2BA-221の中身
エージング中の2BA-221の中身を見てみました。やはり見てみたいじゃないですか?ワクワク、ドキドキしながら写真を撮りました。
写真では目立ちませんが、トランジスタが多数使われています。全部かな?って思ったら、オペアンプOPA2604やAD711、LF347を発見!他にも1個使われていました。
完全なディスクリート・・・ってわけではないようですけど、真空管はシールドケース入りでした。
これにはちょっと感心。
真空管アンプなので熱が心配だったのですけど、真空管が入っているとは思えない程で、熱はたいしたことありません。穴だらけのケースで放熱が良いためか、真空管の上でもホンノリ温かい程度で35.6度です。
エージングも三日目ですが、音の方は「い~い感じ」になっているように感じます。なんて言えばいいのか、リボンマイクの音に「いい味」が付いたように聞こえるんです。TUBEのドライブをかけていけば、いい感じで真空管の味がでてきますし、その逆もできます。
マイクプリにしては音の変化の幅が大きい方だと思います。
それにとっても「張り」のある声になります。この張りは、ハツラツとした感じなので明るい感じに聞こえることになるようです。
初日はそれ程でもありませんでしたが、今日あたりからハッキリしてきました。
う~ん、リゲイン一本分より元気に聞こえる・・・かなぁ?これにはビックリ!「リボンマイクには真空管のマイクプリが合う」に僕も一票!
| 固定リンク
コメント