« 無線LAN 外部アンテナ | トップページ | 30年目の浮気 その2 »

2008年8月 9日 (土曜日)

ストリートマップ

Googleのストリートマップが話題になっています。ストリートマップは360度を撮影できるカメラを搭載した自動車で、実際に道を走って撮影したデータを地図上で見ることができる地図のこと。

画面上をマウスで操作すると上下左右360度を見ることができるので、知らない町を散歩する気分で探索することができます。
基本的には行き止まりの路地を除き、自動車が走れる道は全部撮影するという、物量作戦です。

大きめの駐車場に撮影車が40台集合していた・・・なんて目撃談もあります。撮影には燃費の良いプリウスを使っています。確かに凄いガソリン代でしょうね。
実際にストリートマップを見ればわかりますが「こんなトコまで撮影したの?」というのが正直な感想。

米国は昨年から公開していましたが、先週東京など日本の大都市圏も公開がはじまりました。場所によって撮影時期は異なりますが、今回は春~初夏の頃に撮影した分のようです。
今年に入ってから各地でGoogleの撮影車を見たという声があがっていました。

秋葉原の富士無線はこんな感じ、ズームしたり、ちょっと秋葉原を散歩したりしてストリートマップを楽しんでください。富士無線から南に進み、角を右に曲がって千石~秋月まで行けますか?
大きな地図で見る

これからはメールなんかで場所をお知らせするのはストリートマップで決まりですね。特に宴会の飲み屋さんなんかは、地図だけでは中々見つけるのが難しいので、外観がイメージできるのは凄いアドバンテージです。

このストリートビューで自宅を見てみると・・・・おおっ、ちゃんと写っている。やっぱりアンテナは目立たない・・・などど喜んでいましたが、駐車場のマイカーのナンバーがバッチリ写っています。
Googleでは事前にその辺りを配慮して、人物の顔やナンバープレートには自動的にボカシが入るような処理をしているようですが、なんらかの理由で僕の車は処理が漏れてしまったようです。

ラブホの駐車場ではないし、ナンバーがわかってもあまり実害はないのかも知れませんが、やはり世界中から覗かれるわけです。
あんまり気持ちよくありません。

そこで表示画面の上のヘルプから該当するナンバーにボカシを入れていただくようGoogleに依頼しました(事前にこのようなことが予想されており、簡単な手続きで依頼できます)。
翌日にGoogleから審査中とのメールが届き、その翌日、つまり依頼してから2日後に僕のマイカーの写真は「この画像は無くなりました」と表示され、見えなくなりました。
ナンバーにボカシを入れずにその角度の写真を削除する・・・という作業のようです。安心したけど、ちょっと残念なような・・・・。

僕の回りでは「あ~、来るなら来るって言ってよ」という反応が大半で、布団を干していた・・・とか、洗濯物が出ていた・・・なんてケースが多かったです。
まぁ・・・写真撮るときに身繕いするのと同じ感覚ですね。しかも世界中に公開されるわけで・・・。

このストリートマップ、屋根の上の無線のアンテナも、基本的に歩いていてみえる範囲で全部写っています。
自宅のアンテナ紹介にも使えると思いますし、住所がわかればQSOした局のロケーションやアンテナを見ることもできます。
これで山の中の道まで全部撮影されれば、フィールドデーのロケハンはかなり楽になるかもしれません。

現時点では都市部だけですので、東京湾沿いでロケーションの良いところを探したところ、いくつか見つけることができましたで、そのうちに移動運用してみようと思っています。
なんせ、普通の地図と違って建物の高さを見て開けた方角までわかりますので、とても便利です。

|

« 無線LAN 外部アンテナ | トップページ | 30年目の浮気 その2 »

コメント

私も見ました、これ。うちの前も来てますね~。
いつまでもバイクが追走していたり面白い写真もありますね。
狛江の多摩川沿いとかロケハンしてみましたが、なかなかいい場所が無いです。
これから訪問する先の道を見ておけるのは便利ですね。
林道の終点まで欲しいです。

投稿: JO1KVS | 2008年8月 9日 (土曜日) 14時14分

こんにちは。
なんでもかなりユックリとスピードで走って撮影しているようで、撮影車の後ろが渋滞するみたいです。だから同じバイクや車がずっと写っているんですね。
ホント、林道の終点まで欲しいですよねぇ・・・。まぁ、一般の方は不要かもしれませんけど。

投稿: JI1ANI 福井 | 2008年8月 9日 (土曜日) 14時27分

普通は実害はないんでしょうけど、個人的にはこういうのは好きでないですね。
公道上なら何をしてもよいとは言えないでしょう。拡大解釈すれば、公道上から望遠カメラで個人宅を狙ってもかまわない、ってことですよね。
でも、そんなことをやったら、通常はしょっ引かれますよ。もしくは一軒一軒警察官がそれをやったら、かなり問題になると思いますけど。
それに、我々がロケハンに便利、ってことは、空き巣などの犯罪者にとってはそれこそ絶好の情報源ですよね。
みんな、それだけのリスクを認識しているのかな?

投稿: JS1KQQ | 2008年8月 9日 (土曜日) 15時36分

KQQさん
こんにちは。
法律的な解釈は専門家にお任せするとして、そもそもこのサービスについては文化の違いを感じています。
日本の一般的な感覚では「人が不快に感じる可能性のあることはしない」ですが、欧米では「人が不快に感じたら相手に伝え
て止めさせる」という違いがあると思います。
Googleに文化の違いを説いてもしかたありませんので、ご指摘のようなリスクの対価として、いかに便利に使うのか?という面を追求した方が良いと考えています。
ある方のエッセイに「パリでは普通に静かな生活をするには、エネルギーが必要だ。自分は静かに暮らしていても、回りも静かとは限らない。静かに保つのだ。」という一節がありました。
もう10年位前に読んだ本でしたが、日本もそうなって来たようです。

投稿: JI1ANI 福井 | 2008年8月 9日 (土曜日) 17時12分

まぁ、そういう面もあるとは思います。いわゆるグローバル化ですね(私は嫌いだけど)。
でも、基本は、"郷に入っては郷に従え"、だと思うんですよね。実際グーグルだって中国では検閲に協力しているし(http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/01/30/10667.html)
そろそろ、マイ弁護士も必要になるんでしょうかねぇ。

投稿: JS1KQQ | 2008年8月 9日 (土曜日) 19時39分

司法試験の合格者を増やそうというのは、多分そういうことなんでしょうね。
ストリートマップ、削除依頼が数十件来ているとTVのニュースで伝えていました。少ないなぁ~というのが僕の実感。
マァ、使っている人がまだまだ少ないということなんでしょうね。
数千件程度は行っていると思いましたが・・・・

投稿: JI1ANI 福井 | 2008年8月10日 (日曜日) 06時44分

このブログの写真、ただの写真かと思ったら、ちゃんと動く本物なんですね!!
びっくりしました。

投稿: JO1KVS | 2008年8月10日 (日曜日) 07時48分

KVSさん
地図側で用意されているリンクを張り付けただけです。
恐らくメールでもhtmlメールなら大丈夫ではないかと思いますが、メールはテキストで見る人が多いから無理かな?
もちろん、普通のリンクも用意されていますので、今までのような使い方もできます。

今回はブログにできるかな?と思って試したのですが、グリグリ動く(動いているはGoogleのサイトですが)ので、場所の紹介に便利だなと思いました。

投稿: JI1ANI 福井 | 2008年8月10日 (日曜日) 12時47分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ストリートマップ:

« 無線LAN 外部アンテナ | トップページ | 30年目の浮気 その2 »