PC内部のノイズ対策
基本的な対策は配線の両端(電源ユニットの根元&接続コネクターの根元)にコアを入れています。
本当はノイズが発生しているかを調べながら対策するとベストですが、経験的には殆どの配線からノイズが発生しますので、全部対策してあります。
ノイズが発生しやすいのは、HDDのデータケーブルです。IDEの平打ち線だと対策も難しいので、丸いケーブルに交換したり、思い切ってSATAに変えるとコアを入れやすくなります。
また、電源ケーブルは各線がバラバラ(平行)の状態だとノイズが漏れやすいので、ねじってより線にするとノイズが漏れにくくなります。
またPCから引き出す各種配線(写真左側)にもコアを入れてあります。コアだらけ・・・ですが、この状態でハムバンドを受信していて、自分のPCのノイズが聞こえることはありませんし、PCの電源を入れるとノイズフロアがあがるようなこともありません。
なおPCのノイズはローバンドで顕著ですから、160mバンドをワッチしながらPCを操作したり、電源を入切するとノイズの有無が確認しやすいと思います。
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