MFJ-1924
今回購入したMFJ-1924はLED表示のカウンターに加えて、10箇所のカウンターメモリー付き。
3.5/3.8/7/10/14/18/21/24/28/50って感じで10バンドをそれぞれの数字キーにメモリーすれば、ワンタッチでアンテナをチューニングできます。
その気になればIC-7800のCAT信号をバンドデコーダーに入れて、TTLレベルで取り出してコイツに入れると、無線機連動も可能です。当分の間はそこまでするつもりはありませんが、気が向いたらやってようかな?
アンテナと接続してUP/DNボタンを押すと、ウィ~~~ン・ウィ、ウィ~~ンって快調に回ります。適当なところでストップさせて、プリセットボタンを長押ししてメモリー。
他の所に移動させても、プリセットボタンをワンプッシュすると、当然ながらプリセットした場所まで移動して停止します。
ウィ、ウィ~~~ン。ウィ~~~ン。って小一時間遊んじゃいました(笑)。
このコントローラーとモーターとリードスイッチの制御方法は、ループアンテナのバリコン制御にもそのまま使えると思います。磁石をモーターシャフトに取り付けて、適当な所にリードスイッチを取り付けるだけで、モーター一回転で1カウントアップする方法で流用できます。どなたか実験されては如何でしょう。
クリチカルとは聴いていますが、モーター回転数で検出すれば、バリコン角度の制御はソコソコのレベルでできるのではないかと思います。
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コメント
これまた優れものですね。すばらしい。
うちの国産スクリュードライバー?ATAS-100もこんなふうにキャリアを出さずにコントロールしたいです。
投稿: JO1KVS | 2007年8月10日 (金曜日) 17時14分
こんばんわ。
キャリア不要でチューニングできることが一番のウリでしょうね。
ATAS-100も改造すれば、このようなコントローラーが使えるようになるとは思いますが、筒も細いし、改造はかなり難儀するように思います。
投稿: JI1ANI 福井 | 2007年8月10日 (金曜日) 23時26分
あのアンテナ、分解にチャレンジしたら壊れたことがあります。
ねじを緩めると壊れてしまう。とても不思議に出来ていました。
絶対に自分で開けないでくださいね、って言われました。(笑)
伸びきった位置、縮みきった位置から何秒の位置、のようなカウントなら出来そうですがかなりアバウトですね。よく手動でもやるのですが、自動と手動ではかなり位置が異なります。
アンテナ切り替え器+以前ご紹介されていたDC重畳+アンテナアナライザが手っ取り早いか・・・。
投稿: JO1KVS | 2007年8月12日 (日曜日) 00時36分