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2009年4月30日 (木曜日)

A52DT 7/RTTY

最初はリバースでしたけど13時近くになってノーマルでQRVしてきました。さすがにA5のRTTYは珍しいのですんごいパイルアップです。
ただ、信号が弱いために、僕のベランダホイップでは3割程度したデコードできず、コールバックがわかりません。

呼んでも無理ですのでMMTTYの設定を変えてデコード率があがるように工夫していますが、一長一短ですね。
でもベランダホイップでこんな感じですから、もうちょっと長いアンテナだとほぼコピーできるのではないでしょうか?

A5のRTTYはニューだと思っていましたが、RTTYも,PSK31もCFM済でした。ただ3.5/7メガはバンドニューですのでRTTYはともかく、CWだけでもがんばってみないと・・・。

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2009年4月26日 (日曜日)

BU2AQ 29/FM

強力なEスポがでているのではないでしょうか?29FMは今年初めてのDX QSOです。ベランダホイップでちょうど59でした。
数回のコールで応答がありましたが、テールレターを拾ってもらうのに苦労しました。

50メガで小笠原が入感中。やっぱり夏のコンディションみたいです。29FMでのBVはモードニュー。
こちらも久しぶりでした。しかしFMでも結構飛ぶなぁ~。
コンディションがあがれば、ベランダホイップでももっと遊べると思うのですけど、なかなか良くならないですね。

まさか、このまま黒点極小期・・・・ってわけじゃないですよね。死ぬまでにもう一回くらい、短縮ホイップで北米とバンバンQSOしたい・・・・です(笑)。
30年前の10mは・・・・ほんとにそんな感じでしたね。10WとGPて十分。ヤギだと午後2時過ぎまで北米がオープンしてましたから・・・・

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売ります:ダイヤモンド GZV4000 3K

Gzv40001
Gzv4000_back
第一電波工業 GZV4000(多少キズあり)
仕様 13.8V 40A電源(スピーカー付)
付属品 本体のみ
価格 3K(ジャンク扱い/送料はご負担ください)

IC-756Pro2用の電源として使っていました。過去の記事で紹介しているように冷却ファンを交換してあります。
またファンの回転により僅かですが、スリット状の排気口から風きり音がするため、スリットを切り抜いてあります(背面写真)。

ファンの交換後も100W RTTYコンテスト運用で放熱に問題はありませんでした。動作は確認していますが、改造していることからジャンク品として出品しています。
返品はご容赦ください。

購入のご希望・質問はメールにてお願いします。

売れました。ありがとうございました。

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お譲りします:ヤマハNS-C125改

Nsc125k
Nsc125k2
Nsc125k3
ヤマハ製センタースピーカーNS-C125改造(FOSTEX FF85K x2本)
改造内容はスピーカー交換、センタートウィーターを取り外して接着剤と厚い金属板で穴を塞ぎました。ネットワークを除去してスピーカーを並列接続しており4Ωとなっています。

無線用としてしばらく使っていましたが、他のスピーカーに変更したため、ずっと保管していました。FF85Kを他に転用するかも・・・と思っていましたが、そういうことも無さそうですので、お譲りすることにしました。
着払いにて送付しますので、送料のみご負担ください。

ご希望の方はメールにてご連絡ください。

お譲りする方が決まりました。ありがとうございました。

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ルビジウム原子発振器(LPRO-101内蔵)完成

LPRO-101はキットというわけではありませんので「完成」という表現は正しくありませんが、僕の中では「完成」って感じです。
ルビジウム原子発振器ユニットを購入してから2カ月たって、ようやくケーシングすることができました。

ケースはタカチ電機工業のユニバーサルアルミサッシケース【UC18-10-24GX】にしました。濃いグレー色で上部の角には放熱用のスリットが入ったケースです。LPRO-101は結構熱を出しますのでスリット付きのケースが良いだろうと思って、スリット付きの中から、なるべくコンパクトに纏められるケースを選びました。
Lpro101_case1
今回はノイズ対策などはシビアに考えていませんので詰め込みました。ACラインと信号線や電源ラインが接近しているのが気になりますが、完成後の確認では特に問題ないようです。
ただ、スイッチング電源からの電源ラインにはLPRO-101のマニュアルに記載されているパッチンコアを入れてあります。
Lpro101_case2
正面パネルはアイボリーのパネルにしました。このケースにはケースと同色のパネルとこのアイボリーと2枚のパネルが入っていて、好きな方をフロントパネルに利用できます。
フロントパネルはシンプルにLEDパイロットランプ内蔵の電源スイッチとLPRO-101のPLLアンロック表示LED(PLLがロックすると消灯)だけです。

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2009年4月22日 (水曜日)

10Mhz基準周波数発振器 OCXO版完成

どうして低域が歪むのか??
いままでのルビジウム発振器でもOCXOでもこんなことはありませんでした。今回交換したGreenray YH-1321の仕様書を上からもう一度読んでみました。

Output  YH1321 - Sinewave, +10dBm min into 50 ohms

ん??

この場合minとはminimunつまり、最低でも+10dBmですよ・・・・という意味でしょう。IC-7800に接続した時に、ルビジウム発振器は-21dBのアッテネーターを入れてS9+55dBだったのに、YH-1321では-21dBのアッテネーターを入れてもSメーターが振り切れて、針式のメーターなら「カチン」って音がしそうな感じでした。
慌ててコネクターを外したのは言うまでもありません。

つまり、このOCXOは+10dBm以上の出力がありそうです。
じゃぁ・・・・ってことで、もう一度IC-7800の外部基準信号の入力レベルをマニュアルで確かめてみると・・・・
なんとバックパネルのBNCコネクターのところに-10dBmと書かれているではありませんか
あちゃぁ~~~0.1mW入力のところに10mW(以上)を入れてました。

「これはイカン」

すぐに電源を落としたのは言うまでもありません。でも、かなり長時間過大入力を与えてしまいました・・・・・
大丈夫かなぁ?

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2009年4月19日 (日曜日)

10Mhz基準周波数発振器 その7

数日間エージングした秘密兵器(OCXO)を基盤に載せて発振器基盤に仕上げました。このOCXOの消費電流は周波数が安定した状態で約120mAで、NDK 9140Aと比較して半分程度。
ずっと電源入れっぱなしですから、やっぱりエコな発振器がいいですね。それに消費電流が半分なら電解コンデンサーの容量も半分でも同じような効果がえられる計算になります。
そこで、発振器基盤には電解コンデンサーは載せず、DCノイズフィルター後にOSコンを1個入れるだけにしました。
Ocxo_10mhz_yh1321
電源ラインには手持ちのムラタのDSSシリーズのEMIフィルターも入れてあります。HF帯で20dB程度はノイズが減衰するハズ・・・なんですが、まぁ、おまじない程度でも効果があればと思います。

今回製作した発振器基盤のスペクラトラムです。手振れ写真でごめんなさい。
Ocxo_yh1321_spectrum
信号強度はSメーター振り切れ寸前・・・です。でも、裾の広がりがなんか少ないように感じます。
+-1Khzまで離れると、かなりレベルが低くなっています。1.5Khzまで離れると殆どゼロですね。
なんか、先日同じように測ったNDK 9140Aと違うような気がします・・・・・

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2009年4月18日 (土曜日)

Lenovo s10e ノートブック購入

先日、姪の進学祝いにノートPCを買いに行ったのですが、販売店に併設された中古店で自分のノートPCも買ってしまいました。
今回購入したのはLenovoのs10eというネットブックです。昨年末に発売されたモデルの極上程度の中古品で33K。

実はUQのWiMAXモニターに当選したものの、肝心のノートPCは10年前の無印セルロン500Mhzというシロモノでメモリーは増設して384MB(上限なんです)でした。
ところが、先日増設メモリーを認識しなくなり、メモリー128MBマシンになってしまいました。

OSはWin XPですが、メモリー128MBではHDDにスワップしまくりで、立ち上がるのに5分以上、クリックするたびに数分は次の動作ができない状態になり、さすがに使い物になりません。
そんな時にs10eに出会ってしまったのです。
Lenovo_s10e
写真はホワイトですが、購入したのはマリンブルーです。
無線LANも内蔵されていて、電池での動作時間も長く満足度はかなり高いです。

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2009年4月15日 (水曜日)

発振器マニア・・・・低位相雑音OCXOを入手

最近位相雑音のことばっかり考えていて、発振器マニアになりつつあるように感じている今日この頃です。
皆さんお元気ですか?

なんて書いてみたくなるように発振器で音質がコロコロ変わるのです。そうだなぁ・・・・変わり方の印象はカップリングコンデンサーと似ていますね。
コンデンサーをとっかえひっかえしたことのある方ならば、おおよそ雰囲気がお判りいただけるのではないかと思います。

ネットで世界中の有名な発振器メーカーのサイトをチェックし、NEL(NELFじゃぁ・・ない)ってスゲエ・・・とか、Wenzelってアマチュア無線家が使っているけど、個人で購入できるのかなぁ・・・とか、おっ!Digi-KeyでOCXOが購入できるようになった・・・とか、色々とチェックしていました。
でも、低位相雑音のOCXOって、大抵高精度。だから高価で一般向けには流通していないみたいなんです。

スイスの超有名なOscilloquartz社の最高級品はスペックもそりゃぁ凄いのですけど、お値段もIC-7800が買えそうな価格・・・・らしいのでトップクラスは完全に高値の花。
NDKのOCXOも位相雑音特性はナカナカだし、まぁ、この辺で打ち止め・・・・なんて思っていたときに見つけてしまったのです。

Ocxo
Phase Noise 10MHz(Sine Max)
  10 Hz -125 dBc/Hz
100 Hz -150 dBc/Hz
  1 kHz -160 dBc/Hz
10 kHz -165 dBc/Hz
100 kHz -165 dBc/Hz

で、お手頃価格

ううっ・・・・・・くわぁ~。

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2009年4月12日 (日曜日)

27Mhz サイン波入力は失敗 SC48は成功

PLL1707に入力する27Mhzの信号をサイン波にしましたが、音が軽くなってしまって迫力がなくなってしまいました。
落ち着いたら良くなるのかな?と思っていましたが、残念ながら逆の方向へ・・・・。
いつも音質をモニターしていただいてるローカル局からも「それ、良くないヨ。この間(サイン波改造の前)の方が良い。」との指摘を受け、だめ押し。

27Mhzラダーフィルターを外して、先週末の状態に戻しました。ただリニアレギュレーター電源の効果はあるようで、以前よりも僕の信号のバックグラウンドが静かになった・・・・どっかのスタジオで話しているみたい・・・・とのこと。

自分でもそんな雰囲気を感じていたのですけど、実際の電波でそうなっているかどうかはモニターしてもなかなか判りません。
やはりある程度、距離が離れていないと、この辺りの感じはわかりませんね。

PLL1707の回路を見ていると今回は384fsを使っていますが、256fsも出力されているようです。
サンプリング周波数(今回は48Khz)の256倍は一般的にスーパークロックと呼ばれて、ワードクロックほど一般的ではありませんが、デジタル機材の同期信号として利用されています。

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2009年4月11日 (土曜日)

マイクプリ 入力インピーダンス改造後のS/N

昨年暮れからボチボチと改造を加えてきた自作のマイクプリアンプ。とりあえず現状の状態を記録しておくことにしました。
これはマイクゲインを最小にして、入力を100Ω抵抗でショートした状態でのノイズレベルです。
B637_sn_rch_090407
S/P DIF出力はデジタルアイソレーターからパルストランスに戻してあります。デジタルアイソレーターはオーディオ的には良いのですが、やはりHF~VHF帯一面にノイズがでてしまって無線に影響がありました・・・トホホ。

昨年の秋の記録と比べるとフロアノイズレベルが数dB~5dB程度下がっています。これは色々な改造の結果ですが、今回のデジタル電源の一部リニア電源化も多少良い影響を与えているのではないかと思っています。

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2009年4月 9日 (木曜日)

AD変換基盤PCM1804のクロック安定化(その5)

一応、完成に近づいてきたマイクプリアンプですが、クロック関係の最後の仕上げ(?)です。TCXOの出力は矩形波ですが、PLL1707はサイン波でも矩形波でも動作に問題は無いようです。
でもオリジナルは27Mhzの水晶発振子ですから、入力はサイン波が前提ではないかと想像しています。

そこで10Mhzの基準周波数発振器の経験を生かして、ジャンクで購入した27Mhzの水晶でラダーフィルターを作ってTCXOの出力に入れることにしました。
3素子で両端は水晶発振子をパラにしたJA4LAOタイプで10Mhzで大変良好だった回路と一緒です。
コンデンサーは両端が10p固定、内側2個は調整用の56pトリマーコンデンサーです。
27mhz_ladder_filter
慣れたこともあって、実装密度が高くなってきました

ラダーフィルターを挿入することでPLL1707にはサイン波が入力されることになります。ただ、矩形波でも問題無く動作していたため、挿入することによる変化は無いかもしれませんが・・・

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2009年4月 5日 (日曜日)

JA1XGI/VK9X 14/PSK31

久しぶりにPSK31でスプリットのパイルアップでした。XGIさんは14072.054KhzでUP指定。
皆さん1Khzくらいに広がってコールしています。
PSK31でお馴染みの方々に加えてRTTYで有名な方や有名なDXサーなど、結構なパイルアップです。

なかなかコールバックがありませんが、XGIさんも固まることなく上・下・下とか不規則にピックアップして狙いが中々定まりません。
そういう意味ではCWよりもオペレーターの癖は出にくいですねぇ・・・。

ちょっとしたスキを突いてコールすると、コールバックがありました。実は、少し前に似たパターンでUゾーンの局がゲットしており、早速まねした次第。
クリスマス島のPSK31はニューです。

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AD変換基盤PCM1804のクロック安定化(その4)

PLL1707に入力する27MhzのTCXOの出力の位相雑音を減らすために、TCXOの電源をスイッチングレギュレーターから低雑音のリニアレギュレーターに変更しました。
リニアレギュレーターはLT1764の3.3V固定品を使いました。
27mhz_tcxo
事前に写真を取り忘れて配線後です。見にくいのはご勘弁を。

右から15Vを入力して、コイルとコンデンサーのLPFを通してからLT1764で3.3V化しているだけの簡単な回路です。
PCM1804のADコンバーター基盤にも、このリニア電源から3.3Vを供給するようにしました。
中央のEIコネクターが3.3V出力です。

ADコンバーター基板へ3.3Vを供給するにあたって、PLL1707やPCM1804が出すノイズがTCXOに逆流する恐れがあったため、TCXOへはAD変換基板へ電圧を供給後、ムラタのDCノイズフィルターを通してから電圧を供給しています。
コンデンサーの定数などを除けば基本的な回路はOCXO用の電源回路と同じです。

LT1764は3.3V固定品なので電圧設定用の抵抗は不要です。5本足の外側の2本はinとout端子に直結し、3本足として普通の3端子レギュレーターと同じように使います。
LT1764の電圧固定品は定格に注意すれば普通の3端子レギュレーターと置き換え可能です。

また、LT1764は3端子レギュレーターの根本に入れるパスコンは不要ですが、出力側には低ESRのコンデンサー(OSコンなど)が必要です。
僕は100μFのOSコンをLT1764の出力端子直近に入れています。

ムラタのDCノイズフィルターに両面テープで固定したTCXO基板からは、27Mhzの出力を写真左上から同軸で引き出しました。

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2009年4月 3日 (金曜日)

VK9GMW 3.5/CW

早い時間に160mで一時間以上粘ったのですけど、Sメーターが振れない程度の信号では、やはり無理でした。
その後3.5メガにQSYして運用していたようですが、僕は夕食食べてテレビ見ていました。

先程無線機の前に戻ってみると、そのままの周波数でQRV中。信号もS2-4程度とコールバックがありそう・・・な強さ。
早速パイルアップに参戦しました。程なくコールバックがありました。
メリッシュリーフの80mはバンドニュー。やはり3.5メガはアンテナを伸ばすと応答率が格段にあがります。

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