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2005年11月12日 (土曜日)

PLCパブコメ 締切迫る

PLCに対するバプリックコメントの締切が21日に迫ってきました。あなたはもうコメントを出しましたか?
各バンドをワッチしていると以下のような誤った情報がまことしやかに流れているのを耳にしました。

1.アマチュアバンドには必ずノッチが入るので影響がない
  →現時点では未定です。(現バンドで入れてもバンドが拡張されても使えませんよ)
2.数デシベル程度ノイズレベルが上がったところで、まぁ、仕方ないのでは?
  →累積効果による影響で外来雑音レベルは現在より12.5.5[dB]上昇し,受信信号のS/N は12.5[dB]悪化することを意味しています。
  詳細はJARL電磁環境委員の武藤JH5ESM)のWebサイト「Preserve Spectrum against PLC/BPL interferences ! 」をご一読ください。

これは僕の経験です。
アパートで無線しているアパマンハムですが、アパートの屋根の上にアンテナを建てているので、アンテナの設置条件ではノイズなどに対してかなり有利な条件です。

ある日 8.5Mhz~16Mhzまで「ジャ~~~~~~」という明らかにデジタル系のノイズが発生しました。一番強く受信できる10MhzではS9+10dbです。14MhzでもS9で殆ど何も聞こえません。アンテナの給電点は屋根から5m以上離れていますし、同軸はシールド層が2重になった特殊な同軸を使って同軸からのノイズ混入防ぎ、ACラインにはラインフィルター(コモンモードも)が入っています。

発信原を探すと、自宅内の全てのACラインからノイズが輻射されていることが判りました。壁に沿ってホイップアンテナを接続した無線機を動かすと、壁の中のACラインの配線場所が判る位です。
ノイズの波形やたまに停波すると、キャリア連続からプロトコルのネゴシエーションが始まる様子などから、お馴染みのインバーター系ではなく、ネット系のモデムのようで、24時間連続して「ジャ~~~~~」でノイズブランカーなんか全然効き目ありません。(ノイズの間隔が狭すぎる)

最初の受信状況はIC-7800でデジセルをonした状態で、IC-756Pro2では10/14はもちろん、3.5,7,21まで影響を受けてS3-5程度のノイズが聞こえます。
FT817では全バンドS8以上で悲惨・・・。もう無線やめようかと思いました。
無線機って強力な信号源が幅広い周波数に存在すると、数メガヘルツ程度離れても影響を受けることが良く判りました。FT-817だって、S9++++の信号が他のバンドにあってもヘッチャラなんですよ。
PLCモデムにノッチなんか入っても、殆どの無線機ではアマチュアバンドでもノイズバリバリじゃないかなぁ・・・。

原因は自宅ではありませんので、対策も取れずIC-7800で7メガ以下と21メガ以上でQRVをしていましたが、数週間経ったある日、これまた突然止まりました。
う~ん、モデムが故障していたんでしょうかねぇ・・・。いづれにしても、ACラインから輻射されるノイズって怖い(家中ノイズだらけ、天井から床から壁からノイズが輻射されるんです)ことがよく分かりました。
図らずもIC-7800の優秀さを体感しましたが、こんな体験は二度としたくありません。

家の配電盤に巨大なノイズフィルターを入れるか?なんて考えましたよ。もちろん、集合住宅ですから、自宅だけ対策しても殆ど無意味なんですけどね。

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