モービル基台の製作 その5
主要部品が完成したので、他の部材も用意します。もちろん流用できる部品は流用しますが、流用できるのはルーフレール用のステンレスバンド程度です。
30mm厚だと十分自立するのですが、車のルーフ上との接触面がデコボコです。また、ルーフが微妙にカーブしているため、ルーフ形状にピッタリの角度で削り出すのも大変です。
そこで底面は以前と同じように薄いまな板を当てて、隙間には接着剤を充填するズボラな方法をとります。底面は基本的にはアンテナの重さを支えるだけですから、5mm(ダイソーで100円)の薄いまな板を使うこととして寸法を合せてカットしました。
アルミのL字材はルーフレールに沿わせて取り付け強度を上げる補強材です。今回は真ん中のマジックで印を付けた部分を切り取る必要があります。
一部切り取ってヤスリで仕上げましたが、これ印の部分全部作業するのは・・・大変そうです。
幅16cmとかなり横長のモービル基台になりますが、横長な形状と、アルミL字材の補強材の印の部分をカットするのが今回のミソ。
へっへっへ。実は今回予定している取り付け方法だと、車のピッチングはもちろん、ローリングにもビクともしない・・・ハズです。
でも、ルーフレールごと外れるとか・・・そういうのナシだよね?(笑)
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