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2010年2月28日 (日曜日)

FE-5680Aの放熱器

最終的な使い方が決まっていないので、ルビジウム発振器はずっと仮接続のまま・・・・。放熱も本体の上にヒートシンクを乗せるだけで固定していません。
ヒートシンクって新品で探すと、ルビジウム発振器サイズだと数千円はするんですよね。
L-PRO101には新品放熱器を用意したけど・・・今回は中古品をさがしているんです。
放熱器って新品と中古品の差は見た目以外には殆どありませんし、僕は見えない部分ならばキズとかサビとか気になりません。

で、やっとイイ感じのサイズものが見つかりました。サイズはピッタリではありませんが、まぁ、少し余裕があった方がいいでしょう。
パワートランジスタが2個付いていましたが、そのトランジスタの規格から数十ワット程度の放熱に使えそうです。
FE-5680Aはケースの中央に金属ブロックがあって、その金属ブロックを上下からはさむような形で金属ケースが固定されています。

今回は金属ブロックへケースを固定しているビス穴を使って、放熱器の厚み分長めのビスを用意して放熱器とFE-5680Aを共締めしました。
Fe5680a_heat

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2010年2月27日 (土曜日)

マスタリングプロセッサーは王様

僕が無線用のマイク系統に入れて愛用しているダイナミクスをコントロールするdbx Quantum2のクロック周波数を測ってみました。
Quantum2は一般的なワードクロック出力に加え、スーパークロック(SC)の出力が可能です。スーパークロックとはワードクロックの256倍で、48KHzならば12288KHzになります。
スーパークロックは所謂256fsと考えても良いと思います。
256fsの周波数を1/256すればワードクロックのズレも計算できますので、今回ワードクロックは計測していません。

Quantum2を購入したのは5年ほど前でしょうか・・・・。HFの無線機と似たような価格でしたが、思い切って購入しました。
その機能や使い勝手には大変満足していますが、最近ほかの機材と96Kでデジタル接続した時にPLLロックせずに同期がとれない・・・という現象が発生することがあります。

最初は何が問題なのか分かりませんでしたが、ひょんなことからクロックのズレが原因の可能性が高いことがわかってきました。
そこでQuantum2のスーパークロック出力を周波数カウンターで調べてみました。周波数カウンターはルビジウム精度です。


クロック      512fs           誤差(KHz)          256fs           誤差(KHz)
48K系列   24576.000                            12288.000
Quantum2 24575.343       0.657              12287.656        0.344 
44.1系列   22579.200                            11289.600
Quantum2 22578.886       0.314              11289.444         0.156 

dbx Quantum2は96/88.2/48/44.1と幅広く入出力できるのですが、プロ向けの機材といえども5年も経過しているためか、最大で0.657KHzズレてます。
256fsのズレ幅が512fsの約半分であることから、源発振の発振器がズレているのでしょう。

もう一つ、このズレを計測していく中で面白いことがわかってきました。
このQuantum2はマスタリングプロセッサーで、最終工程で使われます。記録媒体の手前といえば良いのでしょうか。
また、外部で別途マスタークロックジェネレーターを用意している場合に備えてワードクロックやスーパークロックの一部も入力可能になっています。

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2010年2月21日 (日曜日)

XE2CQ 18/RTTY

いやはや。久しぶりに楽しめました。
もちろん18でのモードニューなんで頑張ってQSOできたのはうれしいのですけど・・・・。

XE2CQ局、スタンバイの度にQRH?するんです。いや、QRHというよりもQSYですね。AFCを入れて送信周波数もNETして同期しているようなんですよ。
ですからコールしてスタンバイすると、少し違った周波数でコールバックがあるんです。

数十Hzならば良くあることなんですが、数百Hz離れるとデコードできませんから、VFOから手が放せません。
そして途中からUP1指定へ・・・・UP1ならばまだなんとかなるのですけど、UP1-2指定になってさらに混乱。
0.4KHz離れてコールバックがあったりと、とってもスリリングsign03

結局、XE2CQ局の送信周波数と受信周波数のQSY方向が同じことから、AFCとNETが連動していると推測。
他局へのコールバック周波数から相手の受信周波数とQSY方向を推測して、推定周波数でコールしてゲットsign01
でも最初のコールバックでは追従しきれず、もう一度コールして自分へのコールバックを確認して、無事QSLとなりました。

しかし強い! リアルで599! メキシコからの信号とは思えませんが、コンディションが上がるとこんなモンですよね?

QSLはダイレクトオンリーとのことでした。18のXEはデジタルモードでは珍しいと思います。

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ハイバンドの夜明け?

ARRLコンテストはWASを狙って頑張る・・・というのが普通ですが、今回は長い冬を抜けてハイバンドで久々のWとのQSOです。
最近は、朝の北米もクラスターにも続々とレポートがあがっていてコンディションがよさそうと昨晩のローカルラグチューでも話していました。

ちょっくら遊んでみるか?

ということで、3m Long 3mHのアンテナで0800JSTからワッチしてみると・・・・あらら、予想に反して結構強く聞こえています。
強い局は579位。ARRLコンテンストですから、弱い局も無数にノイズの間から聞こえています。
ノイズが多いのが残念。まぁ、地上高3mじゃぁ、ノイズ云々とか言う前にアンテナ高くしないと。

強い局はコールすると応答があって、ちゃんとQSOできるではありませんかsign01
今し方までビッグステーション中心に呼びに回って楽しんでいました。いゃぁ、久々のハイバンドでのWです。

やっぱワッチしているよりも数段楽しいですね。
今朝の収穫はNYでした。こんなアンテナでもニューヨーク州まで飛んで行くんですね・・・・というよりも、コンディションが急激が上がっているのと、相手の設備がすばらしいことの相乗効果なんでしょう。

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2010年2月20日 (土曜日)

修理も早いベリンガー

先週故障が発覚したベリンガーSRC2496ですが、ベリンガーは修理も早いのが特徴ですcoldsweats01
故障を記事にしたので、その修理(?)についても記事にしないと公平ではありませんよね。

購入したのはサウンドハウスなんですが、メールで「故障したよ」と連絡すると「送り返してください」とのこと。
いつものように(?)送り返したのが日曜日。

すると水曜日には手元にSRC2496が戻ってきました。宅配便の日数を考えると中1日の早業。
今回は修理ではなく、新品交換だったようです。
僕としては修理でも新品交換でもどちらでもかまわないのですけど、確かに売価を考えると、修理するよりも新品と交換した方がコスト的にもメリットがあるかも・・・・。

以前に別のベリンガーの製品も、購入直後に不良があって、新品交換になりました。そちらは数千円の製品だったので、まぁ、修理しないだろうなぁ~と予測していたのですけど、今回は修理になるのでは?と想像していました。

早速、単体で動作チェック!

うむ。RCA入力を認識して出力がでてきます。
ラックに組み込んで元通り・・・・となりました。SRC2496で切り換えていたデジタルモードも簡単に送信できるようになりました。

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2010年2月14日 (日曜日)

HDDの引越しとパーティション変更

昨秋Windows7にアップグレードする時に、HDDを新規に購入せず数年前に購入したHDDにインストールしました。
当初はテストのつもりでしたが、問題もなくスルスルとインストールできて、結構快適に使っていました。

アップグレード前はVistaで、ちょうど一年ほど前に購入したHDDを使っていました。Windows7も三ヶ月以上経過して、全く問題なく動作しています。
こうなると古いHDDにインストールしたのが悔やまれます・・・・。当初はW7で64bit版ですから問題続出・・・のハズだったのです。

W7をインストールしたHDDは300GBで170MB/130MBでパーティションを切ってあります。Vistaは500GBで1パーティションです。
お引越しは500MBを220/230MBに分割してW7と300GBから必要なデータを移行、現在の300GBドライブはパーティションを削除して1ドライブとしてバックアップ用へ・・・という計画です。
HDDを手持ちの最新のものに変更することで、WindowsエクスペリエンスがHDDが足を引っ張っている5.8よりも向上するのも楽しみです。

HDDを丸ごとコピーするソフトが必要になりますので、無償で入手できるソフトで評判の良い「EASEUS Disk Copy」を使うことにしました。
CDイメージをダウンロードしてCDに焼いて、そのCDからブートして使います。英語版ですが、使い方も簡単で、焦らず辞書を片手にメッセージを読めば使えるのではないかと思います。
引越し対象のデータは全部で200GB程度ありましたので、コピーに2時間半くらいかかりました。
使い方の日本語解説はこちらの記事が参考になります。

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2010年2月13日 (土曜日)

久しぶりの北米

14/18メガでWの信号を久しぶりに見たり聞いたりしました。
SRC2496の故障でデジタルモードへの切替はケーブルの差し替えが必要だけど、西海岸が数局見えていました。

SSBでも本土の信号を聞くのは久しぶり。
残念ながら14メガは特にノイズが酷いため、ノイズまみれの信号です。でも1階のベランダアンテナで聞こえるのですから、ヤギなら59で聞こえることでしょう。

先週につづき聞こえてきましたから、やっとサイクル24の始まり・・・・って感じでしょうかね?
これなら春には僕のベランダアンテナでもQSOできそうなレベルで聞こえてきそうです。今日の天気は雪で、また積もりそうな感じですが、そろそろハイバンドのアンテナ整備をした方が良さそうです。

Wが聞こえて嬉しいのは僕たちだけかと思ったら、WもJAが聞こえて嬉しそうなんです・・・。WとJAのQSOを聞いてて、JA局はもちろん、W局も「おいおい、久々のJAだよ・・・へへへ」みたいな感じで嬉しそう。
タヌキしながら、やっぱ無線家なんだなぁ・・・・と。

14メガの酷いノイズ・・・そろそろ本格的に対策を考えないといけませんね。今までは、ノイズ対策してもコンディションが悪くて聞こえないから・・・・って対策していませんでした。
といっても、できることは限られているのですけどね。

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2010年2月11日 (木曜日)

やっぱり故障?ベリンガー

ベリンガーの製品はコストパフォーマンスが素晴らしいので購入後の満足感も高いのですが、ときどきその満足感を打ち砕くように故障します・・・・
また、故障はしなくてもボリュームがガリオーム化することが良くあります。

まぁ、価格が価格なんで仕方ないのかもしませんが、日本品質を期待してはいけません。
年末から使っていたSRC2496ですが、当初はAES/EBU・SPDIF同軸・SPDIFオプティカルと切替できて嬉しかったのですが、先週同軸入力に切り替えると・・・・赤ランプが点滅sign01

配線を確認しても・・・ダメ。他の機材の同軸出力を接続しても・・・ダメsign03
早速でちゃいましたぁ~

今まで購入したベリンガー製品は僕の場合50%以上の確率で1年以内に不具合が発生していますが、故障は・・・久しぶり。
どういうわけか僕はベリンガーの不具合と相性が良いみたいで困っています。通電時間が長いからかなぁ~

でも、数年以上も故障も不具合もないベリンガーの製品も持っています。どうも製品単位で品質にバラツキがあるように感じています。
生産ラインが安定しないのでしょうねぇ・・・・。ライン自体がアチコチを転々としているのかも・・・。

しかし、参ったなぁ~crying
でも・・・まぁ、買うときから予想していたから・・・

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2010年2月 7日 (日曜日)

HEX BEAM WARS

コンパクトで高性能なアンテナ・・・・というのはアパマンハムに限らず、最近の住宅事情だと一戸建ての場合にも当てはまります。
僕の場合、高性能とは輻射効率が高く(当然ながら感度も高い)、サイズも小さいことを意味します。但しSWRが低いだけのダミーロードみたいなアンテナは基本的にはダメです。
色々な小型アンテナがでていますが、やはりフルサイズが一番sign01というのが実感。でも、いかんせんデカイsign03

そんな中でHEX BEAMはフルサイズエレメントを折り曲げて、サイズをコンパクトにしつつフルサイズのパフォーマンスを絶妙にバランスさせた2エレの傑作だと思っています。
Hexbeam
全体が六角形になることがHEXの名前の由来ですが、回転半径が小さくグラスロッドを使うため軽量で、フルサイズ2エレ並みのポテンシャルを持っているようです。一般的な3エレトライバンダーよりも実際には「使える」アンテナだと思います。
ただ、その形状からか、製品はTraffie Technology社のHEX-BEAMのみ・・・・でした。

昨年にDX Engineering社がHEXXAGONAL BEAMを発売したのは記事でも紹介しましたが、マニュアルを見て部品点数が多いのにビックリ!価格は安くなりましたが組み立てが大変そう。
でも外見はHEXですが、エレメントの形が違うんです。その結果FB比が改善されているようです。
Hexagonalbeam
なるほどー♪
確かにFB比が良くなりそうなエレメント配置です。ただ6本のスプレッダーでエレメントを支える構造は同じです。

使うとしたら、組み立ては大変だけど値段も半分のHEXXAGONAL BEAMだなぁ・・・なんて思っていました。
ところが、昨年秋に新たにK4KIOのKIO Technology社がHexagonal Beamを発売しました。

価格は$600程度、そして組み立てを簡単にした最後発らし い「いいとこどり」戦法で先行2社と勝負です。K4KIOはマーケティングが上手なようで、「いいとこどり」に+αを忘れていません。オプションで6mエレメ ントを追加できます。

つまり14/18/21/24/28/50MHzの6band2eleになるんです。HEX BEAMはマストの天辺に設置するので、良い考えだと思います。
実はHEX-BEAMしかないころから、一番内側に6mのエレメント追加して6バンドならいいのになぁ~って 思っていたんです。

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2010年2月 6日 (土曜日)

マイクプリアンプのルビジウムクロック化

昨年暮れに僕が愛用しているマイクプリ、Focusrite VoiceMasterPro(VMP)をお使いのomから、内蔵用のアドオンカード、デジタル出力基板をお譲りいただきました。
この基板はADコンバーターがコンパクトにまとまっているので、自作のマイクプリに組み込んでデジタル出力化しよう・・・・という計画。

先日基板を眺めていたら、12.288MHzの水晶が付いていることに気がつきました(もう一つは11.2896MHz)。
てっきり18.432MHzとか36.864MHz辺りかと思っていたら256fsで動作させているようです。
Focusrite_adc
Focusrite_adc2
水晶発振器の出力はサイン波ですから、手持ちのルビジウム発振器FE-5680Aの出力と一緒・・・・・
じゃぁ、水晶発振子を外してルビジウム発振器の出力を入れてみたら・・・。
FE-5680Aは12.288MHzに設定すると出力レベルも下がるので、アッテネーター入れなくても良いかも・・・・。
虎の子のADコンバーター基板は2枚ありますので、失敗しても未改造のADコンバーター基板に戻せば元通りになります。

やってみっかsign03

ということで、omからお譲りいただいた基板を相手に、部品をそろえて作業開始。

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