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2008年3月24日 (月曜日)

抵抗から定電流ダイオードへ交換

マイクプリアンプは少しずつ回路や定数を見直しています。昨日は2SK30を2本使ったソースフォロア回路の定電流部分を改造しました。
オークションで購入したマイクアンプは、本来は定電流ダイオードを入れる所が抵抗になっていました。
オリジナルの回路通りに定電流ダイオードに取り替えようかと思いましたが、定電流ダイオードは、肝心の定電流が表示の数値に対して結構バラツキがあるのとノイズも多めとのこと。

マイクプリアンプは音質云々の前に、S/Nが高いことが絶対条件です。S/Nが悪いと本来のニュアンスや余韻などがノイズで全部消えてしまいますし、ノイズレベルが高いとダイナミックレンジが狭くなってしまいます。

そこで今回は定電流ダイオードを使わずに、2SK30を選別して定電流ダイオードに使えるように加工した、オーディオアンプ用にネットで配布されている部品を入手。J-FETの2SK30のゲートとソースをショートさせ、定電流特性を利用するわけです。

本日郵便で部品が届いたので早速交換。
ノイズは減りましたが、電解コンデンサーをOSコンに変えたような劇的な効果ではありませんでした。もともとOSコンの交換でかなりノイズが減ってしまったので、効果が弱くなったのかもしれません。

交換の結果、わずかに残っていたノイズも消え、LME49710を使った場合だとフルゲインでもほぼ無音になります。
自作のマイクプリ、S/N的には十分満足できるレベルに仕上がりました。

この交換で、オリジナルのマイクアンプで残っている部品はベイヤーのマイクトランスとカップリングコンデンサーと基板だけ・・・になってしまいました。
ディスクリートで組むと、基本的にはオペアンプよりもノイズは減ると思いますが、電解コンデンサーとか回路の引き回しなどで、オペアンプを使った時よりもノイズが増えたりすることもありますね。

しかし、OSコンはオーディオ好きの方が使うだけあって、ノイズに効きますねぇ・・・。驚きました。
「シ~」ってヒスノイズが消えて「無音」になるような劇的な効果があります。もっとも、取り替える前の電解コンデンサーがオーディオグレードではなく、通常品だった・・・ということもありますけど。

なんか、無線機の電解コンデンサーを取り替えたくなりました(笑)。受信系のDSP以降、オーディオ段の電解コンデンサーをOSコンにすると、弱い信号がノイズから浮いて聞こえる位の効果は期待できる・・・・ような気がする程効きます。
もし、無線機自体のノイズレベルが問題になるような、静穏な電波環境だったら「やる!」だろうなぁ。

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