QST5月号の謎
でも、このQSTは僕の宝物になりそうです。多分、日本で講読している方々にも同じようなQSTが届いていると思いますけど、こういうコトってあるんですねぇ。
もちろん、上下逆のは裏表紙だけ、表3までは中身も含めて表1と同じ向き(当然)ですよ。
さて、5月号のレビューは「サウンドカード」特集です。巷ではPT-8000の宣伝を見て話題になっているようですが、QSTでサウンドカードの比較とは・・・・時代を感じます。
全部で12種類のサウンドカードを比較しているんですが、その中の5種類(全く同一ではないけども)は僕も試したりしたサウンドカード。
フルデュープレックス可能なサウンドカードしか掲載しないところがサスガQSTであります。ハーフじゃぁ無線用途としては使えませんものねぇ・・・。
でもそれはアナログでの話。
デジタルin/outのフルデュープレックスのサウンドカードとなると話は別で、苦労するんです。
QSTでは「お好きなヤツを・・・」ってスタンスだけど??それでいいのかなぁ?
サウンドカードってS/Nに目がいきがちですけど、無線用途の場合はダイナミックレンジも非常に重要なポイントです。
色々と比較するとRTTYのパイルアップ時とかは、サウンドカードのダイナミックレンジで勝負が決まっているのでは?と思えることがあります。
逆に言えば、無線機とサウンドカードはバランスが大切で、どちらか一方だけ優れていてもボトルネックがあると、低い方で決まってしまうわけです。まぁ、サウンドカードも受信システムの一部ですから当然ですよね。
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コメント
US-CQの5月号も同じです。K社の意図かも?
投稿: ja1nlx | 2007年4月28日 (土曜日) 05時31分
nlxさんこんにちは。
貴重な情報ありがとうございます。
やはりミスではないようですね。多分K社の意図的な依頼なんでしょうね。
やっぱり・・・と思う反面、なんとなく、残念なような・・・。
でも、広告は普通の広告ですから、話題性を狙ったのでしょうかねぇ・・。
文字が全部鏡文字になっていたりすると、それはそれで面白いのですけどね。
投稿: JI1ANI 福井 | 2007年4月28日 (土曜日) 08時36分
あまりいい印象は持てませんでした、ハイ
投稿: ja1nlx | 2007年4月28日 (土曜日) 12時16分
私も違和感を感じています。
狙いなのかもしれませんが、ちょっと外してると思います。
投稿: JF1UVJ 水村 | 2007年4月28日 (土曜日) 12時22分
こんにちは。
米国在住の知人によると、米国では良くある広告手法だそうです。
#日本の印刷技術は(掛け値なしに)世界一なので、こう言う印刷はあり得ないと言う先入観があって、あまり良い印象を持たれないのかも知れませんね(汗)
投稿: 7J3AOZ(JH3YKV News Editor) | 2007年4月28日 (土曜日) 13時46分
広告手法って、やはりその国によって異なるのでしょうね。もちろん、通用することもたくさんあるとは思いますが、今回の場合は、他人ながらQSTの広告営業の方のご苦労を想像してしまいました。
余計な心配だったみたいですね。
米国では良くある広告手法とコメント以外にもメールでお知らせいただきました。ありがとうございました。
「希少本」がただの「QST」になって、ちょっぴり残念(?)です。
投稿: JI1ANI 福井 | 2007年4月28日 (土曜日) 13時53分
これ,flipできるよ,ってだけの話であると理解しました :)
投稿: Kenji JJ1BDX | 2007年4月30日 (月曜日) 10時28分