秋月テスターのテスター棒交換
秋月のテスターは価格も安いし、その割には機能も精度もソコソコ・・・ということで愛用されている方も多いのではないかと思います。
僕も愛用していて、数少ない測定器のひとつで、責任は重大なんです。
コストパフォーマンスは素晴らしいのですが、ひとつだけ不満が・・・・
テスター棒がいかにも・・・・なんです。
テスターで一番使うのはテスター棒、そしてレンジ切り替えノブ。
この二つですよね?
テスター棒は結構センシティブで、手にシックリくる感じが大切だと思います。
そこで35年前に購入したアナログテスターを処分するときにと思ってテスター棒だけ残して処分しました。
やろう・・やろう・・・と思っていたテスター棒の交換をやっとしました。
写真は交換後の記念写真。
交換したテスター棒は持ちやすいのですが、太くて長いため、テスター本体右側の収納部には入らなくなります。
僕は購入してから、一回もテスター棒を収納したことがなく、ふた回り大きいタッパーケースにそのまま入れて保管しているので収まらなくても問題ありません。
交換方法は単純で、基板に直接ハンダされているリードを取り替えるだけ、説明は不要です。
たぶん、みなさん興味があるのは中身ですよね?
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コメント
>テスター棒は結構センシティブで、手にシックリくる感じが大切だと思います。
仰せごもっとも!
言われてみるとその通りなんですが、今までテスター棒を交換するという発想にまで至りませんでした。
この記事に触発され、そのうちテスター棒を交換してみようかと思います。
...まずはテスターのジャンク探しから始めなくっちゃ
投稿: JA1BBP/ 早坂 | 2009年10月24日 (土曜日) 15時00分
早坂さん
ほんと、持った感じ大切ですよね。ICのピンとかに当てて電圧見ようと首振った拍子に滑ってしてとかあります。
で、よさげなテスター棒を探したら本体よりも高いのです・・・。よってジャンクがないと本末転倒になります。
アキバの測定器屋さんなら、ジャンクのテスター棒あるかな?
投稿: JI1ANI/福井 | 2009年10月24日 (土曜日) 15時07分