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2009年6月17日 (水曜日)

IC-7700 Ver. 1.10リリース

一週間ほど前にICOMのページでIC-7700の新ファームウェアが公開されています。バージョンが1.10になりました。
変更点は先日IC-7800のファームウェアでサポートされたのと135kHz対応以外は同じ内容になっているようです。

Ver 1.04からVer 1.10の主な変更点

  1. TXメモリーの送出機能を向上。
    • 外部キーパッドからのRTTY/PSK用TXメモリーの送信機能を追加。
    • 外部USBキーボードからのVOICE/CW用TXメモリーの送信機能を追加。
  2. バンドエッジビープの周波数設定機能、ならびにバンドエッジビープ設定範囲のみで送信を可能とする機能を追加。

メモリ送出は使わない方も多いと思いますが、バンドエッジの方が本当に便利です。でも1.8と3.5に出ない方は・・・今までと同じかな?
このバンドエッジ機能を使っていて、周波数によって自動的にモードが切り替わるのも便利だなぁ・・・って思いました。

まぁ1バンド3メモリー切り換えですから僕の場合はCW→RTTY→SSB(PSK31はV/Mでメモリ運用に切り換える)で事足りていますけど・・・。
IC-7700も135kHz対応だと思っていたのですが・・・・これは7800と7700の差別化なのかな?それとも既に135kHz対応済なんでしょうかね?

■追記■
135kHz対応はIC-7800のみ・・・とのことです。知りませんでした。

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» ICOM IC-7700のファームウェアがバージョンアップ [JH3YKV's Amateur Radio News]
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