キャパシティハット
ベランダアンテナのキャパシティハットを少し工夫したところ、飛び・受けがかなり改善されたのでご紹介します。
キャパシティハットはグラウンドと平行に設置することで、容量装荷として動作させます。でも十分に大きなキャパシティハットは単純に容量装荷として動作するだけではなく、当然ながらアンテナエレメントとしても動作します。
バーチカルの場合、垂直エレメントに対して十分に大きな水平エレメントを取り付けると垂直成分だけではなく、水平成分がかなり増えることがMMANAでもわかります。この場合、キャパシティハットではなくT型アンテナと呼ばれるようです。
というような経験や分析を踏まえて、今はこんな形です。
「なんだぁ?こりゃぁ?」って形ですが、これは平面図ですし、それぞれに理由があるんです。
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