取付のちょっとした失敗
自作したアンテナ基台ですが、裏から見るとこんな感じです。日光を反射して下の方が光っていますが、実際は全部艶消し黒色です。
実際にアンテナを取り付けて見ると、アンテナがわずかに後ろへ傾いています。最初はアンテナそのものの取付ネジが曲がっているじゃん(米国製は頑丈だけど精度を求めてはいけません)って思っていました。
先程、じっくり見てみるとルーフレールへ固定するバンドの形が原因であることが判明。そのうち調整することにします。
そうそう、前の記事の写真で銀色に輝くステンレスのバンドが「傾いていてみっともない」と思ったアナタ。僕の工作の腕を疑ったでしょう??
「あ・ま・い」
わざとナナメになっているのだ。ルーフに垂直だと縦揺れ(自動車のgo&stop )に弱いのです。ナナメ(一応ハの字)にすることで取付の強度を高めているのだ。耐震構造の建築と同じ原理です。
このように無線を楽しむためには幾何学の知識も要求されるわけです。(ホントか?)
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