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2009年7月11日 (土曜日)

地上高2.5mのスクリュードライバーでの80m受信

ベランダの地上高2.5mのアンテナでタヌキしていますけど、これが結構聞こえるんです。強い局は59+30dB程度まで振りますが、大体はS7~9+10dB程度が多いかな?
アンテナをあげてからほぼ毎日ワッチしていて気付いたことが2点あります。

一つは信号強度がフラフラするのが常で、以前のように信号強度が安定して聞こえることが少ないのです。
また、各局の変調を聞いていると、明らかに引越前よりも多少歪んだ感じに聞こえます。
まぁ、歪んで聞こえると言っても、外部基準信号発振器から内部のOCXOに切り換えた時のようなわずかな差ですけど・・・・ね。
まだ一週間弱しか受信していませんので断定するには少し早いですけど、毎日同じ感じですから・・・。

歪みの原因は電離層反射で位相が・・・というよりも、恐らくはアンテナ近くの壁や建物で電場が乱反射しているのをベランダのスクリュードライバーで受信しているためと推測されます。

信号強度がフラフラする原因は、空が開けている部分が少ないのでアンテナから見た電波の到来方向が限られているためではないかと思います。受けるアンテナも小さいし・・・・
アンテナって実際には結構色々な角度や方位からの電波を受信して合成しているのではないでしょうか?

はっきりとは言えませんが、ここで聞いているとそんな感じがします。
もちろん、基本的にはお空が開けている北東方面が強く、西方面はちょっと弱いです。

もう一つはノイズレベルが低い・・・ってことです。
20090709_80m
これはP.AMP OFF(プリアンプオフ)で3.6メガを受信している状態ですけど、以前と比べてずいぶんとノイズレベルが低くなっています。

引越前はもっとノイズのフロアレベルが高い状態でした。
スペクトラムスコープのアッテネーターを入れない状態で写真の状態なんですが、今までは-10dB程度アッテネーターを入れることが多かったです。
ですから、受信する信号は弱くなったものの、ノイズがあまり無くて静かなので、以前は聞きにくかったS1-2程度の信号でも普通に聞くことができます。

どのくらい静かかと言うと、無信号状態でS0なんです。こんなの初めて。今まではノイズでS3程度振っているのが普通・・・でした。
まぁ、アンテナがショボいのでノイズも含めて強く受信できないということだと思いますけど、結果的にはS/Nが良くて聞きやすく感じます。

集合住宅とはいえ、この辺りは基本的には一戸建てが多い住宅街ですので、これが本来の状態なのかなぁ。
IC-7800はアパートでしか使ったことがありませんので、いつもノイズでSが振っている状態が普通でした。

以前はデジセルをONにすると受信している信号が強くなりました。これは広帯域に分布しているノイズをデジセルがカットしている効果と受け止めていました。
ところがここではもともとノイズが少ないですし、デジセルをONにしても信号は強くなりません。
デジセルの出番が減るのは残念ですが、デジセルは出番が少ない方が本来は良い状態ですからね。

今週末はチトお出かけ。アンテナ工事はお休みです。

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