デジタルコンバーター
マイクプリも調整段階ですので、野望へ向けて次のステップへ・・・・と足を踏み出したのですけど、早速ハマりました。
次のステップとは・・・デジタル化です。
TIのPCM1804を使ったデジタルコンパーターを作って、自作マイクプリのアナログ出力をADCで48khz16bitでデジタル化、IC-7800のS/P DIF端子に注入!って予定だったんです。
ところが、製作したデジタルコンバーター基板が動きません。アナログ部分には問題が無いことまでは確認できましたので、残るのはデジタル部分なんですけど、テスターだけではちょっと辛いですね。
オシロがあればいいのですけど・・・。
今回製作したADC基板はこんな感じ。実は電解コンの極性をミスして裏面に付けたり、ジャンパーして修正している部分があります。恥ずかしい・・・。
この基板もネットで領布している基板を入手してつくりました。マイクプリ用にOSコンを大量に購入したので、このADCにも惜しみなくOSコンを使いました。
これら時間をかけて、不具合の原因を探ります。
部品的に怪しいのは自作したパルストランスと普通の電解コンデンサーの代わりに使ったOSコンなんですが、OSコンがおかしいとは考えにくいです。
まずはデジタルICの電源ラインから当たってみて、万策尽きたらパルストランスを取り替える・・・って作戦かな?
あ、デジタルICの足は例の両眼ルーペで拡大して確認済、プリッジなどはありません。
この基板が完成したら、マイクプリと一緒のケースに入れてマイクプリの出力をADCに入れたり、外部入力をADCでデジタル信号にしたり・・・という形で仕上げる予定でいますけど、いつになるやら・・・。
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