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2010年2月 6日 (土曜日)

マイクプリアンプのルビジウムクロック化

昨年暮れに僕が愛用しているマイクプリ、Focusrite VoiceMasterPro(VMP)をお使いのomから、内蔵用のアドオンカード、デジタル出力基板をお譲りいただきました。
この基板はADコンバーターがコンパクトにまとまっているので、自作のマイクプリに組み込んでデジタル出力化しよう・・・・という計画。

先日基板を眺めていたら、12.288MHzの水晶が付いていることに気がつきました(もう一つは11.2896MHz)。
てっきり18.432MHzとか36.864MHz辺りかと思っていたら256fsで動作させているようです。
Focusrite_adc
Focusrite_adc2
水晶発振器の出力はサイン波ですから、手持ちのルビジウム発振器FE-5680Aの出力と一緒・・・・・
じゃぁ、水晶発振子を外してルビジウム発振器の出力を入れてみたら・・・。
FE-5680Aは12.288MHzに設定すると出力レベルも下がるので、アッテネーター入れなくても良いかも・・・・。
虎の子のADコンバーター基板は2枚ありますので、失敗しても未改造のADコンバーター基板に戻せば元通りになります。

やってみっか

ということで、omからお譲りいただいた基板を相手に、部品をそろえて作業開始。

水晶発振子、それから水晶発振子パラに入っていたトリマーとチップ抵抗を外し、ホット側の水晶の足のパターンに信号レベルを下げるために容量小さめのカップリングコンデンサー経由で外部入力を短い同軸ケーブルで接続。
マスタークロック入力コネクターはBNCだとちょっと大きくて窮屈なのでSMAにして、パネルに穴を開けて取り付けました。

このマイクプリはADコンバーター基板の取付け、取り外しの作業性が悪いので、チト大変でしたが、なんとか作業完了!
Focusrite_adc3
バックパネル面も綺麗に仕上がりました。
Focusrite_adc4
黄色のRCAの右斜め上のSMAコネクターが256fsマスタークロック入力コネクターです。
右側のBNCは同期用のワードクロック入力ですがマスタークロック入力用に改造しても良いかも・・・。
でも、BNCを256fsの入力に転用するには基板のパターンカットが必要なので、今回はSMAを増設しました。

真ん中の2個の押しボタンスイッチで96/48/88.2/44.1KHzと出力クロックを変更できます。今回は11.2896MHzの水晶発振子はそのまま残していますので、88.2/44.1KHzは水晶、96/48KHzはSMAから入力した256fsになります。

12.288MHzを入力すれば表示通りですが、11.2896MHzを入力すると、内部の水晶発振子と外部入力のルビジウム発振器をスイッチで切り替えて評価できます。
配線の確認後、通電して256fs(12.288/11.2896MHz)で問題なく動作することを確認しました。
そのうち比較評価を記事にしようと思います。
さて、今日から「ルビジウム・マイクプリアンプ」でQRVです

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