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2007年7月21日 (土曜日)

スクリュードライバーのエレメント

ベランダからHFにQRVを考えた場合はコンパクトなアンテナが候補になります。マグネチックループや短縮ホイップ系となります。単純な釣り竿+ATUも短縮ホイップと考えて良いでしょうね。
短縮ホイップと言えば僕の場合はスクリュードライバーです。モービルに使ってからすっかりその性能に惚れ込んでしまいました。
今回はスクリュードライバー本体はベランダの内側に設置して、コイルの上のホイップ部分だけをベランダの外側に出すような形で設置を考えています。
Sw_element

スクリュードライバーは垂直に、コイル上部のホイップ部分は地面と平行にベランダから突き出す形です。

そこで、ホイップ部分を色々と考えて、アルミ線で作ってみました。写真は試作した小ループ(直径30cm)、大ループ(直径45cm)、V字(85cm x2)です。
ループ系は不思議なことに共振周波数が2点できます。また、その他にも副共振点みたいなものが多数・・・・・。上手く使えばバンド幅が広がるかもしれませんが、相当なトライ&エラーが必要な感じ。
もちろん、ループ径が大きい程ローバンドでは効率が高くなります。

V字は結構期待しましたが、どうも共振点が安定しません。風で2本がフラフラすると、お互いの距離が変わり、共振点も変化するみたいです。
今回は1mmのピアノ線で実験したのが失敗の原因のようです。機械的な安定度をあげて、そのうち再挑戦します。

これらを比較した結果、単純なI字、つまり単純に垂直ホイップを水平に突き出した形がベストとなりました。I字のエレメントは現用中ですので、写真には載っていません。
普通のホイップが水平にでているだけですから、写真がなくてもご理解いただけると思います。
やはり、ベランダから水平方向へ突き出す距離を長くする・・・というがベストのようです。

実験は50Mhzで、水平アンテナや垂直アンテナを相手に、ホイップ部分を交換してレポートを戴きました。毎週末のQSOの時にレポート交換するような形ですから厳密なテストではありませんが、Sが1~3程度変わるのですから差があることは明確でしょう。
また、水平アンテナと垂直アンテナでは51→57になるような、かなり大きな変化がありました。
グラウンドウェーブQSOを考慮すると、50Mhz以下では水平偏波成分を大きくすることが最大のポイントです。50Mhzの場合だと基本的には水平のヤギの方が多数ですから、垂直フルサイズのホイップよりも全長が30%の短縮DP方が良い結果になります。

僕の設置方法ですと、スクリュードライバー本体からは垂直成分が、突き出したホイップからは水平成分が輻射されているのではないかと想像しています。

この建物の北側には10階建てクラスのビルが結構あって、背中に屏風のよう建っています。ロケ的には北方向は全滅。
ここはビル群の南端で、南側は開けていますので日当たりも良いのですが、南側には反射するような建物は近くには見当たりません。
50/144/430で埼玉方面が弱いながらも結構聞こえるのです。新宿の高層ビルで反射しているんでしょうかねぇ?

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