床上浸水しました
練馬は東京湾と九十九里浜方面から吹き込んだ風がぶつかり合って、良く夕立や雷雨があります。
長くても小一時間程度なんですが、半端でない雨が降りますので、下水があふれることも年に何回かあります。最近は下水道が整備されて回数は減りましたけどね。今日も16時ごろから怪しい天気になって、今は凄い勢いで雨が降っています。
これは東京電力が提供している雨量・雷観測情報なんですが、練馬はちょうど赤いところです。無線家にとって雷情報はとても便利です。
先週の月曜日は久々に強烈な雨が夕方に降りました。駅から自宅まで歩いていると、道路が「水で洗った」ように綺麗になっていて、強い雨が降ったことがわかりました。
帰宅して、着替えようとしてベランダのある部屋に入ると、なんと畳が濡れているではありませんか!
「うわぁ~~、雨漏りかよ~」と思って、明かりをつけて天井を見ても、それらしき痕跡はありません。
・・・・変だなぁ・・・この水はどこから?? 畳はベランダ側が酷く濡れています。
「まさか・・・」と思ってベランダ側のサッシをあけて、ベランダを見ると「ちゃぷちゃぷ」とベランダに水が溜まっていて、サッシの床の段差を超えて室内に水が入っています。
慌てて、ベランダの排水口に詰まった木の葉などを掃除すると「どどぉ~~~~」っと音を立ててベランダの水が引きました。
濡れた畳を上げて裏面の様子を見ると、裏側まで濡れています。下の部屋には漏れなかったのが幸いでしたが、先週一週間は、畳を上げてずっと畳を乾かしていました。
アパートの二階なのに、床上浸水、畳を上げて干すことになるとは・・・・。無線のアンテナがあるので、ただでさえ雷は大嫌いなんですが、今回の床上浸水で本当に嫌いになりました。
しかし、早めに帰宅した日で良かった。あと数時間遅かったら被害甚大でしたよ。
以後、せっせとベランダの排水口の掃除をしています。
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