同軸ケーブルでのDC供給
本日、やっとMFJから注文していたMFJ-4116が届きました。MFJ-4116は同軸ケーブルにDCも乗せて同軸ケーブルの先の機材にDC電源を供給するアダプターです。
このMFJ-4116を使って屋根の上に置く予定のLDG-AT200Proをオートモードで動作させよう・・・という計画。
MFJ-4116は写真のようにとてもコンパクト。中身は・・・まぁ、見なかったことにしておきましょう(笑)。$25だし金属ケースの加工やコイルを巻く手間がかかりませんでしたからね。
MFJ-4116は同社のオートチューナーのオプション的な存在ですが、単体(というか、セット)でも使えます。
同軸の両端にMFJ-4116を一個ずつ入れて、片方にDCを供給すると、もう片方から取り出せる・・・という極めて単純な構造です。
MFJのオートチューナーにはMFJ-4116の片側が内蔵されているタイプがあって、MFJ-4116う一個購入すれば、簡単にオートチューナーを屋外に設置できます。
僕の場合、チューナーはLDGなのでMFJ-4116が2個必要・・・というわけです。これで大物部品が揃ったので、これから強制排気ファン付き屋外チューナーボックス(?)の工作を始めます。
上手くできればコブラと組み合わせて3.5-10メガ用のアンテナの出来上がり・・・ですが、さて?
| 固定リンク
コメント
これは便利ですね。コントロールケーブルなしでも使えるATUならこれでケーブルは解決ですね。
そういえばFT100やFT847など、ヤエスのATAS100や200を駆動する無線機はDCを乗せていますね~。電圧で上下をコントロールしてました。
ってことはこれとアンテナアナライザ使うと送信せず(厳密にはしてるんだろうけど)に調整出来ますね~。
投稿: JO1KVS | 2007年4月 1日 (日曜日) 16時15分