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2005年5月 8日 (日曜日)

飛びと音質を欲張った設定

ゴールデントライアングルを活かすべく、早速機材の設定を再調整しました。まだまだ、荒い調整ですが、後は気長に微調整していきます。
モニターしすぎて、耳がすっかり狂ってしまいました。時々音楽などを聞いて耳のバランスをリセットするのですが、高めの後にちょっと低めを聞くと、極端に低く聞こえたりして・・・もっと耳を鍛えねば。
このグラフのような周波数特性でIC-7800のS/P DIF端子へ入力しています。
7800DXAudio

ゴールデントライアングル部分の200hz以下を補強したので、中音・高音も負けないようにバランスを取ったつもりです。
200hz以下だけヤラシク盛り上がっています(笑)。ローカットは65hz。50hzの盛り上がりはポップです。ポップガードが無いもので・・・。マイクはローデのNT-3。
シングルトーンとちがって音声は周波数成分が複合していますので、エネルギーが違います。数値は目安として耳と目(ALCメーター)で追い込みました。

この状態だと、先日の設定よりもALCは振れず、たまにピクッと振れる状態で、パワーメーターは50~120w程度を指しています。音的には先日の設定よりもボリューム感が増えていい感じだと思っています。
あ、以前の設定時とはIC-7800の入力レベル設定を変えています。以前はデフォルト値の50%、今回は100%です。誤解されませんように。
たぶん、デジタルの場合は入力レベルをオーバーすると「イキナリ」音にならなくなるので、マージンを持った初期値になっているのでしょうね。

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