匂いの記憶
このムギはその昔、ブリーダーの方が喫煙者だったらしい。うちの家族の中で喫煙者は僕だけ、どうもムギはブリーダーのことを匂いで覚えているらしい。初めてムギに会った時、僕の匂いをクンクンかいでその後とても慕ってくれるようになった。
ムギが実家でお留守番をしている時、僕が帰ると後ろ足二本で立って、前足を挙げた状態、まさに諸手を挙げて歓迎してくれる。
僕は本来猫好きなのですが、これだけ熱烈に歓迎されると、やはり可愛い。コイツは愛嬌もある。それにしつけがしっかりしていてお行儀も良い。
豆柴だから小さいのだけど、知らない人がくるとちゃんと吠える。一応番犬なのだ。偉い。
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