Eスポシーズンと無線機

今年はEスポが思わしくなく、週末の日中でもバンドが閑散としていることが多くて「このままなのかなぁ～」なんて、心配していました。
ここ数日、50メガまでオープンするFBなEスポが出ています。

太陽の活動は、どうやら今年～来年あたりが底のようで、あと数年は苦しい状況が続きそうです。もっとも次のサイクルはかなり期待できる・・・・というような話もありますが、どうなることやら。
Eスポは各局の信号が59++と大変強く聞こえるので、ローカル並で音質もよく分かるのですが、ここ数年、毎年音質の平均レベルが上がっているように感じます。

恐らく、ここの数年魅力的な無線機が発売されたことで、お使いの最新機種に入れ代わったことがベースにあるように感じています。

無線機をお聞きすると、最新機種をお使いの方が増えていることが判りますが、無線機を新しくしたので（嬉しくて）アクティブにオンエアされるので目立つのか？アクティブにオンエアしている方が無線機を新しくしたので目立つのか？は良くわかりません。

多分、両方の影響なんでしょうけども、本当に魅力的な無線機が多数発売されて嬉しい限りです。無線機は個人的には打ち止め（笑）状況なんですけど、各局のQSOを聞いていて、新しい無線機談義をされていることが多くなりました。
やはり無線家ですから、新しい無線機のこととなると「あ～だ」「こ～だ」と談義が続きますね。
来年のEスポシーズンには、FT-450とIC-7700が加わって、HFで新しい変調を聞かせてくれるのではないかと思います。