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2009年10月31日 (土曜日)

無線LAN子機 GW-USMicroN

Windows7にして一週間経過しましたが、非常に安定して稼働中です。心配した無線関係のソフトも不具合には遭遇していません。
ただ、以前使っていた無線LAN子機にWindows7用のドライバーが無く、有線LANで接続しています。

Planex_gwusmicron ただ有線LANだと少しノイズがあるんですよねぇ・・・・。
そこで金曜日の会社帰りに家電量販店のY電気でWin7対応無線LAN子機を探してみることにしました。
Win7対応製品は数種類したありませんでしたが「安いドングルタイプ」という、当初からの狙い通りの製品を2K程度の価格で発見。
他の製品と比較して、ヨサゲなヤツを購入しました。

購入したのはPLANEXのGW-USMicroNという11b/g/nの3方式に対応した無線LAN子機です。ゲーム機用なので安いのかな?

パッケージにはWindws7対応(一部機能が対応していない場合があります)って但し書きがあったけど、まぁ「一部機能」ってことだから、いくらなんでも無線LANがつながらない・・・ってことはないだろう・・・と予測して購入しました。
でもちょっとドキドキ・・・・

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2009年10月26日 (月曜日)

30万画素 Webカメラ

最近Skypeを使うことが多くなりました。帰省中の家族とは、携帯でも料金を気にせず長話できますが、画像はムリ。
やっぱ画像付きだといいですね。家族ならテキトーな格好でも大丈夫だし・・・・。

Basw3khbk 今までは数年前に980円で購入した30万画素のUSBカメラで特に不満も無かったし、30万画素って「こんなもん」だと思っていました。

ところがWindows7にしたらドライバーが対応しておらず、Webカメラが使えなくなってしまいました。

そこで急遽Windows7対応のWebカメラを購入することにしました。
最近のトレンドは200万画素でオートフォーカスという豪華仕様。
こんなものかなぁ・・・・って思ってクリックしかけたのですが、200万画素って言ってもテレビ電話代わりにしか使わないし、使う頻度も低いわけです。

結局「安い30万画素で十分じゃん」ということで、以前と同じ30万画素のWebカメラを購入しました。
購入したのはバッファローコクヨサプライのBASW3KHBK ASシリーズでUSB2.0/1.1接続 30万画素です。
お値段は2千円チョイ。

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2009年10月25日 (日曜日)

K7ZV 3.8/SSB

今回のWWのテーマはローバンドでのWです。
先ほど3.8でK7ZVとQSOできました。すばらしく耳がよく、クラスターにもそのようにアップされていましたが、本当にすばらしい耳です。

数回チャレンジしましたが、ダメ。カケラも届いていない感じです。その後、VK/ZL方面にアンテナを向けたみたいで、信号が弱くなりました。
しばらくしてからK7ZVが先ほどよりも下にでてきました。信号は54~55と先ほどよりも強いです。
チャ~~ンス

誰もコールしないときに数回コールして、NIだけピックアップしてくれましたが、あちらはQRMの中があってコピーが難しいとのこと。
他の局は一発でフルコールされていますので、僕の信号が極端に弱いのでしょうねぇ・・・・。

でも、コンテスト中なのに何回も聞きなおしてくれて・・・・・やっとフルコールを取っていただきました。普通だっから、SRIで終わりのところです。
リチャードさんでなればQSOは成立しなかったと思います。

彼のQSOを聞いた方は、すばらしいのは耳だけでなく、その人柄もすばらしいことをご存知でしょう。
彼のランニングを聞いていて、いろいろと考えてしまいました。確かに効率は悪いかも知れませんが、こういうコンテストランニングもいいですねぇ。

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こんな時間から北米が・・・・

昨晩QSOしたW6YIが7メガで先ほどからよく聞こえています。
気づいたのが20分くらい前ですが、信号は57

57ですよ?しかもヘナチョコアンテナで。
皆さんのところだと59+で聞こえると思います。今日は雨であんまり明るくはありませんけど、真昼間からW6ですよぉ~。
やはりWWはコンディションが良いですねぇ~。

一説には世界中で何万キロワット(合計ですよ)という電力で電離層を刺激するから・・・というのもあるようですが、日ごろ1メガワットクラスの放送局がガンガン送信しているので、アマチュアが束になっても、総電力はあんまり変わらないような・・・・

W6YIのすばらしい設備とアンテナはQRZ.comで見れます。
なんか目が麻痺して6mのヤギと4エレトライバンダーに見えますけど、たぶんハイバンド用のマルチバンドのアンテナと7メガの4エレなんでしょうねぇ・・・・。
こいつは飛びそうだわ。

ってスポットして記事書いている間に信号は58へ・・・・すげえ。国内より強いよ。

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2009年10月24日 (土曜日)

KH0/JK2VOC 3.8/SSB

JI1はすぐにとっていただきましたが、サフィックスが・・・・。数回のやりとりの後、NIを、そして最後にAをコピーしていただき、やっとフルコールになりました。
VOCさん、お手間をおかけしました。

でも、うれしいモードニュー。
3.8メガはベランダアンテナにしてからしかQRVしていないので、今日みたいなコンテストは稼ぎ時。
といっても近場とか、ビックステーション相手だけですが・・・。

しかし、飛んでくモンだなぁ~
というよりも、このあたりは住宅街だけあって、ローバンドが静かな気がします。その代わり14メガ以上のハイバンドはノイズが多いので、最近はローバンド中心です。

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W6YI & KL7RA 7/SSB

今日は7メガが拡張してから初めての秋のWWコンテストです。
今までは放送局のカブリで強力な局しか聞こえなかった記憶があるんですけど・・・・

いゃぁ、よく聞こえます。国内局が汚い電波でランニングしなければ、もっと聞こえますね。
ちょっとびっくりしています。
いくらエレメントを延長しているとはいえ、地上高は3m程度、長さ6mのLWですからね。屋根の上ならさぞかし・・・・

ということでS3で聞こえたW6YIをコールしてみました。CWなら大丈夫だけどSSBでは?
なんのことはない、AINと良くある間違いをしただけで、訂正したら一発でANIになりました。

調子に乗ってS1程度のKL7RAもコール。苦労したけど取ってもらえました。
北米方面はちょっと開けている(隣に二階建てがない・・・という意味ですよ)ので、飛ぶみたいです。

南米とかカリブ海とかよく聞こえています。飛ばないけど・・・・。

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秋月テスターのテスター棒交換

P10 秋月のテスターは価格も安いし、その割には機能も精度もソコソコ・・・ということで愛用されている方も多いのではないかと思います。
僕も愛用していて、数少ない測定器のひとつで、責任は重大なんです。

コストパフォーマンスは素晴らしいのですが、ひとつだけ不満が・・・・
テスター棒がいかにも・・・・なんです。

テスターで一番使うのはテスター棒、そしてレンジ切り替えノブ。
この二つですよね?
テスター棒は結構センシティブで、手にシックリくる感じが大切だと思います。

そこで35年前に購入したアナログテスターを処分するときにと思ってテスター棒だけ残して処分しました。
やろう・・やろう・・・と思っていたテスター棒の交換をやっとしました。
写真は交換後の記念写真。

交換したテスター棒は持ちやすいのですが、太くて長いため、テスター本体右側の収納部には入らなくなります。
僕は購入してから、一回もテスター棒を収納したことがなく、ふた回り大きいタッパーケースにそのまま入れて保管しているので収まらなくても問題ありません。

交換方法は単純で、基板に直接ハンダされているリードを取り替えるだけ、説明は不要です。
たぶん、みなさん興味があるのは中身ですよね?

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2009年10月23日 (金曜日)

Windows7 Pro(64bit版)導入

今週になってWindows7が発売されました。発売前にWindows7プロフェッショナル(64bit)のDSP版を予約していて、今日届きました。
アマチュア無線関係のソフトが64bit版で動作するのか?不安でいっぱいなんですが、そろそろ32bitから卒業する時期ではないかと思って、思い切って64bit版にしました。

Windows7_pro 人柱になる趣味はありませんけど、不安いっぱい、興味深々って感じでしょうか?
現在使っているVistaは苦労して環境を作ったので上書きインストールなんてとんでもない

今年の春に御用済みになってWindows XPの入っているHDDに繋ぎ変えて上書きインストール。

と思ったら、XPの入ったHDDはマザーボードが違ったので起動せず(そりゃそうですね)。
しかたがないので同じHDDに新規インストールしました。

古いXPのウィンドウズ関連ファイルは自動的にWindowsoldフォルダーに一まとめにされて、WindowsフォルダーにはWindows7がインストールされる・・・という方式です。

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2009年10月18日 (日曜日)

K4M 10/CW

日が落ちてローバンドの時間になってきました。
お目当てはK4Mです。昼間のRTTYでは苦戦しましたが、10メガでは10.103の御本尊でUPにかなり散らばってピックアップしています。

こういうOPは好きですし、弱小局でもチャンスがあるんですよね。同じ周波数にどっかり腰を据えてピックアップされると、僕の出番はありません。
そういう意味ではチャンス

Sメーターが振らない信号なので延長エレメントを取り付けようか?と一瞬考えましたが、パイルも小さいしあちらからも一発でフルコールが戻っているのでQRKは良さそう。
ということで3mのままコール。

このOPのダンスは少し聞いて判ったつもり。呼ぶ局が少ないと分かりやすいですよね?四六時中コールする局があると、どこに応答があったのかを見つけるのが大変。
ダンスを踊るK4Mのステップに合わせて、スッ・・・と手を出して「お嬢様お手をどうぞ(とやったつもり・・・)」とコールすること4回でゲット
フィーリングが合うと、こんなモンですよね。

これで3.5に続いて10メガもバンドニュー。信号は509から強くなって今は529程度。でもこのOPのパイル捌き、聞いてて気持ちいいです。
って記事書いていたらト・トトツーになっちゃいました。アブナイアブナイ・・・・
残るはRTTYと160m・・・・ちょっとキツそう。

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K4M オンラインログ確認

昨晩粘ったK4M。オンラインログの更新をず~~~っと待っていました。なんせ一発フルコピー(に聞こえた)ので、こちらは「確認しなきゃ」と思いつつ、「599BK」で交信終了だったのです

今日もRTTY狙いで14でコールしましたが、579程度で信号強度は強いのですけど日曜日のコンテストということでパイルがキツイ。
K4m_online_log_1_3 でも途中で一休みしてオンラインログを確認しました。
更新されて昨晩のログが反映されているようです。
ドキドキしながらJI1ANIを入れてみると・・・・

ふふふ。ありました。80m CWです。
いゃぁ、これで安心しました。
QSLが届かないと安心できないけど、NILの方がはるかに可能性が高いですからね。
安心していたらNILで何度悔しい思いをしたことか。
オンラインログがあると安心できますね。

K4Mは距離的にも近いし、粘ればできると思うのですけど、昨晩に気をよくしてRTTYで2時間近くコールしたけど惨敗
でもボウズじゃないことが確定したので、少し余裕持って遊ぶことにします。

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K4M 3.5/CW

粘り勝ち
今日は空電も多いけどコンディションは良い。K4Mの信号が549で入感。
夜半になって夕方よりも空電も減ってコールコール。
アンテナは1.9メガ用に3mほど延長した状態。それでも全長6mの地上高3mですよ。
普通のDPなら599+なんでしょうね。

でも、2時間近くコールしてJAタイム終了・・・EU指定へ。そのまま聞いているとJAを再びピックアップしている。周波数は6.5UP付近。

コールしていたJAは数度のEU指定で諦めたのか、今回はコールする局が少ない・・・・
ピックアップした局よりも50Hz下でコールするとコールバック
ミッドウェーはバンドニュー。

こんなアンテナでもQSOできるのはCWだからでしょうね。今、K4Mの信号はピークで579。すんげー強いです。
でも・・・・とっても疲れたぁ~~

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2009年10月17日 (土曜日)

Dimention 3100Cのパワーアップ(CPU&メモリー交換) その2

交換するCPUはオークションで4K程度で入手できました。これがPentium4 650です。LGA775はピンではなくて、CPUの裏にびっしり小さいランドが付いていて、ソケットはCPUを上から圧着する形態なんですね。
ピンがまがってソケットに入らずってことがないのは良い。でもLGA775タイプの交換は初めてなので、ちょっとドキドキ・・・・

Pen4_650_34ghz

DELLのCPUクーラーって、取り外し方法が難しいと思っていました。
でもDELLはメンテナンス性を考慮して極力ビスを減らして「手数を減らす」・・・・ってことに気付いてからは、「楽ちんに作業できる方法」を考えることにしました。

今回も「こうだと嬉しいなぁ~」って想像通りで、簡単にCPUを交換することができました。

CPUクーラーは2本のビスで固定されていますが、その2本のビスを外します。
CPUクーラーは本来4カ所で固定されていますので、ビスを外した側を上に引き上げるように(分厚い本を開くように)動かせば、CPUクーラーが170度くらい開いて、下からCPUがコンニチハ!してくれます。

CPUクーラーは結構しっかりしているけど、650にすると容量足りなくなるのかなぁ~って思いながら交換。
熱伝導グリスを薄く伸ばして塗ってCPUクーラーを元通りに取り付けて作業完了。

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2009年10月12日 (月曜日)

JF3HPN 1.9/PSK31

先程JA1AA/QRPとQSOした記事をアップしてから、またまた1912kHz付近でPSK31でCQCQ....しました。
数回空振りのあと、フト画面を見ると見慣れた2本線が見えました。

「おっ PSK31の信号だぁ

慌ててCQマクロをストップして受信画面をみると・・・JF3HPN局が僕をコールしています
嬉しいぃ~~~~

先ほどのQSOで同じ町内で5WでS9では全然飛んでいかないかも・・・・と少し心配になっていたところなんです。
今回は出力100W弱程度でCQしていました。

HPN局はIC-7600をUSB接続でPC上のHRDのDM780からQRVという最新鋭の設備をお使いでした。アンテナは自作の水平系の折り曲げダイポールとのこと。
HPN局はこのブログをご覧になっていて、先日の記事を読んで「きっと出てくるのでは?」とワッチしていただいたようです。

そしてHPN局の読み通り、のこのこ出てきたところをコールしていただいたようです。どうもありがとうございました。

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JA1AA/QRP 1.9/CW

暗くなってからホイップに延長ワイヤーを取り付けてTopバンドをワッチ。ときどきCWが聞こえる程度なので、1912kHz付近でPSK31でCQCQ.....
30分ほどCQを連発して空振りしました・・・。

一休みしてからちょっと下の方を聞くと599+20dBのCWが・・・・。コールサインはJA1AA/QRPとのこと。
QRPなのにスゲェ強い

って住所は同じ杉並区というか、同じ町内みたいです。そりゃぁ強いわ。むしろ同じ町内で+20dBってのはコッチのアンテナに問題がありそう。
でもコールしました。

PSE QRPということで、こちらも最小出力の5Wへ。同じ周波数で別の局がでていましたのでQRMで499のレポート。でもこれで2Way 5WのQRP QSOです。
そのあと庄野omは1Wまで出力を下げましたが、こちらでは599と全く問題なし。

庄野omは垂直系のアンテナをお使いのようでした。TopバンドにQRVされている局には普通なんでしょうけど、僕にはちょっと嬉しい2Way QRP QSOでした。

Topバンドってアンテナが常設じゃないので気が向いた時とか、今回みたいに峡帯域デジタル免許がおりたとかイベントがないとQRVしないのですが・・・・昨年は立て続けにNA/EUとQSOできた時は10年に一度のCondexだったとか・・・。
僕がでると「何かある」ことが多いような気がします。もしかして相性がいいのかな?

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Lenovo S10e メモリー2GB化

今年購入したネットブック Lenovo S10eは快調に動作しています。メモリーは1GBで不足というわけではありませんが、最近メモリーは安価になっているので最大の2GBに増設することにしました。

S10eは本体の基盤上に512MB、SO-DIMMで512MBの合計1GBを搭載しています。増設はSO-DIMMで行ないます。最大メモリー搭載量は合計2GBまで。

1.5GBというハンパなDIMMはありませんので、1GBをいれて全部で1.5GBか、2GBをいれて全部で2.5GB(但しOSで使えるのは2GBまで)という選択枝になります。

今回は迷わず2GBを増設。全部で2.5GBとなります。
2GBのメモリーはIOデータのSDX800-2Gにしました。
Io_data_sdx8002g_4
アマゾンで3000円弱。メモリーって本当に安くなりました。

Lenovo S10eのメモリー交換はとっても簡単。バッテリーを外して完全に電源を落とした状態で、S10e裏面のネジを2本外すとHDDとメモリーにアクセスできます。

裏面がガポッっと開くんですが、ネジ2本で固定しているのに裏蓋はガッチリしています。
この方法なら内蔵HDDの交換も簡単にできますね。
さすがLenovo

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Dimention 3100Cのパワーアップ(CPU&メモリー交換)

僕は数年前からDELLのDimention 3100CをサブPCに使っています。先日、ちょっと面白いソフトを見つけたのでサブPCにインストールして遊んでいますが、少し力不足を感じます。
起動してしまえば動作的にはあまり不満はありませんが、イタズラに必要なアプリを複数同時に動かしたりすると、すぐにCPUが100%になってキビキビ感に欠けます。
一般的にはそろそろ交換時期・・・・で、Windows7と合わせて買い換え・・・って感じのPCです。

新しくすると数万円の出費になるので、1万円以下で2年程度延命することができるか、強化策を考えてみました。
Dimention 3100CのCPUはCeleron D 326(256KB L2 キャッシュ、2.53GHz、533MHz FSB)です。ソケットはLGA775タイプ。

Dimention 3100C発売時の情報だと3100Cの最強CPUはPentium4 650 3.4GHz 2MB L2キャッシュ FSB800MHzだったようです。たぶんマザーボードは同一ですからセルロンDからペンティアム4に乗せ変えることで高 速化が期待できそうです。
Pentium4_650


メモリーも256MBx2の512MBで当時の標準ですが、HDDにスワップが頻繁に発生しているので、1GB以上にすることでHDDへのスワップがなくなって早くなります。

念のためDimention3100CのCeleron DからPentium 4に換装されている先輩がいないか、ググッてみると・・・・いらっしゃいました。
Pentium4にすると冷却ファン音に難があるけど、問題なく動作している・・・という報告です。

CPUは既に発売終了ですから中古品を探すことになりますがPentium4 650 3.4GHzだと品数も豊富で4Kちょっと・・・・。651や670でも動作するようですが価格も高くなりますので650がコストパフォーマンスが良いみたい。

メモリーは最近本当に安くなりましたので1GBx2の2GBで3K弱。
合計で8Kというところ・・・。
それで2年くらい延命できれば・・・・ということで、CPU換装とメモリ増設することにしました。

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2009年10月10日 (土曜日)

1.9メガPSK31でCQ中・・・

夕方から5.4mのグラスロッドの先端にから細いビニール線を4mほど取り付けて、片方には蓑虫クリップを取り付けました。
この蓑虫クリップでベランダのスクリュードライバーアンテナのホイップの先端にクリップ。
エレメント長は2m+4mで6mで、スクリュードライバーは284巻きと2100pFでパッチリ同調しました。

先程からCQを連発していますが・・・・まぁ、応答は無いでしょう。ときどきワッチしても何にも聞こえなかったし・・・・。
CWは聞こえましたけどね・・・・。

こんなアンテナで交信できるかはわかりませんが、昨年は4階のベランダから4mのホイップで北米やEuとQSOできましたので、国内なら問題無いのではないかと思っています。
しかし、相手がいないことには・・・・。

スケジュールQSOも考えたのですけど、なんせ闇に紛れてグラスロッドを一階から突き上げている関係で隠密運用です。
水平に突き出して水平逆L型でも大丈夫なんですけど、まぁ、少しでも高く・・・ということで今回は突き上げ方式にしました。

0時ごろまでCQCQ・・・・してみます・・・・。

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160m峡帯域デジタル他の免許おりました

先週TSSから総通に提出・・・って記事にしましたが、総通から免許が届いちゃいました。僕としては2点ほど「たぶん、問い合わせがあるんじゃないかなぁ~」と思っていたのですけど、どうも取り越し苦労だったようです。

今までは3.5~50メガのPSKとRTTYだけだったのですけど、1.9のPSKとWSPR、3.5~430までいろいろなデジタルモードが運用できるようになりました。

1.9メガのPSKは帯域が100Hz未満ということでPSK63も申請して免許になりました。
3.5メガの経験から、1.9だと位相のズレが大きくてPSKよりもFSKの方が有利じゃないかと予測しているんですが、運用してみないことにはなんとも・・・・。

無事、免許も届いたので、今回の申請に使ったエクセルの書式「menkyo_shinsei.xls」をアップしておきます。
この書式は各局がネット上で公開しているフォーマットを自分向けに改変したもので、特にパーソナルコンピュータ変調方式と諸元を公開されているJN4VAC局には深く感謝いたします。

念のためですが・・・・・この申請書で申請すれば免許が下りる・・・・・というものではありません。
僕が申請した時に記入してあることも含めて、あくまでこうやって申請したら免許が下りた「一例」として参考にしてください。

今回の免許申請にあたりいろいろと調べてみましたが、160mの峡帯域デジタルについては帯域幅の表現方法にいろいろあるようですし、申請先によっては事項書の3MAの表記位置などにも指定があったようです。

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2009年10月 4日 (日曜日)

160mデジタルの免許申請とアンテナ準備

今年の春から1.9Mhzでの峡帯域デジタル通信が解禁されていますが、局免許を変更する必要があって、手続きをしていませんでした。

申請にあたり色々と情報を集めていたら、ローカル局から「JN4VACのサイト」が参考になる・・・との情報をいただき、早速見てみました。
なるほど「パーソナルコンピュータ変調方式」ですね。フムフム・・・・。
FAXとか僕が絶対に使わない(全く興味がないし、ソフトもインストールしていない)電波形式を省けば、そのままイケそうです。なんせ設備は僕の現状(皆さんも同じ??)と一緒ですからね。

他にも色々と探してみましたが、やはりVACさんの「パーソナルコンピュータ変調方式」が今後のデジタルモードの変更や追加を含めて、最も柔軟に対応できそうです。
今後の新しいデジタルモードが専用ハードウエアというのは・・・・・考えにくいですからね。

ということでVACさんの資料をエクセルに読み込んで、多少修正してTSSに保証をお願いしました。
先週末にTSSから無事保証番号が届き、申請書は総通に提出されたようです。
総通での手続き上、問題になるかもしれないところが2点ほどあるんですが、上手くいけば、今月中には1.9Mhzの峡帯域デジタル通信と3.5~430Mhzまでの色々なデジタルモードが全部免許になりそうです。

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スモールループMK-3 お引っ越し その後

ベランダの右側(南)に設置してあったスモールループ MK-3をベランダの左側(北)にお引っ越しした最大の理由は「ノイズ源から距離をとる事」でした。
これが引越前の昼間でノイズが少ない状態でのバンドスコープ。ノイズはS2程度。夜間はS6程度の強いノイズが出てきます。
Mk3_belanda_rightnoise_level
これでもノイズは少ない方です。2エレVビームはゲインはありましたが、ノイズも多かったです。
以前紹介しましたが、アンテナブームとマストを絶縁してノイズ対策してもこんな感じ。
Ry62v_noise_after
午後3時位でノイズはそれほど多くない状態。

設置場所はほぼ同じです。アンテナのゲインがマイナスゲイン(-1dB程度?)のスモールループ MK-3と2エレ八木のラディックスRY-62Vを比較するのはヘンですが、MK-3の方が信号は弱いのですけど、ノイズも少なくて聞きやすい状態です。

もちろん2エレの威力でビーム方向の信号は抜群にいいのですが、なんせ固定ビーム。ノイズ源にサイドを向けて逃げたり、フロントをキッチリ合わせてS/Nを稼ぐような技ができません。
やっぱりアンテナは回してナンボ・・・・だなぁ。

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