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2005年8月28日 (日曜日)

オンキョー SE-150PCI

新しくオンキョーSE-150PCIを購入しました。各所で非常に評判の良いカードですが、昨年末の地震で生産が不可能になり、しばらく市場から姿を消していましたが、数カ月前から生産が始まっていました。
入手したいとは思っていたものの、現状のカードもあんまり不満がありませんのでそのままになっていました。実は今無線に使っているPCにはサウンドシステムが3システム入っています。PC内蔵とAudigyとCard Deluxeですが、一番古く、且つ取り外し可能なAudigyの代わりにすることにしました。
se-150pci

このカード藤本さんのインプレッションにもあるように、かなりのスペックを持っていますし、メーカーサイトでも測定結果を公開しています。
実はこのように実測値を公開しているサウンドカードって少ないのです。無線機とは違ってPC関連製品は結構カタログスペックと実測値に開きがあったりするんですよね。

このSE-150PCIは最新のサウンドカードらしく、サンプリングレートは32/44.1/48/88.2/96khzですのでIC-7800と光接続するつもりです。従来使っていたCardDeluxeはMMTTYのRTTY受信専用としてIC-7800からアナログで受信信号を入力して11025hzのクロックで動作させます。
Card Deluxeには水晶を使ったオシレーターが搭載されていて、大変ピュアな基準信号を持っています。これでPSK31でもRTTYでもクロックコンバーター抜きの直結(ちょっと意味が違うかな?)で動作させられます。
でも、SE-150PCIのADCやDACを使わないのはちょっと勿体ない感じがします。貧乏性だなぁ・・・。
SE-150PCIはデジタル入力された信号をアナログ出力でパススルーできますから、7800の受信音を外部のDACを使って聞くことができます。IC-7800内蔵のAFアンプと聞き比べってのもできます。
これは・・・まぁ、そのうちやって見ましょう。無線機のボリュームではレベルが変えられないので、仮に音がよくなっても操作性は悪くなるような気がします。

いづれにしても入院中のIC-7800が退院してからのお楽しみ。
早く退院してほしいなぁ~。

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