携帯電話用ヘッドホン変換プラグ
僕は携帯電話をミュージックプレイヤーとして使っていて、ヘッドホン端子の出力をアンプスピーカーに接続したりして旅先などでも重宝しています。
携帯電話のヘッドホン端子は平型ですので、ミニプラグとの変換プラグとして下の写真のようなものを使っていました。
このプラグ、ケーブルがとっても細くて千切れそうだなぁ・・・って思っていたのですが、案の定年末ラッシュで他の人のカバンの金具にイヤホンコードがひっかかって「グイッ」とされて、プチンと切れてしまいました。
そこで代わりの変換プラグを購入しました。今度は細い線がないただの変換プラグ。
取り回しが少し限定されますが、朝のラッシュで澄みきった音を聞いて、清々しい気分になれるのなら多少の使い勝手が悪くなっても平気です。
実は以前から変換プラグの線が細いので「音が悪くなっていそう・・・」って思っていて、買い換えようかなぁ・・・って思っていたところなんです。
早速、愛用のSHURE E3を接続して聞いてみました。聞いたのは最近気に入っているAnnekeiのアルバム「Tsuki」です。
このアルバム、なかなか良いです。最近の朝の定番で、ちょうど通勤片道で一回聞けます。
新しい変換プラグにしてみると・・・・おおっ、違う。
音の鮮度があがった感じ、心持ち音も大きめ。やっぱり違うんですねぇ。もしかしたら今回切れちゃった変換プラグのケーブルは酷使で内部が半断線だったのかもしれませんね。
最初から細いケーブルに対する心理的な不安もあったので、多少プラシーボかもしれませんけど、最初の出音には「あっ、良くなった」って感じました。
この論法でいくとiPodの、あのオシャレな細いイヤホンケーブルは・・・・たぶん取り替えると音が良くなると思うなぁ・・・。
愛用のSHUREのE3のケーブル。最近のカッコイイ、スマートなイヤホンとちがって少し太いのです。
やっぱりケーブルは太い方が良いみたいです。
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