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2004年2月11日 (水曜日)

MMVARIにPSK31も実装

MMVARIは現在Ver. 0.09ですが、このバージョンからPSK31(通常のVARIコード)も実装され、通常のPSK31ソフトと日本語QSOできるようになりました。
また、PSK31でVARI JAも使えるようですが、現在のVARIコードとの互換性の問題からか、送信は禁止されています。
MMVARIの作者であるJE3HHT 森さんは、最近MMVARIを精力的にアップデートしていますが、VARI JAコードの成功(だと僕は思います)に力を得て、現在のPSK31で使われている標準VARIコードとの融合を目指しているように思えます。

個人的には現在のMMVARI標準の変調方式であるGMSKの方が送信機のリニアリティの問題がないので、使いやすいように思いますが、まぁ、世界的な標準変調方式に一つになったPSK31に合わせるのは理解できます。

MMVARIは日本語でストレスなく文字QSOができることから、ZLに在住の日本人の方や、同じ問題を抱えていたHLでも盛んに利用されています。
MixWにもVARI JAコードが実装されて、私がMMVARIを使ってCQしていたら、MixWを使っている局とQSOすることができました。

MMVARIの優れた点として、マクロが144も用意され、そのマクロが実にマニアックで、条件分岐も可能な本格的なマクロになっています。
例えはプリフィックスから言語を判別して、応答文を自動的に英語や日本語に切り換えることもできるようです。確かに36程度のマクロでは、日本語QSOと英語QSOの両方の例文はカバーするのは難しいので、大変素晴らしいアイデアだと思います。

また、PSK31のPSKcoreはAJ4Yのものではなく、どうやら森さんが作った新エンジンのようです。MixWもNickが作ったエンジンが搭載され、そのデコード性能の高さは定評がありますが、さて、MMTTYやMMSSTVを作った森さんのエンジンはどうなるのでしょか?
PSK31のファンとしては、期待が高まりますし、森さんも将来的にはエンジンとしてリリースすることも検討しているようです。

そうそう、本日お昼ごろに10メガで森さんがQSOしているのをワッチしていましたが、現在のVer. 0.09は、モードをbpskに設定してソフトを終了すると再起動しない・・・バクがあるようです。
iniファイルのモードを0(GMSK)に書き換えれば再起動するようですが、近いうちにバグFixバージョンがリリースされることになるでしょう。
森さんは週末にも10メガで見かけましたので、自分でも精力的に実験をされているようです。

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