モービル基台の製作 その1
最初は金属製のボックスにしようと思っていましたが、ボックスをアンテナの取り付けボルトで共締めして固定し、M型コネクターも取り付けて同軸を接続するとアンテナ端子がコネクターの台座と接続されてしまうことに気づき、プラボックスとなりました。
アプナイアブナイ・・・・
使用するボルト類は基本的にステンレス製、コネクター類も防水仕様にして耐候性を考慮していますが、雨の高速道路走行時などは凄い水圧がかかる筈なので、完成時にはビニールテープで防水処理するつもりです。
また、どんなに厳重に防水しても内部が真空でないかぎり、結露して水分が溜まることがありますので、底部に1mmΦ程度の水抜き穴を開けてあります。
雨模様ですし、肝心のスクリュードライバーのコントローラーが米国から届いていません。
どうやら販売店の親父さんはデイトンに行ってお店を出しているようです。毎年、この時期は米国の無線関係のお店などは開店休業状態になりますが、しかたありませんね。
ケースの加工は終わったので、後は配線して完成です。
完成後は暫く運用して様子を見てから、ローバンド用のマッチングコンデンサーを内蔵して、切替スイッチを付けようかな?と思っています。
MFJ-910を持っていますので、MFJ-910で大体のアタリを付けた後、同じ容量のコンデンサーをケースに内蔵すればスマートかな?って思っています。
でも、半固定運用時には3.6mのロングホイップ+自作キャパシティハットを使うことを考えているので、容量固定じゃロングホイップの時に困ってしまうかな?
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