FTDX-9000発表
ヤエスからHFの高級機FTDX-9000が発売されるとのニュースが
IY戦争勃発のようです。ヤエスが面子にかけて開発を急いだのでしょうか?アイコムはデジタル処理を押し進めていますが、ヤエスは徹底的にアナログを突き詰めているように感じていて両社のスタンスに好感を持っているのですが、さて?
VRFの特性をもっと鋭くして・・・なんて方向性だと選ぶ楽しみ(迷う・・が正解?)が増えますねぇ。悩める人は幸せかも。僕もコツコツとお金を貯めている最中なんです。なお、米国サイトでも情報はまだあがっていないようです。
◆追記◆
ああっ、59誌に広告がでてきました。全然気づきませんでした。間抜けだなぁ。
ここで広告の写真を見ることができます。ティーザー広告ですから、実際の発表は結構先かも。
ただ、Sメーターが二つなのは理解できるとして、パワーの目盛りが500Wまであるんですよねぇ。ICは25Aまであります。
48Vのファイアルだと25Aで1200Wだから、50%として600Wってことになります。もしかしてリニア内蔵ですかね?
FT1000MarkV+リニアだと価格的も相当なものになります。放熱とかもヒートパイプとか使った静音仕様とか?
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コメント
私もPO目盛すげ~気になりましが・・ 500Wまでだから、OUT350Wとか400Wじゃないでしょうか??
FTDXと冠ってあるだけありますなぁ。。。
投稿: JF1JPC | 2004年3月17日 (水曜日) 17時20分
MarkVは400Wまで目盛りがあります。でもMarkVはAクラス75W出力からみて本当は300W出ると思うのですよ。Fieldは100WでAクラス25Wですから1/4程度のハズですよね?75:200ってのは奇怪しいと思っているんです。きっとどっかのVRをクリッと回すと300W出力になるんですよ。(いや、チップ抵抗を飛ばすのかな?)
福井の予測
SSBにこだわっているし、DXの名前を付けたのでズバリ300-400W出力の実力。ファイルはMarkVの×2、30Vで20A強流して入力は600W-700Wpep程度。
クラスA動作で100W以上の出力を実現。(200Wは無理でしょう)IMDは-50db。帯域は0-3500hz程度までフラットな特性でチューニングで2.8khzに納めるという隠れた仕様。
これだと1級局専用になっちゃうから、Aクラス100W、最高出力は200Wって仕様、クワドラのような冷却ファンを使って静か。で、受信機は完全に同じものを2台搭載、VRFのシャープなヤツを搭載して価格は80万前後では?
あたったら一台ちょ~だい。ヤエスさん。
投稿: ji1ani | 2004年3月17日 (水曜日) 20時30分
今日、本屋でCQ誌を見ていたら、裏表紙に写真が出ていましたね。IY戦争ですか。でも、これから数年、サイクルの底に向かう時期に、HF超高級機で競う以上は、パワーで勝負かもね?
投稿: JA3DO | 2004年3月19日 (金曜日) 13時25分
広告には「全てにおいて他を寄せつけない」と唄っていますので、広告通りであればIC-7800のIP3 +40dbを超える・・・ということになりますが、どうなんでしょうか?とても難しいハードルだと思うのですが・・・。
投稿: ji1ani | 2004年3月20日 (土曜日) 11時57分