デジタルアイソレーター IL712S
DSIXは途中でデジタル出力回路を変更しながら継続(?)しています。DSIXを調べていてみつけたここのページの「DSIXもどきVer2」はラインドライバーとレシーバーを直結するアイデアが秀逸で目から鱗でした。
ラインドライバーとレシーバーを組み合わせてアイソレーションと波形を綺麗にする・・・という効果を狙うのであれば、高級DACなどで使われているTIのISO-150に代表されるデジタルアイソレーターが思い浮かびます。
ISO-150は少し高価なので、もうちょっと安価なデジタルアイソレーターを使ってテストをしてみようと思っています。
デバイスは高速なインターシルのIL712S(Output Rise Time or Output Fall Time 1ns/150Mbps)を用意することしました。
昨日光出力回路を変更して二日弱通電していますが、以前と比較して解像度や全体のバランスが向上しています。
無線でもローカル局から昨日とちょっと違う・・・と指摘がありました。
試しに以前にDSIXが動作した場所に再度DSIXを入れてみると、以前よりも格段に効果があがって、音の解像度があがる印象です。
そんなわけで、デジタル伝送路の改善をもう少しがんばってみよう・・・という気分になりました。
まずは音質やノイズがどうのこうの・・・とい前の「動くかなぁ・・・」というお遊びです。
どうなるかなぁ・・・。
上手くいけばSP DIFだけじゃなくて、シリアルコントロールであるRTTY用のFSKキーイング回路にも使ってみようかな?と思っています。
でも45.5ボーだし、キーイングの立ち上がりが早くなっても電波の立ち上がり(無線機側)の方が支配的なんで、もったいないだけでしょうけど。
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