PC電源をNeo HE 500に交換
交換した「極静音」の電源が、大飯食らいのPen4 3.4Eによって普通の静音電源になってしまったのは先日のエントリーで報告しましたが、CPUクーラーやケースファンは交換で殆ど無音になったので電源さえ静かなら・・・・と、とても悔しい状態になりました。
やはり初志貫徹!ということで「極静音」を求めて、またまたPCの電源ユニットを交換しました。もちろんCPU交換による電流消費増加分など、前回よりも更に念を入れて各種電源を検討しました。
その結果18dBA以下で価格もマァマァ・・・というバランスの取れた電源を試してみることにしました。AntecのNeo HE500です。
実物は写真と色が違って黒色でした。高効率(最大で85%)なので発熱も少なそうですし、FCC Class B規格をクリアして、しっかりと作ってそうな雰囲気です。
電源ケーブルも必要なものだけコネクターで接続する方式で、PCケースの中が不要な電源ケーブルでゴチャゴチャすることはありません。
とは言ってもファン付きですから、実際に試してみないとわかりません。今度も失敗だったら嫌だなぁ~と思いながら、先日取り付けたばかりの電源と交換しました。
今度は同じ寸法で、前回のネジ穴をそのまま使えましたけど、一カ所(写真右下)角にネジ穴がなくて、3ヶ所で留めてあります。
ドキドキしながら電源スイッチを入れてみると・・・・ファンの音はしません。殆ど無音と言って良い位で、深夜に窓を閉めない限りは気づかない程度の「極静音」です。
無線用のマイクに入れたエキスパンダーのスレッショルドレベルを-5db以上さげても大丈夫。これはかなりのレベルです。
なんと言っても、PCの電源入れても落としてもレベルが変動しませんから、エキスパンダーは不要かもしれませんね。
PC騒音が殆ど無くなったので、最大の騒音源は無線機のファンになりました。IC-7800のファンはとても静かですから、PCが殆ど無音なのはご理解いただけると思います。
というわけで、交換後暫く様子を見ていましたが、ベンチマークソフトでCPUに負荷をかけた時でもCPUファンが聞こえる・・・かな?程度になりました。
これでやっとPCのCPU交換と静音化が完了です。
| 固定リンク
コメント