FT-817 ラジアルセット
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送信音に興味を持っている方で「NHKニュースのような変調にしたい」という野望を持っている方は多いと思います。
そのような耳でNHKニュースを聞くと、太くて了解度も高い大変FBな変調で送信されています。
以前にJA3USA 島本さんとIC-7800の音作りで色々と情報を交換した時に「NHKニュースをAM放送とFM放送で聴き比べるとAM放送の方が声が太くて飛びそう」と情報を頂きました。
分析しようと思っていましたが、AM放送とSSB送信は帯域も異なるのであまり参考にならない・・・と思っていました。先日、深夜帰宅のタクシーの中で「ラジオ深夜便」を聴きながら、フトAM放送をSSBモードでゼロビート受信してみたら・・・・と思いつきました。
さて、実際にやってみると・・・。ふむふむ。AM放送が帯域6khzということを頭に入れれば十分参考になりそうです。
そこで頑張ってサンプルを集めてみました。
まずは音楽を送信している場合のスペクトラムです。基本的にはピーク設定がでていると思われます。LSBモード3khzで受信しています。
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今日はコンディションが良くて14/18/21でEuのPSK31の信号を多数聞くことができました。21でランニング(数局ですが・・・)していると、18 PSK31でOMのスポット。
18メガではモードニューなのでQSOを終えて呼びに行くと、ちょうどUゾーンとQSOが終わるところ。
コールバックはありましたが、QSY UPということで、数百ヘルツほど上でQSOが始まりました。でも100hz下に599++でUゾーンがでているんですよ。めちゃカプリます。
50hzのフィルター入れてもQRK3-4程度。まぁ、何とかQSOできましたけど、こんなの久し振りです。
やっぱり「イザ」って時に50hzフィルターは頼りになりますね。18のOMがQSO出来て嬉しいです。
今日は14でもP29が見えていましたし、見ることはできませんでしたがA92GEがEuからパイルを受けているのがわかりました。PSK31もコンディション次第で結構面白いところが出てくるようです。
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最近の声 その2 で気になっていた200hzと1900hzの凹みですが、マルチバンドのクロスオーバーを18db/octから6db/octへ変更した結果はどうも吉と出たようです。
他のパラメーターも多少触っているので、まだ様子を見る必要がありますが、またまたJA1BBP早坂さんに録音していただいたファイルを分析してみました。
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FT-817は本当に良い無線機ですね。ハンディと違ってどこでもHF帯で無線できるのが嬉しいです。
さて、本体の背面MコネクターにBNCのロッドアンテナを付けるためのL型変換コネクターMFJ7703を購入したものの、M型コネクターのツメの角度が合わず、残念ながらロッドアンテナが斜めになってしまうのはご存じの通り。
その後読者の方からアイデアの提供がありました。M型コネクターの奥にあるツメをリューターで削っては??というものです。残念ながらリューターは持っていませんが、電動ドリルにヤスリを付けることで加工できそうです。
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6Wはニューエンティティーなので頑張ってワッチしているんですけど、ダメですねぇ・・・。17Z頃の一番良く聞こえる時でも、信号の存在が判る程度。
あのパイル状態でコールバックは・・・・・・・判りませんです。取っている局はやはりビームを使っていたり、西日本の局が多かったですね。
途中の7メガは信号が全く聞こえませんでした。これじゃぁ苦しいなぁ~。できるかな??
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恒例のNORADによるサンタ追跡作戦、今年も快調ですね。バタバタしていて事前のチェックを忘れていました。
英語だけだったサイトも数年前から日本語も加わって楽しいサイトに仕上がっています。
ビデオクリップも最高。カッコいいダウンロードにあるプロモーションビデオはカッコいいですよ。映画の予告編みたい・・・・是非ご覧ください。一度サンタをエスコートするF18のパイロットになってみたいなぁ~。
こんなスクランブルだったら大歓迎ではないでしょうか? サンタさん、酸素マスクしないで大丈夫かな?
しかしNORADのサンタ追跡サイト、毎年パワーアップしますね。 また、音作りとしてはナレーションの声にも注目です。帯域は広くありませんが、明瞭度がとても高い声に加工されています。
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約一年かけて音作りをしてきましたが、現状はこんな感じになっています。自分でモニターしていると、もう少し尖った感じの音で、ちょっと柔らかくしたい位の音なのですが、電離層で反射すると少し柔らかくなるようです。
う~ん、電離層反射で微妙に位相がズレたりすることが原因なのでしょうかね?
愛用のマイクプリが実は故障品で、納品時から不調部分があったようなんです。自分でも操作スイッチが少し変なところがあるのは分かっていましたが、修理してもらって「こりゃ、別物」という位に音が違ってしまって、前の音に戻すのに苦労しました。
どうやら、内部のアンプ部分も故障していたようで、完全に戻すのは難しいです。音については故障していた方が僕の好みの音だったのですが、もう一度同じ所が同じように故障しないと再現はまず無理なのがこの1カ月でよ~~~くわかりました(笑)。
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この寒さで暖房器具がフル運転しているためか、ここのところインバーター系のノイズが多くて、ノイズレベルも高止まり状態。
特に僕はアパート住まいですから、近隣の部屋からかなり強いノイズがACライン経由で自宅のシャックに入ってきます。
インターフェア対策も兼ねて、ACラインフィルターは色々と入れていますが、一番強力に効いたのがコトヴェールから発売されている複合型コモンモードフィルターSFU-005-3Pでした。
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3.5のアンテナは短縮型のインバーテッドVなんですが、片側だけ折り曲げればフルサイズが張れそうだったので、日曜日の夕方にやってみました。
肝心の長さの調整は一発でバンド内に共振点が来ました(偶然です)が、SWRが2程度で芳しくありません。それに期待したようにはバンド幅が広がりません。(SWR3で50khz)
やはりジグザクになっているのが原因かな? それとも片側フルサイズ、片側が短縮ってアンバランスなことが根本的な原因かも。
いづれにしても失敗でした。毎晩30分程度数日間テストした限りでは、受け・飛びともに従来と変化なし・・・。SWRが低い分従来の短縮型の方がよさげ。
結局昨晩、忘年会で少し酔っぱらった状態で夜に撤収して元に戻しました。あんまり寒すぎて頭痛がしてきました。
雪が振らないだけマシですね。どうも関東だけ雪が降らないだけで、あとは全国的に雪模様のようです。今晩も寒いです。
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ベリンガー SNR2000(本体と電源コードのみ・キズあり)
価格 5K(送料込み)
ノイズゲートです。またフィルターでヒスノイズをリダクションできます。
無線用としてはマイクラインに入れるのが普通の使い方ですが、受信出力をSNR2000に入力して、出力をアンプ付きスピーカーに接続すればスケルチ代わりに使うことができます。
マニュアルや詳細な説明はベリンガーのサイトから入手できます。
受け取り後はノークレームでお願いします。
まずはメールにてご連絡ください。
売れました。ありがとうございました。
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ダメだとは思うものの、不確定要素があるわけで、一応念のためにKP5を狙っていましたが、やっぱりダメ。
仕方がないので他を探していると・・・・チラホラとアフリカが聞こえます。早起きは三文の得ではありませんが、信号弱いけど頑張ってみました。
ビームがあれば一発なんでしょうけど、JI1AN?でコールバック。ANI ANI ANIと連呼してCFMでした。しかし、僕のコールサイン、最後のIが抜けることがとても多い。
う~む。最後のIの短点だけ、少し伸ばし気味にしてみるかな? トツー ツート トォトォみたいな・・・。
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期待された運用ですが、突然当局より離島を命じられたとのこと。ですから今晩がラストチャンスなんですが・・・・。
10メガで「微かに・・・・」信号らしきものをQSBの山で数回確認したのみ・・・。3エレフルサイズなら聞こえそうですけど。
残念。
まぁ、今回は最初から殆ど期待していませんでした。コンディション悪すぎです。半年前が懐かしい。
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IC-7800の受信音はデジタル出力を外部スピーカーで聞いているのですが、デジタルモード・SSBではミキサーの導入で、手元でボリュームの変更も可能で、何の問題もありません。
ところが、久し振りにCWを運用してみると「カチカチ」とリレーの音は聞こえますが、肝心のキーイングのモニターができません。
う~ん、キーイングのモニターは7800のAFで出しているんですね。FSKのRTTYの送信モニターができるので、CWも問題ないと思っていましたが、CWはダメなようです。
まぁ、CW運用の場合は殆どヘッドホンを付けているんで、それほど大きな問題ではありませんが、CW愛好家にはちょっと辛いでしょうね。本来の使い方をしていないのは僕なので、これは我慢・・・ですね。
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最近、ハイバンドはサッパリですが、ローバンドは比較的良いようです。ちらっと10メガをワッチしてみると、ピロピロ聞こえます。
かなり弱い信号で長い周期のQSBがあって、中々コールサインが取れません。数分間ワッチしてIK1MNJとやっと取れました。
10メガでRTTYのI(イタリア)は初めてなので、一生懸命コールすると、応答あり。お互いにコンディションが悪いため、チグハグなQSOでしたが、ハンドルとRSTはなんとか交換できました。
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少しでも良い音で受信するため、7800のデジタル出力をサウンドカードでD/A変換してからオーディオ用のパワーアンプでスピーカーを鳴らす作戦は、音質的には十分満足できる結果となりました。
S9程度の信号だと、かなり詳細に相手の状況が分かりますし、ゼロインしやすくなって、今までのように10hz単位ではなく、5hz程度のズレでも判るようになりました。スピーカーを変えて、今までより低い周波数も聞こえるようになったことも大きな要素ですが、これには少し驚きました。昼間の7メガの上の方をワッチしても、実は皆さんお互いにズレたままラグチューしていますね。
但し、このような方法は無線機の本来の使い方ではないので問題点もあります。一つ目は.メインバンドのみの受信時に左SPから「のみ」出力される点です。
でもこれは好みの問題で「それが普通でしょ?」という方も多いと思いますが、僕はやはり両方のSPから出力したい派です。
もう一つの問題点は「スケルチが効かない」点です。スケルチは7800のスピーカーとヘッドホン回路で動作するため、ライン出力では効きません。当然ですがデジタル出力でも無効です。
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先月ごろから突然18.160Mhzに出現した大陸方面からの放送は、やはり「中国」のようです。JARLサイトに掲載された情報では「送信所の混変調」とのことです。
う~む。つまり、空中合成波ってことのようなんですけど・・・・・ホント??
自分には合成波ではなく、基本波のように「大変綺麗な歪みのない信号」で聞こえます。実はその昔BCL少年だったこともあって、空中合成波は何回も聴いたことあります。
WRTHで調べても該当する放送局がなくて、ドキドキして仲間と情報を交換したものです。
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IC-7800の各種オーディオ出力の周波数特性をあたってみました。アナログ出力の場合は、インピーダンスやケーブルで周波数特性が簡単に変わってしまうので、データは参考としてください。
測定は各種出力をパワーアンプに接続して、パワーアンプのライン出力(録音用)で計測していますので、基本的にはパワーアンプに入力される周波数特性と考えて良いと思います。
もちろん、測定の再現性が高いものでも、音の出口であるスピーカーで周波数特性は大きく変わってしまいますし、音は周波数特性だけでは決まりませんから今回は傾向を見る程度のものです。
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IC-7800の受信音を更に良い音質で聞く方法を考えていますが、今日は少し予備実験を行いました。
実験の概要はIC-7800の各種オーディオ出力を聴き比べみる・・・という方法で、定量的なデータは取れませんが、いつもはスピーカーで聴いていますので、僕にとっては一番重要な実験です。
ヘッドホン出力とライン出力をパワーアンプで増幅してスピーカーで聴き比べしました。さて、違いはあるのでしょうか?
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先日購入した光←→同軸コンバーター HOSA ODL276A は快調に動作中です。S/P DIFの同軸伝送は使ったことがなかったので、同軸からジャ~ジャ~ノイズが出たらどうしよう・・・・って思ったのですけど、取り越し苦労でした。
一応、ノイズ対策や無線の送信時のイミュニティ対策を考慮して、ケーブルにはダブルシールドのHOSAのデジタルケーブルを使っています。
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今日はTARAのRTTYコンテストなんですけど、あまり聞こえませんねぇ・・・。8エリアの局が北米から呼ばれるのを指をくわえてみています。
コンディションがこれだけ悪いと、やはりアンテナや立地条件の差が大きくでますねぇ・・・。当局のバタフライではちょっとキツイ状態です。
夜のEU方面はどうかな?あんまり期待できそうにありませんけど・・・。先日のWW CWは気合を入れたスーパーステーションの設備に助けられてQSOできましたけど、TARAにはスーパーステーションは参加しませんからねぇ・・。
でも、北米のコンテストステーションは強いですねぇ・・。ホームページをみると、凄い設備の局がゴロゴロいますね。5ele×4とか・・・。はぁ・・。
そんなわけで、MMTTYとMMVARIとIC-7800内蔵デコーダーの見比べしていましたが、デフォルト設定(IC-7800のみスレッショルドレベルを4に調整)では、殆ど同じでした。
厳密に言えばMMTTYが鼻差でリード・・・って感じでした。
MMTTYを調整した後では頭一つリードって感じかな・・・。カスカスのギリギリで差があるだけで、普通に運用するならキーポードを繋ぐだけのお手軽さを考慮するとIC-7800の内蔵デコーダーだけで十分ですね。
※カスカスのギリギリ
RF Gainを絞ったり、TPFを入れたり、フィルターを250hzにしたり、ノッチを入れたり、MMTTYのデコーダーを変えたり、無線機とソフトの設定を調整してなんとか解読可能にするような状態。調整している間にフェードアウト・・・なんてもことも良くある。
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IC-7800で聞いていると音が良い。これは音を聞けば誰でも判る程、他の無線機と差が出るポイントです。
音が良い理由は色々と考えられますけど、全体的に歪みが少ないことが大きな理由のようです。
内部のDSPで処理した後D/AコンバーターAK4394でアナログデータに変換され、オーディオ信号として増幅されます。
IC-7800のアナログ出力には3種類あってD/AコンバンターのあとにNJM2172というオペアンプで増幅されるまでは同じですが、出力回路によってその後が異なります。
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オンキョー SE-U55GX(ブラック) ケーブルやCD等購入時の付属品一式
価格 9K(送料込み)
普通のサウンドシステムとしてはもちろん、PCに接続しなくてもD/Aコンバーターとして利用できます。購入後、同軸デジタル→光デジタルのコンバーターとして使っていましたが、別途コンバーターを購入しましたのでお譲りすることにしました。
製品の詳細はオンキョーのSE-U55GXのサイトをご覧ください。
受け取り後はノークレームでお願いします。
まずはメールにてご連絡ください。
売れました。ありがとうございました。
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今年の初夏にボーズのウェーブミュージックシステムを購入して、CDやラジオを楽しんでいます。
ボーズは積極的に音作りをするので、好みが分かれるかもしれませんが、簡単に良い音が手に入る・・・というコンセプトはいいですね。
ウェーブミュージックシステムは内部にDSPがあって、色々とソースによって工夫してくれているようです。
さて、先日入手したFT-817ですが、自宅でワッチするには内蔵スピーカーでは貧弱なので外部スピーカーを繋いでいます。
外部スピーカーでも皆さんが指摘しているようにノイズが気になります。817にノイズキャンセラーを内蔵させたりしている方が多いのもうなづけます。
愛用のボーズにはAUX(外部入力端子)がありますので「817をボーズに繋いでみよう」と思ったわけです。
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