ALL JAコンテスト
今日はALL JAコンテストです。日本の国内コンテストでは最大のコンテストではないかと思います。無線のコンテストは基本的に「一番たくさんの局と交信する」ことを争うものなんですが、ALL JAコンテストの場合は交信した都道府県の数と局数で争います。
ですから、交信局数だけではありません。交信していない都道府県を探して交信するのも大切なんです。北海道だけは支庁も別カウントですね。広いから特例なんでしょう。
その昔、僕が高校生だったころ、ALL JAコンテストは最大のイベントで、毎回学校に泊まり込みでコンテストに参加していました。
3.5メガのフルサイズダイポールとかも自由に張れます(学校は広いですからね)し、オペレーターは可愛い女子高校生ですから、結構呼ばれるわけです。
その隣で僕は一生懸命ログを付けたり、マルチ(都道府県)を探したりしていました。
クラブの活動では、文化祭でオスカー(アマチュア無線用人工衛星)で交信したり、バードゲージアンテナを作ったりして、結構楽しかったですね。
確かパナ6で放課後に良くラグチューしていました。最近、無線を聞いていても、高校の無線クラブが少なくて、ちょっと寂しいです。
コンテスト中のバンドを聞いて、ちょっとそんなことを思い出しました。
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コメント
アマチュア無線家の高齢化は著しいものがありますね.先日PSK31で交信した FK8GN Alainは68歳だそうで,39歳だと言ったら「若いねえ」と言われてしまいました.
73 de Kenji, JJ1BDX/3
投稿: Kenji, JJ1BDX/3 | 2004年4月29日 (木曜日) 12時50分
無線って面白いと思うのですが、これだけ工作の機会が減ると面白さを理解する土壌がないのでは?と思ってしまいます。
投稿: ji1ani | 2004年4月29日 (木曜日) 13時38分