JUMA-TRX2A製作記
11月にご紹介した北欧のHFオールバンドトランシーバーキットのJUMA-TRX2Aですが、出荷が昨年の12月下旬に開始され、注文した方には素敵なクリスマスプレゼントとしてキットが届いたようです。
サスガ北欧、サンタの故郷ですね。
僕も申し込もうかと思ったのですが、最近別のところで出費嵩んでいるので今回は我慢。だれか作るかなぁ?って思って時々ググッていました。
いらっしゃいました。
JE2TLZさんが注文~組立て~完成までをネットで紹介されています。
年越しの製作記ですが、お正月休みに集中的に製作された様子がよく分かります。また、キットの完成度も高いようですね。
モニター用にダイレクトコンバージョンの受信部が欲しいと思っていて、いろいろと物色しているのですが、お手頃なRX-1でも注文しようかなぁ~。
JUMAのページにある受信音ファイルを聞く限りでは、非常に素直な良い音質で聞こえています。
LPF辺りの定数を少しかえてあげると、周波数帯域も広がってモニター受信機として良いものにしあがりそうです。
でも、きっと送信部も欲しくなってくると思うのですよ。まぁFT817と似たようなモノですから、二つも要らない・・・・と言えばそれまでですが・・・。
アンテナ工作が一段落してから考えます。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
ハム音は解決されたようですが、DDS由来?のビート音があるというのが気になりますね。
これは有名な話ですが、私が使っているMark-VではPLLのステップの変わり目で結構耳障りなノイズが出てくれて、気になるんですよね。9000や2000では対策されたとYAESUの方は言っていましたけど。
製作レポート、期待してます。(笑)
投稿: JS1KQQ | 2008年1月 8日 (火曜日) 20時56分
KQQさん
ははは、制作記は・・・・当分ないと思います。モニター受信機が欲しいと思っているだけですので、送信部やゼネカバは不要と思っています。
現在のFT817+SDR(中間周波数の455khzをSDRで受信)でも、結構良い音質で受信できています。
問題はSDRだとどうしても時間差があって、ヘッドホンで聞きながら・・・という調整には向いていません。
レイテンシについてはasioドライバーで解決できるように思っていますが、まだ試していません。
FT817は455のフィルターをバイパスさせるだけでも、モニター用としてはソコソコ使えます。
但し、入力レベルに注意しないと817内部で歪みが発生するようです。
投稿: JI1ANI/福井 | 2008年1月 9日 (水曜日) 12時42分