160 R-Milをお譲りいただけることになり、今日屋上に取り付けました。寸法的には、Hi-Q-PIRANHA -6/160 R-MilはHi-Q-6/160 RT MC-3と較べて長さが少し長くなった程度で、構造的には同一ですので、置き換えは小一時間でしたが、なせか、最初は動いていたカウンターが動かなくなってしまいました。

まぁ、コイルを一番伸ばした状態と縮めた状態は把握できるので、SWRをみながら調整は可能ですが、スクリュードライバー内部のリードスイッチを取り替えるのは結構面倒な作業と聞いているので・・・

う~ん、どして動かなくなったのかなぁ・・・コントローラ側に問題が無いことは確認したのですが・・・

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2019年4月 1日 (月曜日)

元号

今日のお昼頃には正解が発表されるので、その前に予想しておく。

といっても、そのものズバリではなく、かな読みで、以下のひらがなが、頭につく漢字二文字だと予想する。

 

あいうえおかきくけこなにぬねのふやゆよ

 

理屈は簡単、ま行、た行、さ行、は行の「ふ」は除く4文字は英文字で表記した場合、かぶるからです。

明治、大正、昭和、平成はそれぞれM T S Hと省略して表記されることが多いので、混乱は避けると

想像しています。

なんとな~く、あ行が来そうな気がしますが、さて?

 

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2019年3月30日 (土曜日)

OPantenna V10のHPF

4506hpf_1 やっとHPFの定数が固まってきました。最初にどういうわけか、プローブ(アンテナエレメントに相当する金属板)のインピーダンスが1500Ω程度と間違って思い込んでしまったのが原因で、遠回りしました。

冷静に考えれば、そんな高インピーダンスになるわけもなく、ご存じの通りの低インピーダンスなわけです。

HPFをシミュレーターでシミュレーションして、綺麗な特性にしてから、その定数を実際に適用するとボロボロ・・・で悩むこと数週間。先日やっとミスに気づきました(笑)。

というわけで、仕上がりはこんな感じになりました(画像上 APB-3、画像下 Analog discoveryにて計測)周波数特性は平坦ではありませんが、そもそも、オペアンプの出力インピーダンスが周波数で異なりますので、仮にフラットな周波数特性のフィルターでも、OPantennaの出力では平坦にはなりません。

2112でも、ちょっと高い周波数で特性が悪いのは確かですが、特性よりも実際に運用するローバンドに焦点をあわせた結果です。目的である中波帯は十分減衰していますし、14メガ程度までは実用的なアンテナに仕上がってきました。10メガでほぼフルサイズのバーチカルと較べて若干落ちる程度、7メガは50%短縮のバーチカルよりも数dB強く受信できます。


3.5や1.8では僕のアンテナ環境ではベストですが、そもそも極端な短縮タイプのアンテナとの比較ですし、フロアノイズレベルが高いので、一般的な評価はできません。あくまで僕のとこではベストです。

近いうちにPSKレポーター用のアンテナをV10にアップグレードしますので、聴こえ具合をご確認ください。

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2019年3月17日 (日曜日)

OPantenna Ver10の性能

V9and10

160mのFT8で従来のV8と比較してみました。V9は実は欠番でV8はV10とステップアンプトランスとHPFが異なるだけです。

左側はV8右側はV10で同じ1840kHz
を受信しています。
一見してV10の方が受信フレーム数が多いことがわかります。
一週間近く試してみましたが、日によってコンディションの差が大きいものの、大凡これに近い結果となりました。
どんどん欲がでてくるものの、全長30cm程度のホイップアンテナに課題に期待は禁物で、よく受信できていると思っています。

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2019年3月 9日 (土曜日)

HF Receiver Multicouplerの修理 2度目

Photo

2年前にも修理しましたが、またまた故障しちゃいました。でも、今回は完全に僕のミス。2本の受信アンテナの比較テストをしている時に、誤ってMCA108で分割している受信アンテナで送信しちゃったのです。
ほんの数秒だったので、もしかしたら・・・と計測してみると、やはりアウト。故障しちゃいました。
画面のように、緑の0dBに対して30dB近くのアッテネータになっちゃいました。
本来であれば、8分割後もほぼ0dBの出力があります。

内部の構造は、出力BNC→トランス(白いバッケージ)→トランス→増幅素子→入力保護回路→入力BNCとなっています。

IC7851で数秒といえど、フルパワーで送信しちゃったので、トランスが故障したと思いましたが、レベルをトレースしていくと、増幅素子の故障のみの模様。増幅素子のMMICは前回取り寄せた残りがありますので、早速交換してみました。

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2019年3月 3日 (日曜日)

OPantenna V10 HPF調整

P_20190225_214547_vhdr_auto

OPantennaはVer10からHPFを3段からよりシャープな4段にしてみました。挿入損失も増えますが、中波帯の影響を減らす方がメリットが大きそうと判断しました。

しかしながら、このHPF、入出力が50Ω程度なら事例も豊富なんですが、OPantennaの場合、入力は金属板で大凡1.5kΩ、出力(オペアンプの入力)は5kΩ程度なので、事例がみつかりません。

そこでシミュレーターソフトで定数を代えてはシミュレーションして「らしい」形にしていくのですが、なんせ手動ですから、それがベストかどうかは判りません。
また、シミュレーターで見つかった定数をそのまま実際に試すと、再現せず、定数を多少調整する必要があるのですが、4段ともなると、Cが5個あって、組み合わせは∞(に感じます)。
と言っても進みませんので、写真のような調整装置をでっちあげ、シミュレータの定数から調整可能にして、なんとか追い込みました。

調整装置はジャンパーワイヤーとピンソケットの簡単なものです。
ピンソケットにピンヘッダに取り付けたトリマコンデンサを刺したりして調整します。トリマコンデンサの嵩上げは固定コンデンサを並列に取り付ければok
調整が終わったら、基板のCのパターンに仮ハンダ付けしたジャンパーワイヤーを基板から取り外して、Cメーターに接続、ワイヤーの浮遊容量も含めてCの値にします。
今回は、この方法で誤差±1p程度で収まるようです。

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2019年2月24日 (日曜日)

OPantenna V10

P_20190224_151416_vhdr_auto

ローバンド受信用のOPantennaの出力はチップの出力そのままです。以前「オペアンプ出力インピーダンスのステップアップ」で記事にしたように、ローバンドでは1Ω以下の場合も多いようです。

ステップアップトランスを試したものの、手巻きは面倒ですし、既製品は高性能だけど結構なお値段です。
ネットであれこれさがしていると、LAN用のトランス(パルストランス)を流用してる事例がありました。使われていたトランスは製造中止でしたが、安価に販売されているので、入手して使ってみることにしました。
ブレットボード上の実験では、HF帯の受信用として、目立った伝送ロスも無く、問題無く使えることがわかりました。
センタータップを使って巻腺比1:2(インピーダンス比1:4)のステップアップ・ダウントランスとしても使えますし、もう一つのセンタータップでトランスをチョークコイル代わりに使うことで、チョークコイルが不要になります。

基板の一番下にあるのが今回の主役、パルストランスST6118T

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2019年2月12日 (火曜日)

テスト中のOPantenna

P_20190212_145826_vhdr_auto

OPantennaの最新版はこんな感じでテストしています。アルミの収縮マストは4mちょっとありますので、屋上から4mの高さです。
ベージュの四角い箱には、前回の記事で紹介した中波~ローバンドに減衰ピークを持つCMFが入っています。

ケースはプラスチックで、ケースに取り付けた(マストからは絶縁されている)MコネにOPantennaを取り付けています。

この取付方法だど、OPantennaは金属マストに触れていないので、金属マストはアンテナにはなりません。
また同軸はCMFで最大限、アンテナにならないようにしています。

ですので、ほぼOPantennaの約20cmのエレメントで受信している状態になっていると推測されます。

CMFを抜くと、一見感度があがったように、一様に信号が強くなりますが、それはアンテナを取り付けた金属マストや同軸がアンテナになっているためでしょう。

この状態で写真の下に写っている屋上の手摺りに給電点がある、15m程離れたバーチカルと同等か、それ以上のパフォーマンスを発揮してくれています。

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2019年2月 3日 (日曜日)

同軸アンテナ?

Opantennacmf

全長が短いアンテナで感度が高いアンテナは、アンテナ自体の性能よりも、先ず同軸アンテナになっていないか?を疑うべき・・・というのが今回の教訓です。

オペアンプを使った全長20cm程度のミニサイズのアンテナをOPantennaは、アンテナの性能はオペアンプの要素が支配的ですが、50%短縮のバーチカル程度に聴こえます。

オペアンプの周波数特性が反映されるため、中波帯での感度を下げて中波のオバケが短波帯で発生するのを防止する必要があります。
OPantennaでは簡単なHPFを入れて、中波帯を減衰させていますが、利得を持たせていくと、簡単なHPFでは減衰量が不足します。
まこ、ノイズ削減のため、OPantennaの根元にCMFを挿入してみると、ノイズも多少は減りましたが、それ以上に中波のお化けが短波帯で減ったように聴こえました。
取り外したりして比較してみると、やはりCMFで中波のお化けが減ります。取り付けたCMFは短波帯用で160mでは-35dB程度、80~6mでは-40dB以上コモンモードを減衰させるものです。
そこで、冒頭のようなコモンモード減衰周波数特性のCMFを製作して、OPantennaの根元に挿入してみました。OPantennaは金属マストから浮かせて、OP`antennaの基板のグラウンドはCMF経由で同軸のシールド側が繋がっている状態です。
受信時のコモンモードノイズを耳で聞いて判別できるほど減衰させるためには、-40dB程度減衰できるCMFが必要というのが僕の体験則。そこで中波帯~ローバンドの受信用CMFを自作しました。

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2019年1月26日 (土曜日)

FT8での無線機のAGC その2

7851_80m_agc_on

前の記事では単純にAGCのon/offという分かりやすい方法で比較してみたが、ちょっと詳しい方であれば「AGC offの場合の入力レベルは?」と疑問をお持ちだったと思います 。

写真はAGConの7851を帯域幅2.4kHzに設定して受信音をPCでスペクトラムで表示したものです。
DSPのフィルタで帯域外の信号が切り捨てられているのが判ります。

今日はAGC offの場合に起きることを大まかに検証してみます。AGCをoffにするとちょっと強い信号や雑音で受信音が歪みます。
受信音が歪むということは、上限を超えた入力があったと考えて良いでしょう。
耳で聴こえるのと同じように、サウンドカードにも次の写真のような歪んだ信号が入力されます。

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2019年1月20日 (日曜日)

FT8での無線機のAGC

Agc

僕は最近FT8ばかり運用していますが、FT8を運用しているとき、無線機のAGCの設定はどうしていますか?
ICOMの場合AGC設定は基本的にはF/M/Sの三種類。Fが一番早いのでFにしています。Fはデフォルトで0.3ですが、僕は0.1(最小)にしています。
FT8では無線機のAGCはoffが良いという声を見かけますが、僕は今までAGC onで運用していましたが不都合感じたことがありません。
IC-7851は、メインとサブに全く同一の受信機が入っていますので、同じアンテナで設定を代えた場合など、比較が容易にできます。
ということで、AGCの有無でのFT8のデコード率を比較してみました。
 
比較前提条件
・サウンドカードはS/Nが100dB以上のそれなりのものを使う
  入力した信号がサウンドカード内部で歪んでしまっては比較の意味がない。特にAGC offの場合はサウンドカードの性能がデコード率にシビアに反映されそう。
・JTDXへの入力レベルは30~40
前項に関連するが、サウンドカードへの入力レベルが高いと、高いレベルの信号は容易に歪んでしまうことが想像される。殆どの場合0dBを超える信号で破綻する。
 
・朝の7メガ、国内とDXが混在してる状況
  強い信号の影に弱いDXが見える朝の7メガがAGCの影響が大きいと考えて2019年1月20日
23時ごろにテストしました。
・設備
  IC7851 main sub RX AGC以外は全く同一の設定
  アンテナは地上高 17mのOPantenna(全長30cm弱)
結果は冒頭のようになりました。AGC offはどっちかな?

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2019年1月13日 (日曜日)

ファンタム電源・レベルメータ付きマイクアンプの特性

低歪みの低周波発振器ができたので、ファンタム電源・レベルメータ付きマイクアンプのダイナミックレンジ以外の特性も調べてみました。
最大利得  55dB(@1kHz)

Thatp

ダイナミックレンジ  117dB(@1kHz)

117db

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2019年1月11日 (金曜日)

OPantennaの仕上げ

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OPantennaは根元にオペアンプを内蔵したアクティブアンテナです。回路部分を風雨から守る必要があります。
また、給電部分は、一般的なモービルホイップのように、MP(M型オス)にすると、使いやすく、機械的な強度も、防水効果も期待できます。

色々と試行錯誤した結果、電工用のプラスチックバイプに、細長い基板とプローブを仕込む形になりました。
パイプは未来工業の外形26mmのもので、内径は約21mmです。MPコネクタには同軸別に種類がありますが、10D2V用のMPの外形は約21mmです。5D2V用とかは19mm程度ですが、10D用は一回り太いのです。
写真のようにパイプの内側にMP10が上手く収まります。MP10にOPantennaの回路とプローブを取り付けた秋月の実験基板を取り付けて、基板に接続したMP10をパイプに接着剤でしっかり固めてできあがりです。
写真では実験用にBNCコネクタが取り付けてあります。

MP10はいくつか加工が必要です。

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2019年1月 6日 (日曜日)

低歪み正弦波発振器

 

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低周波発振器、暫くスマホのアプリで使っていましたが、イマイチです。毎回アプリ起動してから発振周波数や出力を設定して・・・・って手順が面倒なんです。

アプリは発振器としての性能は素晴らしいのですけど、今まで使っていたハードなら、予め設定した状態になっていて、電源onして出力を微調節する程度で使えました。
僕の場合、1kHzの正弦波、-1dBか-60dB出力のどちらかで99%です。ダイナミックレンジと増幅率の測定です。周波数特性など他の測定はAPB-3など、他の測定器で測定します。
本当は1kHzでの歪率も測定したいけど、低歪な発振器がないと測定できません。

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ということで、従来の測定用低周波発振器を改装して、低歪1kHz発振器にアップグレードしました。
低歪発振器基板はeBayで購入したものです。回路的は低歪発振器の定番に近いと思います。
従来の基板は50/100/1k/10kHz&ホワイトノイズ発振の切替発振でしたが波形は歪んでました。
改装後は1kHzのみですが、低歪な正弦波発振器になりました。

 

 

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2019年1月 5日 (土曜日)

ボーカルマイク形クリスタルマイクDXM-01P追加販売

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年末に音作り研究会のメンバーが頑張ってヴォーカルマイク型DXM-01Pを10本用意しました。

ヴォーカルマイク型DXM-01Pは、金属製のドッシリしたボディにクリスタルマイクエレメントと増幅回路を内蔵させています。
本体に内蔵させた増幅回路を動作させるため、コンデンサーマイクのようにファンタム電源が必要となります。
マイクのコネクタはキャノンコネクタとなっています。

ティアドロップ型でレトロ感があるDXM-02Sは無線機に直接接続できましたが、今回発売するヴォーカルマイク型DXM-01Pは、ミキサー等、ファンタム電源が供給できる機材が必要になります。

デフォルトではラグチュー用にワイドな周波数帯域にしていますが、付属している抵抗に交換するとDX向けの音質に変更できます。

機種 DXM-01P
商品内容 クリスタルマイク(ファンタム電源動作)
価格 6,000円 (お一人様1本限定)
(送料  着払い ヤマト宅配便 関東発 60サイズ予定)

 

今回の販売分は完売しました。ありがとうございました。
1月5日 10:22

残念ながら入手できなかった方にはお詫び致します。

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2019年1月 1日 (火曜日)

謹賀新年 2019

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明けましておめでとうございます。
昨年は私の自作歴のなかではPCのソフトを使ってプリント基板を作るという、大きな進歩がありました。

これは温度調節半田ごてや、ハンダすー太郎よりも、かなり大きなインパクトでした。

今年も何か、新しいことにチャレンジしたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。

5日キッカリに音作り研究会から告知があります。アレですよ、アレ、お楽しみに。

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2018年12月29日 (土曜日)

ファンタム電源・レベルメータ付きマイクアンプのダイナミックレンジ

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何回も基板を修正したファンタム電源・レベルメータ付きマイクアンプのダイナミックレンジを計測してみました。
目標は120dBでしたが、残念ながら届きませんでした。結果は117dB。

計測はいつもと同じ、0dBに近い1kHzの低周波を利得最大に設定したマイクアンプに入力、低周波を入力した状態と、入力をグラウンドに落とした状態との差をダイナミックレンジとしています。

一般向けのサウンドカードでの計測ですから、数dB程度は誤差がありそうです。グラフの赤が低周波発振器から1kHzを入力してマイクアンプのぽ出力が-1dBになるように、発振器の出力を調整しています。

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2018年12月21日 (金曜日)

FT8のお引っ越し

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WSJT-Xに続いてJTDXも77bit版のエンジンを搭載したEvaluation versionsが公開された。本家が早いのは当然だが、JTDX愛用の僕としてはちょっと悔しい一週間だった。

試しに別ディレクトリにインストールして、昨夜の7メガで新・旧の割合を調べてみると、殆どが新77bit版での運用。

今日の午前中の14でも圧倒的に新77bit版。まさに「お引っ越し完了」って感じです。
しかし、時々しか使わない人や週末ハムは、びっくりするでしょうね。信号は聴こえる(みえる)のにデコードしない・・・PCの時計? サウンドカード? USB???ってことになるんじゃないでしょうか?
それにしても、一昨日までは半分弱は旧75bitだったんだけどなー、JTDXユーザーは待たされた分だけ、食いつきがいいのかな?まぁ、自分もですけどね。

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