1mの差
アンテナマストを交換して、実質的に1m弱程度アンテナが高くなりました。最初は現在の高さだったのですが、マストが割れたり、折れたり、ジョイント部で内側にズレたりする度にマストの実効長が短くなっていたわけです。
50メガでローカル局がCQ出していたのでコールすると「今日は強いねぇ・・・」とのこと。アンテナのこと忘れて相手局のアンテナが変わったのかと思って尋ねると「変えていない」との返事。
こちらのアンテナが高くなったのが原因のようで、S1-2程度強くなっていました。やはりグランドウェーブは地上高がモロに効いてきますね。
以前が感じていましたが、住宅地の電柱の天辺には地線、つまりアースが張ってありますが、マクロ的にみると地面が地上12m付近にある・・・ことになっているのではないでしょうか?
経験的には電柱の天辺の地線の上と下では飛び・受けにかなり差がでるように感じているのですけど・・・。
皆さんはいかがですか? 今回は最終的には地線とだいたい同じか、やや低い辺りにアンテナが上がっています。少しずつ地上高をあげていくと、この辺りの高さでググッと飛び・受けが良くなるように思うのですけど、気のせいかな?
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コメント
私がタワーを建ててもらった業者の方も、アンテナを電柱より高く上げないとダメだって言っていましたね。
飛びもですがインターフェアが出やすくなるとも言っていました。何かあるのでしょうね。
投稿: JS1KQQ | 2007年2月 7日 (水曜日) 18時34分
こんばんわ。
コメントありがとうございます。インターフェアの件は良く理解できますね。電線に向けて電波出すようなものですからね。
やはり経験則として存在するんですね。地線は無関係でも、まぁ、電線という障害物があるわけですからね。
投稿: JI1ANI 福井 | 2007年2月 7日 (水曜日) 22時03分