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2006年6月13日 (火曜日)

それは突然のできごとでした・・・

それは雨の日曜日のことでした。
7メガをワッチしながら都心をドライブして、六本木の交差点でもIC-706のSメーターが振り切れるような勢いで聞こえるラグチューを聞いて、スクリュードライバーアンテナの威力を堪能していました。

20時過ぎに遅めの夕食を取ることになり、首都高経由で自宅方面へドライブ。クルマもアンテナも快調そのもの。IC-706はアッテネーターを入れてもS9+で各局が聞こえています。
とても2m程度のホイップとは思えず、聞こえ方が自宅のアンテナを繋いだような感じなんです。

練馬の環七沿いのファミレスの駐車場にクルマを入れる時、車道と歩道の段差でクルマがナナメによじれるように揺れました。「あっ!」と思った次の瞬間。

「ボン!」

と弾けるような不気味な音が・・・・・。音は右の後ろ上方から聞こえました。
恐れていたことが・・・起きてしまったのです。

Mobile_base_broken
前後方向の揺れは、L型アルミ材でしっかりと強化したものの、左右方向の揺れ対策は有効な手段が取れず、無防備だったのです。

デコボコ道の走行テストでは問題無かったものの、逝くなら横揺れ・・・と思っていましたが、ファミレスの入り口で強烈なローリングを食らうとは想像していませんでした・・・・。

ものの見事にまな板が割れてしまいました。もしかすると、追加したスプリングが揺れのモーメントを大きくした結果かもしれません。
幸いにもアンテナもクルマも無事で、ファミレスの駐車場でアンテナを外してから食事をして、家路に着きました。

まな板は7mm厚だったのですが、ちょっと薄かったようです。2.5mのホイップ程度ではビクともしませんでしたが、さすがに超弩級のスクリュードライバーだと、7mmのまな板が少し揺れる程度の応力がかかっているのは知っていましたが、結局、支えきれなかったようです。
また、破断面は横一線で、ルーフレールへの固定バンドのボルト穴が並んでいる部分です。破断面の分析から、クルマの左前のタイヤが歩道に上がって、車体が右側に大きく傾いた拍子に、アンテナが右に振られて傾き、その応力がボルト部分に集中してまな板が割れた・・・と分析しています。

実はまな板はもう少し粘りのある特性だと思っていましたが、大好きなセンベイのように「パキッ」と割れてしまいました。
また、強化のために取り付けたアルミL型材がボルト付近に応力を集中させる結果にもなってしまったようです。
マッチングボックスが完成して一週間後の出来事でした。はぁ・・・・。

が、めげません。

前回は100円ショップの7mm厚のまな板でしたが、西友で15mm厚498円のまな板を購入しました。材質はポリエチレンですが、懲りずにもう一回、更に頑丈なモービル基台を作ります。
それほどルーフトップのスクリュードライバーで聞いた7メガは印象的だったのです。

単純に板厚による強化策だけではなく、応力が集中する部分の対策も考えて作ることにします。
自作モービル基台の2号は横幅を倍、まな板厚も倍で、横揺れに対して4倍の強度を確保するのが前提。
15mmもあれば4mm程度ボルトを骨折時のボルトよろしく、応力の集中する部分に骨材として入れて、まな板を強化することもできますし、まな板が割れた時にアンテナが転倒することを防止できるのではないかと考えています。
今回はまな板がバックリ割れてもアンテナは倒れませんでしたけど、この重たいアンテナが倒れたら一大事ですので、安全策です。

なおルーフレールへのL型材での固定はとても効果的で、ボルトで止めなくてもルーフとルーフレールへ噛み合わせた状態で、スクリュードライバーアンテナを装着して十分自立する強度がでます。これは我ながら良いアイデアでした。

P.S. ルーフキャリアを付けて、そこに金属のベースを付ければ簡単なのは承知していますが、ルーフキャリア無し・・・がコダワリなんです(笑)。

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コメント

お気をつけ下さい!!!

投稿: ja1nlx | 2006年6月13日 (火曜日) 09時58分

は~い。
気をつけます。でも今回は良い教訓になりました。現在まな板2枚の間にアルミ板サンドイッチ構造の「複合材」を使うと良いのではないか?と検討中です。
アルミ板は粘りそうなので、まな板がポッキリ逝った時の保険です。
なんかレーシングカーみたいで考えていると面白いですね。
15mmと7mmのまな板に2mm程度のアルミ板をサンドイッチする構造です。接着剤も合せて25mm厚程度になりますので、強度的には問題無いのではないかと・・・・。

投稿: JI1ANI 福井 | 2006年6月13日 (火曜日) 21時27分

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