ディスクリート電源完成
配線がバラけていますが、写真撮影後にタイラップで留めました。写真を撮る順番を間違えましたが、嬉しくてつい・・・・。
トロイダルトランスの固定ネジは40mmあって、シャーシーの天板とのクリアランスが1.5mmしか取れません。
そこで固定してから固定ネジの先端を4mm程カットしました。
実験の結果、バランスラインドライバーの出力をADCのバッファーに接続することにしましたので、残念ですが出力トランスは取り外してあります。
これで90%完成でしょうか・・・・。
この後は仕上げ作業が残っています。追加を予定している機能は・・・・。
1.マイクプリアンプ出力レベルインジケーター
2.ADC入力オーバーインジケーター
3.マイクプリアンプアナログ出力・デジタル入力切り換え
4.外部デジタル入力と内部デジタル出力の切り換え
って感じです。
取り敢えずは問題なく使えるのですが、他の機材と組み合わせたりすることを考えると、切り換え機能を付けておくと便利だと思います。
さて、普通のレギュレーターを使った電源から、SBD+ディスクリート電源に交換した効果ですが、はっきりと感じることができました。
マイクプリアンプのゲインを最大にしたときのヒスノイズが殆ど消えました。
マイクプリアンプのダイナミックレンジが更に広がって、変調も更に深みのある変調になりました。
SBDは凄いです。
他の電源も整流ダイオードを全部SBDに交換したくなりました。
それと、マイクプリアンプの名前を「B637」にしました。あ、ラベリングもしないと駄目ですね。完成はいつになることやら・・・。
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