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2009年1月28日 (水曜日)

ラッシュカレント(突入電流)対策

DC電源を作る時にRコアやトロイダルコアのトランスで、大きな平滑コンデンサーを入れると突入電流が発生しやすくなる・・・と言われています。
僕はまだ経験していませんが、M3専用の自作電源ではトロイダルトランスと大きな容量の平滑コンデンサーを予定しています。

パワーサーミスターでの対策がありますが、サーミスターの動作原理から、短時間でON-OFF-ONを行った場合、2度めのON時にサーミスターの温度が高いままで突入電流が止められない・・・という弱点があります。

また微小とはいえ常に電源ラインに抵抗が入った状態になります。正直に言えば、信号ラインに入る抵抗で音が変わる・・・なんて感じるような気がしているのに、電源ラインとはいえこれは対策として除外。

やはり遅延回路で突入電流が発生する間は電源ラインに抵抗を直列に入れて電流を制限し、平滑コンデンサーがチャージされた頃合いで抵抗をバイパス(ショート)してあげる方法が一番確実なようです。接点が一個増えますけど・・・・しかたありませんね。

トロイダルトランスではなくてEIコアの普通のトランスにしてもいいのですが、やはりトロイダルトランスの利点も捨てがたいので、突入電流を遅延回路で防ぐようにしようと思います。
ところが、これだけ自作のアンプ(当然電源回路も付いてる)回路があるのに、突入電流防止回路はネットでなかなか見つかりません。

平滑コンデンサーにそんなデカイ容量入れる人には簡単すぎる回路なのかもしれませんし、良く見かけるのはヒューズをデカクした・・・とか、遅延ヒューズに交換した・・・など対策ではなく対処が多いようです。

検索してやっと見つけたのがココ。なんのことはない、以前からチェックしている方のサイトにある回路図にちゃんと突入電流制限回路が入っていました。いままでは増幅回路ばかり見てたから、ぜんぜん気づきませんでした。

原理は電源スイッチを入れるとACラインに入った抵抗経由でトランス→整流器→平滑コンデンサーと電流が流れて、同時に遅延回路が動作をスタート。
大容量の平滑コンデンサーにチャージする電流は抵抗で制限されて一気に流れない。そして充電が終わった頃合いで遅延回路がリレーをメイク、メイクした接点で抵抗がショートされ、通常の状態になる。

という仕組み・・・と理解しました。
もうちょっと簡単な回路も検討しましたが、この回路でやってみることにしました。まずは遅延回路を作って動作確認してからDC電源回路に着手ですね。

ってイロイロと調べたのですが・・・・リレーのメイクを遅延させるだけなら遅延回路を作らなくても販売されているタイマーリレーをオンディレーで使えばいいじゃん。
ACラインのスイッチでリレー電源も一緒に入れてあげれば、あらかじめ設定した時間だけ遅れてリレーがメイク(オンディレー)、電流制限抵抗がショートされてバイパス・・・・・・スッゲー簡単。

もともと電源回路は秋月のキットで済まそうと思っていしたので、遅延回路も「手抜き」でやってみるかな?
遅延回路を部品集めて作るのと、タイマーリレー買うのと・・・・あんまり変わらない気がします。松下のS1DXM-A2C10M-AC120V辺りが使えるかな?

タイマーリレーかぁ・・・ちょっと各社の仕様書見て研究してみます。ボーズM3専用電源、なかなか着手できません。
あ、広い意味では着手しているんですが、遅延回路は電源回路そのものとは別モノ、なんか楽しいことの前にやらなきゃいけない宿題のような・・・・気がするんです

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