同軸の皮
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ベランダに設置したスクリュードライバーの給電点に入れたコモンモードフィルターを取り替えようと思い立ちました。
屋根の上だと大変ですが、ベランダですから直ぐに工事できます。
防水用のビニールテープを剥がそうと思って、コモンモードフィルターのコネクターに巻いたビニールテープのところを見ると、この夏の暑さでビニールテープが縮んだのか、隙間があるではありませんか!
「んぁ?」
そういえば、なんとな~く、ビニールテープが湿っている感じです。ビニールテープって暑さで伸びるんじゃないの?(もしかして、最近の寒さで縮んだのかも?)
「これはマズイ・・・」
と思いつつ、ビニールテープを全部剥がして、MPコネクターの内部を見ると・・・錆びています。そして細かい水滴も・・・。
「ウゲッ」
MPから10cm程度の所を切断して、外側の網線を触ると・・・
「うひゃぁ~、濡れてるじゃん」
同軸からポタポタ水が垂れる程ではありませんが、水を吸ってしまったようです。こうなると、同軸のシールド線(芯線も)は毛細管現象で水をどんどい吸っているハズです。
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ご覧いただいている皆様へ
いつもこのブログをご訪問いただき、ありがとうございます。
お蔭様で本日カウンターが100万を超えました。100万は本日早朝に超えたようです。
ここまで続けれこれたのは、ご訪問いただいている皆様があればこそです。これからも、好奇心の赴くままに、記事を続けていきたいと思っていますので、お付き合いいただければ幸いです。
お空のコンディションも今年がボトムのようで、来年から徐々に上がっていくことと思います。HFのデジタルモードも、アンテナが小さくなったこともあって、最近はワッチしてもDXの信号が見えない日が多いのですが、こちらも続けていくつもりです。
コンディションが下がっていくのは辛いですが、上がっていくのは本当に楽しみですね。次のサイクルのピークの頃もこのブログは続いているかな?
早めに帰宅するとZL7が7メガのRTTYで聞こえています。正味429程度(プリアンプ1)ですが、ベランダ設置のスクリュードライバーでこの程度聞こえていれば7メガでは十分QSOできることが判ってきました。
もっとも、こちらの電波はか細いので問題はパイルアップですが、時間が早いこともあって数局がコールしている状態。できそう・・・・って思って10分程度UP4辺りでコールすると応答がありました。
7メガのモードニューです。
2mの短縮アンテナですから上出来です。当然ながらショートパスですから、南向きのベランダアンテナにとっては好条件。
先週末のE51NOUといい、やはり南方面は良いみたいです。でもさすがにSSBは難しいだろうなぁ・・・。この時間、呼んだ局はだいたいQSOできているのではないかと思います。
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アマチュア無線用無線機のデジタル化はどんどん進んでいますが、ついに送信部もダイレクトにHF波を作るオールデジタルトランシーバーが発売されるようです。
情報元はJI3GIB/blogです。
この無線機ADT-200Aは$3,500程度で発売されるようですが、安いのか、高いのか、よく分かりません。なんとなく安いように思います。
僕の場合、やはり中身がギッシリだと「安い」ように感じて、もし、カスタムチップ5個だったら「高い」ように感じるなぁ~。
手間に価値を見いだしているわけですが、まぁ、一般的なところでしょう。
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いつのまにかカウンターが99万を越しています。来週末ごろに100万になりそうです。自分でもびっくりです。
これも駄文を読んでいただいている皆様に、お付き合いしていただいてこその数字ではないかと思います。
このカウンター、カウント方法が甘いので、厳密な数字ではありませんが一応区切りということで。
3連休中にちょっと時間ができたので久しぶりに映画をみました。今回は美味しそうな料理がたくさんでてきて、見終わるとイタリアンが食べたくなる映画です。
頑なで人に心を開かない主人公のシェフが、スーシェフと姪によって心を開いて本当の自分を見つける物語。
スーシェフがシェフに昇格しそうになって、自分の地位が脅かされる主人公が「このお店(厨房)は私の全てなの」とスーシェフに言うと、「いいや、ここは君の全てではない」と応えるスーシェフ。
まぁ、ご想像の通りシェフとスーシェフは恋仲になるのですが、スーシェフはオペラ好きで「トゥーランドット」がBGM。
映画のストーリーもトゥーランドットと同じです。映画ではシェフがトゥーランドット姫で、スーシェフがカラフというところ。もっとも、トゥーランドット姫は第一幕からセリフは盛りだくさんだけど・・。
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西側の窓(正確には窓の防犯用の柵)に取り付けたホイップは思いの外うまく動作しているようで、静かだった6mも毎晩どこかでQSOしているのが聞こえるようになりました。ビルとビルの間ですが、反射しているのか、結構ビルの影方向の信号を聞こえます。
やはりグランドウェーブの場合は偏波面が合っていることが重要ですね。短縮ホイップの比較をした後、やはりムクムクと「66cmでコレなら長くしたら?」という悪いムシが騒いで、長めのホイップを自作しました。
やはり長いだけの効果があったのはご報告した通りです。
普通はこの辺りで打ち止めなのかも知れませんが、やはりムシが騒ぎます。アンテナが取り敢えず落ち着いたので、次は高さです(笑)。
柵は窓全体に被さっていますが、今回はアンテナ脱着の簡便さから、柵の下(窓の下側)に取り付けました。柵の上下方向は1m程度はあります。
アンテナを柵の上(窓の上側)に取り付けたら??
って思いますよね?なんて考えてしまったら、もうイケマセン。寝ようと思ってお布団に入っても、アンテナを窓の上にしてSメーターの針が赤いところを行き来するようになるのを想像しちゃいます。
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BOSEから新しいコンパクトスピーカーが登場します。モニタースピーカーとして、そのサイズからは想像もできないクリアでタイトな低域音を出すM3の弟分でM2です。
資料を見る限りではM3から「乾電池での駆動機能」と「付属ケーブルの長・短2本から1本」へ変えた「だけ」に見えます。
サイズやドライバー、アンプ出力は同一ですから、恐らく音質的にはM3と同等ではないかと思います。
価格はM3よりも1万円安くなって4万円弱。スピーカー一本2万円って勘定になります。
気になるのはM3は「マイクロミュージックモニター」というタイトルなんですが、M2は「Bose Computer MusicMonitor」なんですね。
M2はコンピューター用として明確に位置づけられており、コンパニオンシリーズの頂点になるのではないかと思います。
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オプションフィルターで有名なInternational Radioから、ICOM IC-756Pro3用のルーフィングフィルターが発売されました。
これで756Pro用としてはIC-756Pro, ProII, ProIIIと揃い踏みです。同じ特性のフィルターを各機種向けのボードに仕上げているようです。
この特性はかなり魅力的ではないかと思います。FMモードでは不都合があるかもしれませんが、ローバンドやコンテストでは、その効果はかなり期待できると思います。
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水平ホイップの調子が良いので、欲を出して少し長めのものにしてみました。今は全長67cmですが、今度は全長1.1mと約倍の長さにしてみました。
構造的には工作の容易さを考えてベースローディングとして、試しに作ってみました。
ホイップのペースはハムスティックを分解した部品を使っています。アンテナアナライザーで共振周波数を測りながら、エナメル線を適当に巻いてはほどく・・・という原始的な方法で作りました。
SWR1.5のバンド幅は500khz以上はとれていますのでSSB中心としては問題ありません。但しエナメル線は手持ちの1mmΦを密巻したのと、ご覧のように直径がかなり細いために損失が多く、150W連続数分が限界でしょうか・・・。
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