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2004年5月12日 (水曜日)

Ham CAP 伝搬予測ソフト

コンディションの予測は中々難しいものですが、最近はPCのソフトで難しい電離層反射を伴う伝搬予測ソフトがでてきました。
今回ご紹介するHam CAPはVE3NEAが開発したフリーウェア(無料)です。一昨日から使っていますが、中々のスグレモノですので、ご紹介することにしました。
hamcap.jpg
この画面は14:00UTCの14メガでUA4PXRとの伝搬状況を表示したものです。

赤色~青色の変化でS/Nの変化を示します。マウスを任意の地域にポイントすると、その地点と東京との伝搬状況が画面一番したに表示されます。
画面ではみにくいですが、マウスをUA4PXR局の地点にポイントしています。左下にSNR20dbと表示されていますが、実際に信号をMMVARIで受信し、MMVARIのS/N表示を見ていると16-25dbで、平均すると19db程度となります。当たっていますね。

Ham CAPを使うには、自分の情報として位置の他に各バンドのアンテナや地上高を入力しておきます。僕の場合14メガは1/4λのGPにしてあります。(2エレヤギがないのです)
左下の時間の左右をクリックすると時間を追って伝搬状況が変化するのが良くわかりますし、右下のバンドを切り換えると各バンドで開けている地域が良くわかります。

Ham CAP単体では、太陽のデータは一カ月の平均値になっていますが、宇宙天気自動取得ソフトIonoProbe 1.12 を使えばリアルタイムのデータで伝搬予測を行うことができます。
で、このIonoProbeはシェアウェアになっています。商売上手ですね。同じ作者のDX ATLASとも連動できるようになっていますので、色々な形で伝搬予測を表示することができます。

飛び具合の視覚化と言えば良いのでしょうか? ぜひ、皆さんもご覧ください。
試しにインストールされる場合は、伝搬予測は結構CPUバワーを食いますので、地図をハイレゾにするとレスポンスが悪化します。最初は画面にあるようにMap StyleはPseudoに、Map ResolutionはLowで試されることをお勧めします。

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コメント

HamCap, 3B9C / T33C を狙うのには重宝しました.また,特定のDX地域に対する可能性を推定するのには,現在も大きく役立っています.VOACAPは昔から使われていましたが,NOAA/SECのデータなどと統合して扱えるようにして,しかも地図上のマッピングまでできるというのは大変ありがたいです.

DX AtlasもIonoProbeも買って使っています.DX Atlasは,無線をやっていない人にも世界地図+日の出の状況+時差の直感的把握+方位表示のソフトとしてお勧めです.

73 de Kenji JJ1BDX/3

投稿: Kenji JJ1BDX/3 | 2004年5月13日 (木曜日) 09時25分

ずいぶんと前から利用されているのですね。予測ソフトは数年前に一度試したのですが、ビジュアル表示ではなかったため、馴染めませんでした。
HamCapは地図上に表示してくれるので、とても見やすく気に入っています。昨日からIonoProbeと連携させています。同じワッチをするのでも、この地域もオープンしてそうだからアンテナ向けて見るかな?ってなりますので、DXの早期発見に役立つのではないかと期待しています。

投稿: JI1ANI | 2004年5月14日 (金曜日) 12時36分

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