« オーディオ用クロックジェネレーターの製作 その2 | トップページ | オーディオ用クロックジェネレーターの製作 その3 »

2009年11月14日 (土曜日)

FTDX 5000MP発表

Ftdx5000 FTDX9000MP Contestのニュースが流れていたかと思ったら、どうやらFTDX5000MPが発売になるようです。
ネットでは結構なソースからこのニュースが流れていますし、ネコが多数お出迎え(?)してくれる米国の無線機屋さんでも、CommingSoonとして紹介されています。
HF+50でオールモードのようですから、2000と9000の間を埋める位置づけかな?

対抗馬としてはIC-7700ということだと思いますが、9000はContestとしてシングルRX機を販売していましたので、単純に9000のSub RXを抜いた・・・ということではないようです。
またMPは400W出力機の名称ですからFTDX5000MPは今までどおりなら400W(クラスA 100W)出力機となります。

すると日本でのFTDX9000MP Contestの米国版か?と思ってからパネル面のデザインが違います。

左側上部に2個のアナログメーターがありましたが、メーターは1個だし周波数表示の上にスペクトラムスコープ表示(?)が付いています。
パネル上部はオプションベイで、SDUを搭載するとスペクトラムスコープ搭載できるらしい・・・・。

いづれにしてもFTDX9000の大改修(規模とメーカー側の負担を考えると・・・・凄い)で諸々の問題をクリアしたバーテックスの反撃の第一弾ではないかと思いますが・・・。
FTDX9000の無償改修に見通しがたたないと、このFTDX5000が発売できなかったのでは?というのはナナメに見すぎかな?
個人的には「Top」という表現が非常に気になります。
多分、今回は組み込みPCでは無いのではないか?って思っているんですが、さて?

|

« オーディオ用クロックジェネレーターの製作 その2 | トップページ | オーディオ用クロックジェネレーターの製作 その3 »

コメント

バーテックスさんもいろいろ出してますね。
950、2000、そして5000。
2000はオプション揃えると結構なお値段になりますし、揃えないとなんか不完全な気がして精神衛生上も良くないので、最初からフル装備のリグだといいかなと思います。
つまみがたくさんあるリグは好きなので、これも期待ですね。

投稿: JO1KVS | 2009年11月14日 (土曜日) 22時12分

KVSさん
確かにオプションがある無線機はフル装備じゃないと、なんかヌケてる感がありますねー。
でもオプション全部揃えると結構なお値段になっちゃいます。
ICOMの無線機は最近内臓オプションは殆ど無いタイプが増えましたが、一つにはオプションを用意すると、結構在庫コストがかかるためでじゃないか?と想像しています。

投稿: JI1ANI/福井 | 2009年11月15日 (日曜日) 01時58分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: FTDX 5000MP発表:

« オーディオ用クロックジェネレーターの製作 その2 | トップページ | オーディオ用クロックジェネレーターの製作 その3 »