FT-817にPR-40の音
FT-817NDは結構いい音で送信できるようで、FT-817を使っている各局はFBな変調です。
ハンドマイクではありますが、期待して電池を入れて送信しIC-7800でモニターすると・・・・。
・・・・・
う~む。酷い変調です。なんじゃこりゃ??? 6mでスーパーローカルが出てきたので「こんばんわ」と声をかけてみると、非常によそよそしく、且つ用心深い声で「こんばんわ」と応答あり。
その後も「俺だよオレ!!」
「どちらですか?」
って具合で、全然気づいてもらえません。
コールサインを言ってFT-817と伝えると・・・
「すっげ~ショッパイ変調、それ、ハズレの817だよ」と散々な言われよう。でも、自分でモニターしても「ひでぇ変調」なんですよね・・・。
もしかしたら電池がヘタッているからかも・・・・と思いつつ、昨晩はそこまで。ローカル局にも「次回は定電圧つないで聞かせて」と言われたので、今日はシコシコと電源ケーブルをハンダ付けして定電圧電源につないで送信してみると・・・
「おおっ、まともな音じゃん」
ということで「ショッパイ変調」はヘタッた乾電池が原因でした。いゃぁ、電源って重要ですね。再認識しました。
調子にのって、その辺に転がっているLANケーブルを切って、マイクケーブルを自作して、PR-40とFT-817を直結(マイクプリやイコライザーは無し)して送信したのがこの音です。
FT-817にHeil PR-40を接続して送信
FT-817は初期設定のままで、キャリアポイントやマイクゲインも一切調整していません。もちろんフィルターもオリジナルのままですよ。
結構いい音出していますね。FT-817ってコンパクトだけじゃなくてポテンシャル高いです。
本当はマイクプリやイコライザーも通してFT-817に接続したかったのですが、ハムや回り込みが発生してしまって、とてもお聞かせできる音ではありません。
そんなわけで今回はお化粧無しのスッピンポイスです。
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