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2005年12月17日 (土曜日)

マイクケーブルは短めに

僕のスタイルは無線運用=パソコン利用なので、普通のマイクスタンドだとキーボードやマウスの邪魔になりますので、基本的にはマイクはデスクブームを使って固定しています。
K&Mの23850という製品で、ガッシリした作りでかなり重量のあるコンデンサーマイクをぶる下げても大丈夫という評判です。(僕は重いコンデンサーマイクは持っていません)
km_23850

このデスクブームの先にHeilのPR-40を直接付けていますが、ブームに触った時に「ごわぁぁ~~~ん」という音が入る以外は問題ありません。
マイクサスペンションを付ければ「ごわぁ~~~ん」という音は防げるようですが、扱いが面倒なので送信中はブームには触らないように、また、机を蹴飛ばさないように気をつけています。

さて、このデスクブームは、マイクケーブルがブームの中(角パイプ)に仕込まれていて、外観的にもFBです。マイクケーブルはキャノンのオス・メス付きで長さが5mです。
僕の場合マイクケーブルは2mもあれば足りるのですが、切るのも勿体ない(笑)ですし、そのままで使っていました。
先日、他のケーブルを購入する時にキャノンのオスコネクターも購入して、とぐろを巻いていたマイクケーブルを必要十分な長さに切断して、コネクターを付けました。
結局、ブーム内部のケーブルも含めて現在は2.3m程度と約半分の長さになりました。

早速この状態で送信して影響を調べると・・・・やはり、結構音が変わるんですね。正確には変わるのではなく「良くなる」わけです。
まぁ、ケーブルは短い方が良い・・・というのは当然なんですけど、全体的に音の粒立ちがハッキリしました。別に高音が伸びるとか・・・ということではなくて、低音から高音まで全域が変わります。
こんなことなら、もっと早く必要十分な長さにすべきでした・・・。反省。皆さんもマイクケーブルは「なるべく短く」した方がいいですよ。

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