マイクとマイクプリアンプ
先日ローカル局の変調がイキナリ「高音質」になった。他のローカル局も、ついに○×△も9000を購入した・・・と勘違いするほどの高音質。
僕も最初に声を聞いた時には○×△局が「来年は頑張って買うぞ」と言っていた9000を早速購入したのかと思いました。
よくよく聞いてみると、ローランドのボーカルマイクにベリンガーのエフェクターの組み合わせにしただけで、無線機は756Pro2のままでした。
ローランドのマイクは低音域がちょっとリボンマイクのような雰囲気があって、厚めないい感じの音で、そこに軽くコンプレッションしたり、イコライジングしているとのことでしたか、いゃぁ、素晴らしい。
○×△局は収集家で沢山の無線機やマイクをお持ちですが、マイクのAKGの高いヤツにしたら「!!!」って音が聞こえました。
本人もモニターしてびっくり!! これ、俺の声って感じです。
以前から感じていましたが、実はマイクアンプってとっても大切な部分で、実は以前、AKGの高いヤツを別のマイクアンプに接続した時よりも数段良い感じで聞こえます。
私も複数のマイクプリアンプを持っていますが、やはり結構音が違うのです。マイクは音の性格を決めると思いますが、音の品位はマイクプリアンプで大きく変わることを再認識しました。
詳しい方にしてみれば「んなの、当然じゃん」ってことで、だからこそ、マイクとマイクプリアンプ「だけ」あんなに多数の製品が存在するわけなんですね・・・・納得。
マイクも高級品は高いですが、マイクプリアンプも20万以上するヤツが結構ありますからね。
無線機のファイナルと全く同じで、やっぱり電圧掛けてあげないとダメみたいです・・・・なぁ~んて考えていくとAVALONとかになってしまいますね。
イカンイカン。
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