CQ誌12月号の付録SDRの基盤
CQ誌12月号の付録SDRの基盤の写真に写っている部品の向きに誤りがあるものがあるようです。1番ピンの位置を回路図とパターンを見比べて確認すれば、間違いに気がつくと思いますけど、取り付け方向が誤った写真を信用して部品をハンダ付けすると・・・モノがモノだけに、たぶん、ICを買い直しする必要があるのではないかと思います。
詳しくはこの基盤の生みの親(?)であるソフトウエアラジオの記事「ICS512の向き」でご確認ください。
これはやっちゃうと結構辛いと思います。上手な方なら綺麗に取り外せるのかもしれませんが、僕だったら間違いなくニッパで足を切って取外してから、新しいICS512を取り付ける以外に方法がありません。
もっともICS512の向きが逆だと気づくまで、回路図を見ながらパターンと部品を確認する作業が上手く行けば・・・の話しですけど。
なお、基盤を組み立てるのに必要な部品「一式」もソフトウエアラジオに入り口のあるハムスクウェアで購入できます。
人気爆発(?)につき、現在は予約販売になっているようです。CQ誌発売日に速攻で購入した方には届いたようで、この週末にも組み立てて聞いた感じのレポートが読めそうです。僕もSoft66を組み立てて持っているので、どんなところが違うのか?楽しみにしています。
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コメント
コンニチハ.
昨日の夕方,無事完成しまして,回路チェック後,とりあえず,スイッチONしたのが昨日の21時頃でしたでしょうか.7MHzはバンド内がBCL化してしまい,CWもSSBも全く聞こえませんでした.マルチバンドタイプの良いところで,3.5MHzへQSYしたら,初めてCWをSDRで聞いたんですよ.感激しました.Soft66DBも,サウンドカードのサンプリングレートが48kHzなので,7MHzのバンド幅いっぱい聞く事が出来ない為,CWバンドまで届かないのです.明日の昼間でも聞き比べが出来そうです.詳しくは私のブログ記事でって事で.Hi
失礼します.
投稿: JA8RXD/JJ | 2006年11月24日 (金曜日) 13時00分