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2006年2月25日 (土曜日)

UB-502改造か?

ベリンガーの格安ミキサーUB-502を使っていると、もう少しノイズレベルが低ければ・・・とか、やはり音質が「それなり」だ・・・とか感じることもあるかと思います。
価格を考慮すると大変素晴らしいミキサーなんですけど、そりゃ、10倍も高いミキサーと比べたら可哀相ですね。まぁ、IC-7800 vs FT-817みたいなモンです。

でも、もうちょっと・・・なんだけどなぁ・・・・って時には「改造」ってテもあります。そこで調べてみると・・・やっばりありました
UB-502の音質アップ改造です。やはりOPアンプ交換がカギのようです。改造した  みっく  さんはDIPタイプを使ったようですが、本来はSOPタイプのOPアンプが張りついています。

NJM4580から交換できそうなOPアンプはNE5532PやOPA2134、OPA2604AUなどでパッケージは配線を工夫すればDIPタイプでも大丈夫みたい。
アンプ類の改造の定番ようですけど、昔、無線機の真空管を差し替えましたが、アレと同じ感覚かな?
僕も開局当時はFT-200でしたが、RF増幅の初段の球を6DE6に差し替えたりして遊んでいました。確かにローノイズになった記憶がありますが、ゲインが下がっただけだったのかもしれません。
でも、いまでも差し替えてからドキドキして電源を入れたのを覚えています。

さて、問題は最近衰えてきた視力でSOPのハンダ付けができるか?ということで、実はこれが一番悩ましい問題だったりするわけです。トホホ・・・。
15年前はQFPパッケージのCPUを半田ごて一本で載せ変えたりしていたんですけどねぇ・・・。

UB-502も発売後かなり経過して、今年の4月には後継機としてXENYXシリーズのミキサーが発売されるようです。
xenyx502
オペアンプをいくつも買うと結構なお値段になってしまいますから、いっそのこと、コッチを待った方が良いのかもしれません。2SV888を使っていると紹介されているので、もしかするとオペアンプを止めてディスクリート構成なのかな?価格的にはちょっと無理がありそうに思うけど・・・・。
各種スペックも大幅に向上しているようです。

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