サブウーファーで迫力の重低音
サブウーファーにも色々な種類がありますが、テレビに簡単に接続できることを条件に探してみました。
テレビのイヤホンジャックは設定の切換で、スピーカーとパラに音声を出力できるようになっていますので、イヤホンジャックからサブウーファーに接続すれば、お手軽です。本当はスプリッターで周波数帯域別に分割して接続すべきですが、まぁ、映画観賞レベルなのでお手軽さが最優先です。
最終的にオンキョーのSKW-10にしました。価格も1万円前後ですし、大きさも僕の場合には手頃なサイズ。また、ハイカット周波数を50-200hzで調整できるので組み合わせる機材も幅広くなります。
接続・設置は数分で完了。その後、テレビのイヤホンジャックの出力レベル調整と、ハイカット周波数を調整して、一時間程度で大体の感じに合わせました。
設定については、色々なソースを視聴しながら煮詰めていくことにします。
さて、感想なんですけど、アクション系の映画ですと非常に効果的です。爆発音とかがズズ~ンと響きます。あんまり効かせすぎると近所(隣室?)迷惑なので、控えめにしていますが、地下室とかで、思いっきり鳴らしてみたいですねぇ~。
音楽番組などでも、バスドラムとかベースの音が全然違います。サブウーファーをほんの少し入れるだけで、厚みがでます。
低音は指向性がありませんので、設置場所はテレビの裏側です。テレビの画面部分と床の隙間がありますのから、ソコから音がでるような感じです。
設定は150hz程度でハイカットして、音量は夜間テレビを見る時の音量でバランスが取れるように設定しました。
昼間映画を見る時は、ちょっと面倒ですがサブウーファーのレベルを上げるようにしています。
最近は毎週「24 IV」を2枚ずつ借りて見ていますが、大画面とサブウーファー効果で楽しめます。効果と費用を考えると、良い買い物だったと思っています。
p.s. 無線機にも接続してみましたが、もともと無線の音声には低音域の情報量が少ないので、音質的にはあんまり効果ありません。かえって了解度が落ちるように感じました。
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コメント
>地下室とかで、思いっきり鳴らしてみたいですねぇ~。
その気持ちよく分かりますよ。 戦闘シーンなんかは、迫力が違いますからね。 小生、今は小康状態を保っていますが、以前はかなりホームシアターに懲りまして、現在でも9.1chのシステムを構築しています。(サブウーファーを含めスピーカーを計10個駆動)
以前、週末には派手な音のしそうなDVDを中心に借りまくっていました。 ただ、良いことばかりではなく、Interfareにはもろハマリました。 スピーカーラインからの進入です。 何せ、スピーカーが10個ですから、その全てにトロイダルコアを入れました(汗)。 その結果、Interfareはほぼ止まりましたが、結果、AVアンプの裏側は『見てはならない世界』になっています。 ひゅ~どろどろどろ~。
投稿: JA1BBP 早坂 | 2005年10月12日 (水曜日) 12時19分