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2008年8月19日 (火曜日)

MMTTY 1.66F リリース

RTTY運用の定番ソフトMMTTYの新バージョン1.66Fが公開されたとmmhamsoftのMLで流れました。
1.66Fで追加になったのは

・送信受信用に独立したサウンドデバイスを選択できる
・YAESUのFT-9000,FT-2000,FT-950,FT-450のRadioCommandサポートが追加
・その他(設定メニューの表示変更など)

とのことです。
今回は森さん自身がバージョンアップしたのではなく、海外のパワーユーザーが森さんからソースコードを入手してバージョンアップしたようです。
森さんが多忙でMMシリーズのバージョンアップが止まっているため、今回のような形で新しく発売された無線機のCATコマンドや新しいOSへの対応が行われる例が今後もでてくるかもしれません。

1.66Fで追加されたサウンドデバイス選択画面はこんな感じです。
Mmtty_setup_soundcard
これは僕のPCの場合です。僕のPCにはサンウドデバイスが3個入っていますので、このように3種類表示されます。
※サウンドカードとしては2個なんですが、そのうちの1個、CardDeluxeはアナログとデジタルで別々のデバイスとして使えるため、デバイスでみると3個に見えるのです。

送信と受信でサウンドカード単位で別々に指定することができます。デバイス番号指定では起動の度にデバイス番号がズレたりして、毎回設定し直す作業が必要な場合もありましたが、サウンドカード単位で指定すればそのような手間はなくなります。

また、MMシリーズ(MMTTY/MMVARI/MMSSTVなど)は重複起動が可能です。つまり複数の無線機を1台のPCに入れた複数のサウンドカードに接続して、複数起動したMMTTYでそれぞれの無線機(と接続されたサウンドカードを指定する)をコントロールするようなことができます。

サウンドカードのドライバーがWDMドライバーであれば、一つのサウンドカードを複数のソフトで利用することが可能ですので、フィルター設定を変えた複数のMMTTYを起動して同一のサウンドカードを指定してフィルター設定の異なる複数のMMTTYで受信することで文字化けが少ないフィルター設定で受信することができます。
もちろん、複数のサウンドカードを使っている方は、組み合わせの幅が大幅に向上します・・・というか、組み合わせが多すぎて間違えちゃいそうです。

MMTTY 1.66Fは現在ここからダウンロードできます。
現在1.66Fは本体プログラムのみ公開されていますので、初めてインストールする場合は1.65Dをインストールしてから本体のみ1.66Fに置き換える必要があります。
もうすぐ英語版の公式サイトでもダウンロード可能になるとの情報がありますが、現時点ではまだ公開されていないようです。
また現時点では森さん自身からは何のアナウンスもされていません。

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» MMTTYの新バージョン [JH3YKV's Amateur Radio News]
「Digital Ham Life」の記事によると、森OM(JE3HHT)が製作... [続きを読む]

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